私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

作って減らす

 

最近のはまりごと。

 

映画を観ながらの手芸。

 

趣味なので、

最近のはまりごと、というのもおかしいけれど、

家事の合間にその時々で熱中することは変わる。

 

読書ばかりする時期もあれば、

捨て活に夢中になることも。

 

 

悩ましいことが続いたここ最近。

 

どっぷりその世界に入りこむ読書よりも、

手芸しながらの視聴をしたい気分。

 

 

何を観るか、で、

刺し子かマクラメ編みかを決める。

 

字幕付きの映画、動画を観るときは、

手元に集中しなくてもできるマクラメ編み。

 

邦画や音声付きの動画を観たいときには、

手元に集中したい刺し子。

 

考え事をしたいときは、

音楽を聴きながら、

手を動かす。

 

無心になりたいときも、

考え事をしたいときも、

手を動かしながらがいい。

 

手を動かすことで、

考えがまとまったり、

こころの落ち着きを取り戻す。

 

 

仕上げたマクラメ編みバッグ

 

 

昨年は1個も仕上げられなかったので、

完成品を手にしたのは、1年以上振り。

 

3月中には仕上げる、という目標が、

達成できたのも嬉しい。

 

仕上げた刺し子布巾。

 

 

ほとんどの時間を自宅で過ごした3年前、

自宅での有り余る時間を有効に使いたくて、

手当たり次第に手芸用品を買い集めた。

 

引き出しいっぱいに詰まっていた手芸の材料は、

年末年始の捨て活で、

随分整理した。

 

 

引き出し内に少し余裕ができ、

出し入れもしやすくなった。

 

3年たってもまだ手付かずだった手芸キット、

新たに挑戦しようとした手芸は、

きっぱりと諦めた。

 

貰い手がつきそうなものは、

フリマサイトで、

そうでないものは、

ごみとして処分。

 

一つ一つは大きな金額ではないけれど、

処分するものをまとめると、

結構な量。

 

無駄遣いしたな、

もったいないことをしたな、と反省。

 

 

私の性格上、

急な変化にも対応できるよう、

先のことを考えて行動する傾向がある。

 

〜したい、という願望も強い。

 

でも、願望ばかりで、

行動に移せることはごくわずか。

 

買い物にもその傾向がある。

 

夕ご飯のメニューを決めていても、

急な家族の変更に対応できるよう、

念のため、余分な食品も買っておこう。

 

作りたくなったとき、

すぐに取り掛かれるよう、

揃えておこう。

 

まだ読めてない本があるけれど、

いつか読みたいから手元においておこう。

 

何事にも、

いま必要なものプラスのものを買い、持つ傾向があった。

 

それなのに、

沢山のものが余分にあるせいで、

いま何をしたいか、

いま何を優先すべきか、

すぐに決められない。

 

決断力が鈍っていた。

 

 

これからは、

食品も趣味のものも、

もう必要以上に持たない、買わない。

 

いま取り掛かっているものに集中する。

 

いまあるものを作って、使いきる。

 

 

今回仕上げたバッグ。

 

手作りバッグはいくつもあるので、

自分用にはもう必要ない。

 

時期がきたら、

フリマサイトで出品予定。

 

布巾は自宅使い。

 

汚れや黄ばみがでてきたら、

取り替える。

 

作ることを楽しんで、

作品を愛でながら使い切る。

 

 

少しずつかたちになっていく過程が楽しい手芸。

 

完成品を手にしたときの達成感をあじわうと、

またすぐに次の作品に取り掛かりたくなる。

 

気分がのっているいまなら、

もっと作って、減らしていけそう。

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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私らしく、これからも

 

変化のない、インテリアと収納。

 

 

いつもと変わらず、居心地のいい空間。

 

買ってきた食材はすぐに片付け、

取り込んだ洗濯物は、床に広げることなく定位置に戻す。

 

 

出たごみは、

その場で分別して、それぞれのごみ置き場へ。

 

 

脱いだ服、使った外出後の小物、

 

使い終わった調理器具、、、

 

 

ものがあふれることもなければ、

乱れることもない。

 

家事が滞ることなく、

生活がまわる。

 

生活がうまくまわるように、

散りばめられた我が家なりの創意工夫された空間。

 

もう少しものを減らしてすっきりさせたいな、

という気持ちと、

もうこれ以上減らすのは無理かな、

という気持ち。

 

もっと減らせば楽になるのかもしれないけれど、

効率重視だけでは満たされない。

 

潤いを感じられるような空間で暮らしたい。

 

靴や服の数は、

そんなに多くなくてもいいけれど、

季節に合わせた服装をしたい。

 

料理にあわせて器も使い分けたい。

 

ラグがあることで、

くつろぎの空間ができる。

 

余計なものは持ちたくないけれど、

ミニマリストになりたいわけではない。

 

何が必要で、

何が必要でないか。

 

その基準は、ひとそれぞれ。

 

私らしい快適な暮らしを、

これからも模索していきたい。

 

**********************************************************************************************

 

お片付け、整理好きが高じて始めたブログも、

開設して1年たちました。

1週間は続けよう、

次は1ヶ月、

その次は3ヶ月、、、、

と、目標をたてることで、

この1年続けることができました。

読むとすっきりした気分になれるような、

整理のノウハウではなく、

お片付けをとおして得られた学びや教訓をちりばめた、

そんなブログを書きたくて、

これからも更新していけたら、と思っています。

身の回りの整理整頓は、自分の生き方を見つめること、

と信じてやまない私。

そんな私のひとり言に、

これからもお付き合いいただけたら幸いです。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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冷蔵庫の理想と現実 【冷蔵庫改革 対策編】

我が家の家具、家電の中で、

最も背の高い冷蔵庫。

 

突っ張らない器具で、

唯一耐震対策をしている。

 

キッチン片付けの最後に、

冷蔵庫の上を布巾で拭く。

 

毎晩のルーティンなので、

ほこりや油汚れはほぼなく、

水拭きするだけ。

 

毎日することで、

余計な道具、手間なく、

すっきりを保てている。

 

 

前回、

我が家の冷蔵庫がすっきりしないのはなぜか、

を検証した。

今回はその対策。

 

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検証① いれる必要のないものをいれている

調味料、乾物、お菓子、薬など、

冷蔵庫にいれる必要のないものまでいれ、

収納スペースをとっている。

 

対策①

常駐するものを選別、減らす

 

調味料、薬は継続して冷蔵庫保管するものの、

使う調味料見直し、減らす。

 

 

まずはドレッシングから。

 

ドレッシングをいちいち作るのが面倒で、

3種類常備していたけれど、

そもそも私以外はあまりサラダを食べない。

 

使用中のものを使い切ったら一旦やめて、

様子を見る。

 

塩とアマニ油やオリーブオイルかけたり、

胡麻ドレッシングやレモンドレッシングは、

基本の調味料を混ぜ合わせてその都度つくる。

 

健康、家計、スペースの点から、

必要な時だけつくる、が一番。

 

 

冷蔵庫の野菜室上段引き出しで保管している、

開封した使いかけの乾物。

 

乾物は、すりごま、切り干し大根以外は、

封を切っても常温保存にする。

 

 

冷蔵庫の扉側、スパイスラック。

 

 

4種類の胡麻やガラスープ、昆布茶を含むスパイスを収納。

 

お試しのスパイスは袋のまま使用。

 

常備品のみ、専用のケースや瓶にいれて使用中。

 

スペースもいっぱいなので、

これ以上増やさないようにする。

 

 

常温保存でもいいのに、

冷蔵庫に入れいているお菓子は、私と次男用。

 

次男のお菓子は上段のケース。

私のお菓子スペースは野菜室の引き出しの片隅。

 

チョコやクッキーなど甘いお菓子を入れている。

 

最近、私も次男もお菓子をやめる宣言をした。

 

ただ、次男は試験勉強中は食べたくなるよう。

 

時々食べたくなったように、

ケースにはいるだけストックすることに。

 

野菜室の引き出し。

 

 

野菜室の引き出しのこのスペースを、

使いかけの半端野菜置き場にしたいので、

いまあるお菓子を食べきったら補充しない。

 

捨てずに食べきるというのが、

自分に甘いところ。笑

 

お菓子はやめても、間食はまだやめられそうにないので、

他のもので代用。

 

 

検証② スーパー2軒とドラッグストア1軒で使い分けて購入

3軒の店で購入品を買い分けている。

1軒につき2〜3日おきに行くペース。

どの店も週1〜2回は行く。

それなのに、

安さや、お買い得の生鮮品に目を奪われて、

つい買い込むことが多かった。

 

対策②

2日以上の買い置きをしない

 

もし足りなくなったら、

多少割高になっても、

その日行った店舗で買い足しする。

 

 

例えばヨーグルトや納豆。

 

底値で買いたい、と、

つい3パックくらいまとめて購入してしまう。

 

そういうまとめ買いしたときに限って、

減らないことも多い。

 

買い物はほぼ毎日行くのだから、

もしなくなったら、

多少割高でも、

その日行く店舗で買い足せばいい。

 

 

肉や魚は、

その日と翌日使う分までを購入するようにする。

 

魚の切り身など、安いときについ多めに購入してしまいがち。

 

冷凍庫も限界があるので、

ストック用に購入していいのは1食分までとする。

 

但し、5日以内に使い切る予定をたててから購入する。

 

 

面倒に思わばなければ、

きらしたことに気づいてから買いに行っても、

充分間に合う。

 

行けないとしても、

他のもので代用したり、

メニュー変更したり。

 

どにかなる、そう言いきかせ、

買い置きを減らす。

 

 

検証③ おかず対策

平日の朝の負担を減らすために、

ついおかずを多めにつくり置きしてしまう。

 

対策③

冷蔵庫内がいっぱいになる前に食べきり、新たにつくらない

 

ごくごく当たり前のことだけれど、

これがなかなか実行できない。

 

保存容器の数は決まっている。

 

おかずをいれたいのに、保存容器がない。

 

そんな時は、

まず冷蔵庫に先に食べなければならないおかずが沢山ある、

ということ。

 

冷蔵庫内が狭いな、暗いな、と感じたら、

おかずが溜まってきている、ということ。

 

食べきるよう、調整する。

 

とくに週末は2日分の食材をいれるので、

買ってきたものでいっぱいになる。

 

その前に、

つくりおきおかずを減らす、食べきる、

 

 

4人分満たず、半端に余った食材。

 

そのまま出番がなく、

つくりおきだったり、

素材のまま冷凍庫に滞っているものも多々。

 

家族そろって同じものを食べなくてもいい、

と考え、

積極的に半端食材を消費していくようにする。

 

 

ちなみに、

冷蔵庫内で収納ケースは極力使わない。

 

その時々で、

いれたいもの、量が異なる。

 

ケースで仕切るのは、

私には却って使いづらい。

 

手が届きにくい、

最上段だけ、ケースを使って管理する。

 

お菓子、

豆乳、

ジャムとチーズ、

ジャムとパック飲料、

パウダー飲料と飲むゼリー

 

これらを、管理しやすいよう、

ケースにいれて収納。

 

 

使い切ったらもう買わない。

買い足すことをぎりぎりまで耐える。

 

このことを意識して、

冷蔵庫に常駐しているものを減らす。

 

生鮮品はその都度買い足し、使い切る。

 

 

庫内が見渡せて、

すっきりと白い冷蔵庫。

 

理想にはまだまだ遠い冷蔵庫だけれど、

買い物習慣、

食習慣を少しずつ見直して、

理想の冷蔵庫に近づけていきたい。

 

 

 

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冷蔵庫の前で途方に暮れる 【冷蔵庫改革 検証編】

 

無印良品の我が家で2代目の冷蔵庫。

すっきりとした無駄のないデザインが購入の決め手。

 

家電は多くの機能があっても使いこなせないとわかってきた。

 

最低限の機能とシンプルなデザイン。

 

それが私の家電選びの必須条件。

 

 

すっきりシンプルな外観に対し、

中は、、、

 

いつも満杯で、

すっきりとは無縁なトホホな状態。

 

 

私は冷蔵庫整理が苦手。

 

主婦歴20年越えの私。

 

料理や掃除など家事力はそれなりについた、と、自負しているけれど、

冷蔵庫使いだけは別。

 

とくに量の多い週末用食料品の買い物後や、

コープの配達日には、

冷蔵庫の前で途方に暮れることもしばしば。

 

物価高騰対策で、

食品の購入のしかた、食品の使い方を見直す必要にも迫られている。

 

本気でなんとかしなければならない、と自分に喝をいれ、

冷蔵庫改革を断行。

 

それには、まず冷蔵庫内の把握。

 

無駄がないか、

なぜいつも満杯になるのかを検証し、

対策を考える。

 

目指せ、中もすっきり白い冷蔵庫。

 

 

検証① いれる必要のないものをいれている

 

調味料、乾物、スパイス、お菓子、薬、など。

 

とりあえず冷蔵庫にいれる。

 

調味料などは常温保存でいいのに、

油以外は冷蔵庫にいれている。

 

開封した食品は冷蔵庫にいれておきたい性分。

 

これは常夏で過ごした南国時代からのくせ。

 

南国時代、

使用期限内にもかかわらず、

薬から異臭がしたことがトラウマとなり、

身体の中にはいっていくものは、

封を切ったらとりあえず冷蔵庫。

 

調味料を冷蔵庫保管することで、

冷蔵庫内のスペースは減るけれど、

その分、

コンロ、シンク側にスペースができるのはいい点。

 

 

検証② スーパー2軒とドラッグストア1軒で使い分けて購入

 

1軒は、生鮮食品を購入するスーパー

1軒は、調味料や乾物、ヨーグルトなどを購入するディスカウントスーパー

1軒は、卵、牛乳、納豆を購入するドラッグストア

 

仕事帰りに毎日買い物するのだけれど、

持てる量、店と自宅の方向の関係上、

立ち寄る店は1日1軒と決めている。

 

1軒の店に買い物に行くのは2,3日おき。

そうなると、どの店でも2~3日分の購入になってしまう。

 

これが牛乳やヨーグルト、納豆3日分となると、

結構な量で(とにかく食べる量が多い、、)、幅をとる。

 

家族の予定が急に変更になることも多々あり、

それを見越しての食品購入もする。

 

 

検証③ おかず対策

 

つくりおき食材が多い。

 

琺瑯容器やタッパー、ガラス容器に入れたものが常いくつか。

 

お弁当持参者が2人、

自宅昼ご飯が2人。

 

長男以外は朝出るのが早いため、

お昼の準備に時間が割けない。

 

ぱっと準備できるよう、

お弁当用総菜は、

夕飯で多めに作ってストックする。

 

平日に必要なので、

つくりおきおかずは、月曜から徐々に増えていく。

 

冷蔵庫内に容器が並ぶと、

増える貯金額を見るようで、

気持ちに余裕がでる。笑

 

また、パスタソース、カレー、丼物も、

1,2人前以上、必ず余るように作る。

 

一品料理は冷凍することも多い。

 

冷凍庫は冷蔵庫よりもカオス。

 

ただ、これらつくりおきのおかげで、

外食せずに日々過ごせている。

 

 

この日は2日分の夕飯として、

鶏もも肉3パックとサバ1パックを購入。

肉や魚は使い忘れないよう、

目にしやすい場所に置く。

 

チルド室は、庫内で行方不明になりがちなものを、

引き出し収納代わりに使用。

 

 

紅ショウガや、梅干し、ハムなど、

使い切るまでしばらくかかるものを保管。

 

納豆はトレーいらずで収納できるので、

この場所が一番便利。

 

ちなみに、

野菜室にもヨーグルト、納豆が、、。

 

冷蔵庫の中が

その日食べる分だけ、

というすっきりした状態からは程遠い現状。

 

少しでも白い冷蔵庫内に近づけるよう、

本気の冷蔵庫改革、

次回、対策編へと続く。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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持続可能なフリマ出品

 

封筒やシールをひとまとめにしたファイルと、

クラフトテープや紐をひとまとめにしたケース。

 

フリマアプリで売れたものを速やかに発送できるよう、

まとめたものたち。

 

この日は本の発送準備。

 

 

 

最近コツコツと、

フリマアプリに不用品を出品している。

 

息子達が読まなくなった本、

手芸の材料、

好みでなかったいただきもの、

着なくなった洋服。

 

12月、1月と、

捨て活をいつも以上にすすめた際、

出てきたものたち。

 

 

以前よく利用していたフリマアプリ。

 

手間がかかる割には

報酬が少ないし、

何より面倒という気持ちが先にきて、

ここ1年ぐらいは遠のいていた。

 

捨て活の際、

すっきりしたい気持ちが何よりあり、

もう必要ない、という判断さえしたら、

ほろんどのものを、ごみとして処分してきた。

 

それでも、

なかには捨てるにはもったいないな、と、

ためらわれるものがある。

 

もう必要ないのに、

捨てられない。

でもなくしてすっきりしたい。

 

そんな堂々巡りの気持ちを持ち続けるのに嫌気がさしてきた。

 

 

捨てられないなら、

売って家から出そう。

 

儲けとか、手間とか気にしない。

 

ただ捨てるだけより、

いくらかお金になるだけでラッキー。

そう考えることにした。

 

少しでも高く売りたい、ではなく、

少しでも早く売り切りたい。

 

 

出品準備の際に、

面倒くさい気持ちが起こらないよう、

1回の出品は2個までと、決める。

 

1個売れたら、

次の1個を出品する。

 

管理とやり取りが大変なので、

まとめて一気に出品はしない。

 

数日たっても売れなければ、

値段を下げる。

 

とにかく売り切る。

 

儲けたい、損したくない、よりも、

早く手元からなくし、すっきりしたい。

 

出品するまでのハードルを下げるために、

出品後売れるのを待つもの、

次に出品するもの、

それらをまとめて置くことにした。

 

保管先はテレビボード。

 

 

手に取りやすい場所だけど、

日常生活で邪魔にならない最適な保管場所。

 

スペースが限られているので、

早く売ってしまいたい、

という気持ちになり、

出品も発送も、さくさくと進められる。

 

 

ものは使い切って捨てることがいいと思っているので、

ものの購入は、

使用中のものが壊れたとき、

というタイミングが多い。

 

不要と判断するものは、

ごみとして捨てるしかないほど使い込まれたもの。

そんな暮らしが理想。

 

現在の我が家からは、

多くくないけれど、

それでも出品できそうだな、と思えるものが、

ぽつりぽつりと出てくる。

 

 

新たに購入するものが減った我が家だけど、

家にあるものは全て使っているもの、とは、

まだまだ言い切れない暮らしなんだな。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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私のお雛様

 

テーブル上の飾り棚には、小さなお雛様

 

毎年、桃の花と一緒に小さく飾る。

 

 

息子が二人の我が家。

 

ひな祭りは無縁だけれど、

季節感は大切にしたい。

 

ひな飾りと食事で、

ささやかなお祝い気分をあじわう。

 

 

3月3日の夕食は、

ちらし寿司と菜の花のおしたし。

 

 

ちらし寿司をつくるのは1年に1度、この日だけ。

 

その分食卓に並ぶと、

春がきた、という気分に浸れる。

 

千代紙でできた小さな雛人形

 

 

以前住んでいた街の民芸品店で購入したもの。

 

和のコースターを敷いて飾る。

 

 

息子達とたのしんだ季節行事も、

現在は食事に取り入れるのみ。

 

季節の飾りつけは、

私のささやかな楽しみでもあるので、

息子達が成長した後も続けている。

 

ただ、

かつてのように大袈裟なことはしない。

 

 

以前所有していた、

組み木のお雛様。

 

 

お気に入りだったけれど、

小さな小物を素敵に飾れるスペースは、

飾り棚しかない。

 

いくつも飾るより、

何もない空間に一つだけある方がいい。

 

組み木はのお雛様は可愛らしいけれど、

やや幼い印象もあり、

これから持ち続けたいのは千代紙の小さなお雛様の方、

と判断。

 

季節の小物を少しずつ減らしていた数年前、

組み木のお雛様は断捨離。

 

五月人形の兜だけ残し、

ガラスケースを処分したのもその頃。

 

現在の住まいでは、

テーブル上の飾り棚かTVボードにしか置けない。

 

飾る場所が限られると、

自然と飾る小物類も減らしていけた。

 

徐々に縮小していき、

いまはこのケーズ1個分と五月人形だけ。

 

 

 

億劫になることなく、

飾って、しまうことができる量。

 

ケースの置き場所は、

寝室押し入れ収納の上部棚。

 

以前は物置にしまっていた季節の小物。

 

捨て活を続けたことで、

収納に余裕ができ、

寝室収納に収めることができるようになった。

 

身近にあれば、

出し入れのハードルもさらに下がる。

 

片付けないと、と思いつつ、

しばらく出したまま、

なんてこと、

いまはもうない。

 

 

ものを減らしていくことで、

無駄な買い物が減り、

片付けや整理にあてる時間も少なくなり、

空間や気持ちにもゆとりを感じられるようになった。

 

ものが減ったあと、

生活満足度は高くなった。

 

だからといって、

生活に必要なものだけ持つ、という潔さが、

私にはない。

 

飾ることは、

私にとって、ささやかな楽しみのひとつ。

 

お気に入りのものを

ほんの少しずつ持つ。

 

それだけで満足。

 

ものの持ち方がそんなふうに変化している。

 

 

 

 

外出先で見かけたお雛様。

 

華やかで、見とれてしまう。

 

私のお雛様もこんな段飾りのものだった。

 

でも、飾るのも、片付けるのも一人ではできない大変な作業で、

両親も面倒になったのか、

飾られた記憶がほとんどない。

 

恋焦がれた雛飾り。

 

いまなお、雛人形を飾りくなるのは、

そんな満たされなかった気持ちに起因しているのかもしれない。

 

 

 ↓ 季節の小物は年初の整理で縮小できました。

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 ↓ ガラスケースを処分してより愛着の湧いた五月人形です

 

uminotebook.com

 

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次男部屋、レイアウトを変える

 

次男の部屋の机まわり。

 

机は小学生から使っている無印良品

 

IKEAのイスは、

中学生になってから買い替えた。

 

 

こだわって選んだのは本棚。

 

図書館にあるような、

返却本の整理に使用されているような、

棚が斜めになっている、

キャスター付きの棚をイメージ。

 

企業向けの事務用品を扱う通販サイトにて購入。

 

これらの家具は、

長男とお揃い。

 

 

長男の部屋は、

本が増え、

本棚を追加購入しようとしたけれど、

同じものが販売されていないようで、断念。

 

押し入れやクロゼット、

それぞれの部屋には、

充分すぎるくらいのスペースがある。

 

押し入れ、クロゼット内にカラーボックスを置き、

収まりきらなくなった本を収納することで対処。

 

本棚には、

お気に入りの本や、

読みかけの本、

学校のテキストなど、

数を絞っておいている。

 

長男は、今後電子書籍に移行するとのことで、

これ以上の棚は必要なさそう。

 

次男は本を読まないので、

学校のテキストやプリントを整理するには、

いまのところこの本棚だけで充分のよう。

 

 

次男の部屋にはこのデスクセットに加え、

ゲームモニターとモニターを置く小さなTV台がある。

 

6畳ほどの広さだけれど、

ベッドもないので、

どちらの部屋も

空間には余裕がある。

 

 

長男は入居当初から、

机を壁づけにして机を置いていて、

レイアウトを変えたことがない。

 

一方次男は、

時々机の向きを変える。

 

今回は、

壁づけに。

 

以前は、

クロゼットの目の前に、

窓に向かって座るように置いていた。

 

 

本棚は固定で、

机だけ向きを変える。

 

私はこのレイアウトの方が好みだけれど、

部屋は狭く感じられる。

 

 

現在、

次男は学年末試験の真っただ中。

 

中々やる気の出ない自分に喝を入れるために、

整頓とレイアウト変更を決行。

 

試験勉強に行き詰まったとき、

こうしてレイアウトを変えることがよくある。

 

気分転換もあるけれど、

やる気がでるように、

集中力が増すように。

 

 

集中して取り組むときは、

余計なものが視界に入ってこない壁付け、

いいアイデアが出そうなのは、

部屋全体や窓の外が視界に入る、壁から机を離してい置くレイアウトが、

合っているように思える。

 

次男にとっては、

気分を変えられればいいようで、

変更直後は集中力も増していた。

 

 

現在、机の上には何もないか、

テキストが1,2冊机に置いてある程度。

 

でも、

このレイアウトを変える数日前までは、

テキスト、ノート、プリントが山積みされていた。

 

さすがに床に散乱することはないのだけれど、

机、机の引き出し、本棚の上、

どこも山積み、、。

 

家族の中で、

一番持ち物が少ない次男。

 

それなのに、

我が家で一番の汚部屋だった。

 

そんな中で勉強するので、

よくそんな環境で集中できるな、、なんて、

家族から一目おかれてきた。

 

そんな次男が、

突然目覚めた整理整頓。

 

今回の片付けと模様替えで、

ごみは出ていないので、

もの自体は減っていない。

 

それでも、

次男の部屋は、

すっきり広くなり、

清々しい。

 

 

整理整頓や模様替えに要した時間は、

10分ほど。

 

ガタガタ音がするな、、

と思っていたら、

もう部屋がすっきりと生まれ変わっていた。

 

ものが少ないと、

ものを整理して収めるのことも、

家具のレイアウトを変えることも、

大して時間がかからない。

 

布団の上げ下げをするように、

気軽に模様替えができるのだな、、と感心。

 

こんなに手軽にすっきりさせられるのなら、

普段から、

整頓を心がけてくれると申し分ないのだけれど、、。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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