テーブルの上の刺しかけの布巾。
日差しが差し込むあたたかなダイニング。
外の寒さや、
年末の気忙しさを、
一瞬忘れさせてくれる。
私の癒しの時間。
6月から始めた、
月1ペースで1年間刺し子キットが届く、
頒布会。
刺し子に触れる余裕がなかった一時があり、
2か月分滞り中。
年末年始の休み中に、
巻き返したいところ。
12月に入ったころから、
また断捨離熱が少し戻ってきた。
手芸用品をいれている、
引き出しの中を、
整理。
刺し終わりの布巾や糸を、
投げ込み収納していたので、
引き出しの中は乱れて、満杯。
出してみると、
マクラメ編みの材料や、
中途半端に余ったこぎん刺しの糸など多数あり、
処分。
残したのは、
刺し子キットと、
糸と、
衣類の補修に使うもの。
1年間の成果を眺めるために、
頒布会が終わるまで、
刺し終えた布巾は保管。
刺し子に集中することに決めたことで、
この引き出しもすっきり。
整った引き出しを見ると、
刺し子も、
断捨離も、
やる気が出る。
引き出し横にあった、
マクラメ編み用の、
ビート板も処分。
保留中だったものを見返す。
キッチン引き出し奥に保管していた、
トングとおたま。
私には使いづらかったトング。
家族が使っていたため、
様子見保管。
シリコン部分がはがれてきたので今回で処分。
小さなお玉は、
他で代用できるとわかったので、
処分。
以前に集めた、
着ていない家族の衣類。
1年保管して、
なくても過ごせていたので、
処分。
カットできるものだけ残して、
掃除用に。
劣化が気になりつつ、
もったいなくて、
使い続けていたハンドタオル。
新しいものを頂く機会がたて続けにあり、
増えた枚数分を処分。
以前記事にした夫スペースのクッション。
捨てようとしたところ、
夫から、
まだ捨てないで、
と、ストップがかかっていた。
あれから1年、
ようやく捨てていいよ、
のゴーサイン。
進学先が決まり、
ほっと一息ついた次男。
机周りに積み重なっていたプリント類を、
早速、処分してくれた。
机周りが、
すっきりして、
新たなやる気がでた様子。
今年は、
物価上昇が常につきまとい、
ものの購入は最低限を心がけてきた。
ものは増えなかったけれど、
値上がりを考えると、
断捨離も勢いよく、
とはいかなかった。
捨てることを、
ためらうことも多々。
ためらって保留していたものの断捨離は、
もういちど自分自身を見直すいい機会となった。
年末の駆け込み断捨離のおかげで、
気持ちも前向きに、軽やかに。
今年刺した布巾を積み上げてみた。
今年、
マクラメ編みという趣味を、
断捨離。
そのおかげで、
刺し子に集中できた。
ものに限らず、
行動や考え方も、
見直し、断捨離することで、
暮らしやすくなる。
もっと身軽になって、
生活に磨きをかけていけたらいいな。
最後までお読みいただきありがとうございます。