一番明るい時間帯なのに、
薄暗く感じるダイニングスペース。
雨の日や曇りの日がつづいた桜の時期。
ようやく晴れ間が戻るころには葉桜。
寒かったり、雨が続いたり、
ちょっと残念な今年の春。
休日はことごとく曇天で、
冬物整理もすすまない。
それでもなにかできることを探す。
次男の入学式が終わり、
しばらく使うこともなさそうな黒のパンプス。
これまで靴箱にいれていたけれど、
スペースの節約のためにも、
普段履くことのないパンプスを、
慶弔用小物をまとめた収納ボックスへ移動。
靴のスペースをあけるため、
箱から出したのが、
バッグとコサージュ。
バッグはマクラメ編みを始めた頃の初期の作品で、
形がいびつで、
使うのは恥ずかしい。
弔辞用バッグは新たに購入することにして、
手編みのバッグは断捨離。
年齢的にも合わない、
形がゆがんだコサージュも断捨離。
靴はとりあえず収まった。
気をよくして、
衣類のメンテナンス。
ニット1枚では寒い日に重ね着していたベストの、
毛玉取り。
細い毛糸のニット。
肌寒いときに、
ブラウスに重ね着したい。
編み目がゆったりなので、
何度か引っかけて、
糸がほつれて飛び出している数カ所を、
毛玉と一緒に刈ってしまわないよう、
慎重に裏側へ糸を引き出す。
毛玉取りも慎重に行った、、
、、つもりだったのに。
この惨状。
余計なことしなければよかったな、、。泣
ほつれと、
できた穴と、
焦って修復を試みるも、
惨状は拡がるばかり。
ちょっと伸びてきてたニットだったし、
細かな毛羽立ちもあるし、
と自分を慰め、断捨離。
一度諦めがつくと、
次も、と拍車がかかる。
同じものを2着持ちしている、
白のタートルネックセーター。
1着を自宅用、
片方を外出用としてきたもの。
外出用は、
暖冬のおかげでほとんど出番なく、
来年に持ち越し。
自宅用は、
伸びて着心地が悪くなった。
それでも、
自宅用として、
来年も着るつもりでいた。
でも、
ベストの断捨離で諦めがつき、
こちらも断捨離。
寒さで手放せなかった、
肌着関連も、
もう必要ないかな、と、
一気に処分。
空いた穴を縫うこと数回のレギンス、
厚手のタイツ、
伸びて温かさを感じなくなったヒートテック、
今年は一度も履くことのなかったもこもこ靴下。
次のシーズンで買い足しが必要なものは、
忘れないようメモ書きにして、
スケジュール帳の10月のページに挟んでおく。
外出時の冬物小物。
今年使ったのは、
ストールと指のない手袋。
指のない手袋は、
2月の終わりに実家に行った際、
失くしてきてしまった。
3月が思いのほか寒かったけれど、
買い足さずに我慢したので、
オート断捨離。笑
そういえば、
雪の日に、
手袋貸して、という長男に、
夫の手袋を出したところ、
この状態。
結婚前から使っていたもので、
相当年季のはいった手袋。
夫はここ何年も手袋を使っていない。
とはいえ、
毎年すべての衣類を出して、
状態をみて、
残すか否か判断しながら整理している。
なぜこんな状態の手袋を、
大切に残し続けたのか、、
謎。
最後までお読みいただきありがとうございます。