私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

私のこだわり ダウンジャケットのしまいかた

 

ホームクリーニングを終えた私のダウンジャケット。

 

洗濯は4月に入った時点で終えていたのに、

クロゼットに戻してそのまま放置。

 

衣替えの最終段階とばかりに、

次シーズンまで我流収納法でしまう。

 

 

我が家はダウンジャケットもセーターも、

夫のスーツと次男の制服以外は自宅でお洗濯。

 

ダウンジャケットはホームクリーニングで失敗した、

というのをたまに耳にするけれど、

我が家はいまのところ失敗知らず。

 

手順は、

折りたたんで洗濯ネットにいれる

普通の洗剤をつかい、標準コースで洗濯機をまわす

ハンガーに掛け干す

と、いたって普段の洗濯と変わらず。

 

ポイントがあるとしたら、

そのまま干す、こと。

乾いていけば自然と空気を含みふわっと元通りになるので、

へたに触らないこと。

 

高価なダウンジャケットが我が家にはないので、

どのダウンジャケットにも通用する洗濯法かどうかはわからないけれど。

 

 

そして収納編。

 

ダウンジャケットを裏返しにしてハンガーに掛けてファスナーをしめる。

帽子を内側に入れる。

 

 

これが私のこだわり。

 

裏返しにするのは、ほこり除け。

 

帽子を内側に入れ込むのは、

かさばり防止。

 

クロゼット内でのスペースの節約になる。

 

 

冬物は次男の部屋の大容量クロゼットへ。

 

 

家族全員の冬物アウターやスーツをハンガーに掛けている。

 

スーツには衣類カバーをかけるけれど、

裏返しにしても型崩れやしわが気にならない衣類には使用しない。

 

衣類カバーの値段もばかにならないし、

掛けたり、外したりの手間もいらない。

 

手間とお金を節約できる我流収納法。

 

 

このダウンジャケットは、

6年前、バンコクUNIQLOで購入したもの。

 

真冬には帰国しないから、と冬物を持たずに南国へお引越し。

 

長男の受験の関係で真冬に帰国しなければならなくなり、

仕方なく購入。

 

年中半袖で過ごす国なのに、

12月には冬物がずらりと店頭に並ぶ。

 

いったい誰が購入するのか不思議でしょうがなかったけれど、

その時ばかりは助かった。

 

間に合わせで購入したわりには、

現在もお気に入り。

 

冬物アウターは、

ほぼこの一着。

 

お布団を着ているように暖かくて、

薄すぎず、厚すぎず、ほどよい厚み。

 

ふくらみの幅?も私好み。

 

かれこれ6年たつけれど、

飽きることもなく、

また来冬も着たい。

 

 

スマホ用の内ポケット。

 

イヤホンマークが時代を感じさせてくれる、年代もの。

 

 

 ↓ 今季の衣替えは時間をかけて少しずつ

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何通りにも使う

 

リビングスペースの何も置かれていないテレビボード。

 

結婚後5軒目の家で購入してから12年。

 

その間5年間は使っていなかったとはいえ、

大切に使ってきたから、

状態はとてもいい。

 

毎日視界に入っても全然飽きない。

 

我が家の家具で、

テーブルの次に大好きな家具。

 

本来置くべきテレビを3年前に撤去して以来、

ものが常置されることはほとんどなく、

リビングスペースがさらにすっきりした。

 

テレビがなくなることで、

このスペースで家族が過ごすことが減り、

テレビボード自体の存在に疑問を持つことも。

 

寝室の夫スペースのローチェストを処分して、

このテレビボードを移そうか、

とも考える。

 

でも、

夫がローテーブルのようにも使用するには低すぎる。

 

そしてなにより、

中のものの行き先が他に見当たらない。

 

向かって右側が引き出し。

 

 

洗濯ピンチやコロコロ、虫よけノーマット、こりほぐし用のボールなど。

 

真ん中と左側がガラス扉。

 

本来はビデオデッキを設置する場所。

 

 

真ん中はシーズンオフ中のアロマディフューザーと、

フリマサイト出品待ちのものたち。

 

このごろさぼり気味で溜まってる。

 

左側がWi-Fiルーター。

 

 

Wi-Fiルーターがほこりをよせずに目隠し設置できるのもいいところ。

 

 

ここのところ捨てる大物がない我が家。

 

あまり活用されていないこのテレビボードを、

ターゲットにしてはみるけれど、

いつも思いとどまる。

 

だって、やっぱり好きだから。

 

 

このテレビボードの

収納家具としてだけではない活用法。

 

①飾り棚として

 

 

花が沢山あるときや、

季節の飾り、

冬の間はアロマディフューザー台にもなる。

 

②ローテーブルとして

 

 

これは昨夏。

夫のコロナ感染で隔離生活の際、

私の居場所となった。

 

このテレビボードが食卓に。

 

その時以外にも、

休日には私のくつろぎ場所として、

刺し子や本を拡げて作業する。

 

③ソファとして

 

 

最近の使い途。

 

お行儀悪くてごめんない。

 

窓際にあるこの場所は、

本をリラックスして読むのにちょうどいい。

 

ソファとして私好みの高さと奥行き。

 

在宅時、

ダイニングテーブルが私の居場所。

 

でも、

ときどき異なる姿勢でくつろぎたくなったり、

テーブル周りでは自然光が足りないとき、

リビングスペースにソファがあったらな、

なんて思うことも。

 

スペースを考えるといまだに購入に踏み切れないのだけれど。

 

でも、

このテレビボードが代用してくれる。

 

 

収納家具

飾り棚

ローテーブル

ソファ

 

こんなにも活用できるなんて、

やっぱり

このテレビボードが好き。

 

 

 

 ↓ 大好きなだけあって、たくさん登場してます。

 

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ご機嫌ルームウエア

 

最近着用している部屋着が2着。

 

学生時代に着ていたお気に入りのシャツを思い出すストライプ柄。

 

好きだけど、

私には似合わない気がして避けてきた柄。

 

ストライプ好きの夫には好評だったけど、

若々しい感じが気恥ずかしい。

 

 

退院後、前開きの服の方が都合がよかったので、

急遽購入。

 

購入先はSM2。

 

長袖だけど、袖口がゴムなので、

腕まくりするのも楽々。

 

まくりあげた袖がふわっとふくらむデザインと、

ゆったりとしたサイズ感がお気に入り。

 

暑さと涼しさが入り乱れるいまの時期、

どちらの気温にも対応できるワンピース。

 

素材はポリエステルと綿の混紡。

 

軽くて着心地がいい上に、シワにもならない。

 

部屋着として最高の素材とデザイン。

 

今回は前開きという縛りがあり、

好みの色を探す余裕はなかったけれど、

店頭は半袖が並ぶ時期、

長袖を見つけられたのはラッキーだったかな。

 

セールで半額になっていて、

お得に手に入れられたのも嬉しい。

 

 

このワンピース、

私の身長では、

くるぶし丈。

 

長すぎるので、

購入後に裾上げ。

 

他の部屋着のワンピースの長さに合わせて裾をカット。

 

つい後回しにしたくなる面倒な裾上げ作業。

 

気温の上昇が待ったなしで、

一気に縫い上げた。

 

勢いで一気に仕上げたストライプのワンピース。

 

シャツワンピースなのに、

裾をぐるりと一周縫い上げてしまった、、。

 

ほどいて縫い直そうか、、とも思ったけれど、

シャツワンピースのボタンを外して着ることはないから、このままでいっか。笑

 

 

早速着ていると、

あれ?どっか行くの?

なんかいつもと違う。

と、息子たちが反応。

 

普段選ばない色なので、

さすがに景色が変わり、

新しいワンピースと認識されたみたい。

 

 

この時期に着る手持ちの七分袖のワンピース。

 

今年はお預けかな。

 

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今年の冬中着ていたワンピース。

 

 

2着持ちなのに、

ほとんどこの1着で過ごした。

 

色褪せてきたものの、

まだ捨てたくない、

と粘って着用し続けてきた。

 

でも、洗濯後も取れない、

汗が染み込んだような臭い。

 

洗濯するたびに除菌漂白剤を併用していたけれど、

全く効果なし。

 

着心地はいいのに、

臭いが気になって、

気持ちよく着られなってきた春先。

 

もう限界かな、とこのたび断捨離。

 

悔いのないくらい着たおしたので、

未練なくサヨナラ。

 

 

高価ではないし、

沢山あるわけでもない。

でも、

手にするたびに嬉しくなるお気に入りだけを、

毎日着用する。

 

それだけで、

気持ちよく、ご機嫌に過ごせる。

 

新しいワンピース、

大切に、たくさん着よう♪

 

 

 

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消えた愛用品 これじゃなきゃだめなんだ

調理前のすっきり片付いたキッチンシンク周り。

 

家族の食事時間や行動がばらばらになり、

洗い終えた食器が置きっぱなしになることもしばしば。

 

こんな状態は、

食事準備にとりかかる前だけのことも。

 

常置しているのは、

洗剤、スポンジ、浄水ポット、台ふきん。

 

出したままのものの数をしぼると、

掃除がしやすく、

清潔感を保ちやすい。

 

 

出したままのものは、

こだわって選ぶ。

 

洗剤ボトルと浄水ポットは無印良品

 

愛用の洗剤は色がついているため、

色が見えないよう、白のボトル。

 

台ふきんやタオル、スポンジは、

汚れが目立ちにくいグレーでそろえるのが、

こだわり。

 

台ふきんはマツキヨの掃除用雑巾として売られているもの。

 

スポンジはやはり愛用品が決まっていて、

おさかなスポンジで有名なマーナのもの。

 

と、言いたいところ、

2か月前、突然姿を消した。

 

よく購入していた店舗でも、

Amazonでも、

見かけなくなってしまった。

 

思考停止で購入できていた愛用品がなくなるのは、

本当に困る。

 

特に頻繁に使い、頻繁に買い替えるスポンジ。

 

大げさでなく、プチパニックに。

 

 

マーナのスポンジより前に愛用していたスポンジが、

店頭から消えたときも、

代用品を探すのに半年ほどかかった。

 

 

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月1~2の頻度で購入するのだから、

300円以内におさめたい。

 

購入のしやすさも大切で、

普段利用するスーパーやドラッグストアで購入できればベスト。

 

色は汚れが目立ちにくい黒かグレー。

 

こんなことを考え探してみると、

なかなか見つからない、、。

 

 

100円ショップにはモノトーンのスポンジが沢山あるのだけれど、

試したものはどれも1週間ほどで変えたくなるくらいへたり具合が早かった。

 

スーパーやドラッグストアにも種類豊富にあり、

丈夫そうなものも多いのだけれど、

色鮮やかすぎて手が出せない。

 

マーナのスポンジは、

色、値段、強度、サイズ感、泡立ち具合、

全てで満点だった。

 

なぜ消えた。涙

 

 

代わりに使ったマーナ白の一層スポンジ。

汚れが目立った。

 

気になっていた亀の子スポンジ。

 

色、サイズ感、値段、泡立ち具合まではよかった。

 

でも、強度が期待外れで、、。

 

1週間すぎると、

表面が取れてきて、でこぼこに。

 

 

これでは、1か月もたなさそう。

 

そんなとき、ドラッグストアで出会ったスポンジが現在のもの。

 

 

値段は170円。

 

色、泡立ち具合は問題なし。

 

大きさはちょうどいいけれど、

厚みが少しある。

 

使用後1週間、

研磨側がはがれかけの角があるものの、

スポンジ側のへたれは感じない。

 

いまのところ、

このスポンジが代用品として一番妥当かな、、。

 

と、スポンジ探しの旅に終止符を打とうとしたところ、

Amazonで、

マーナのあのスポンジが販売されていた!

 

心の中で小躍りしたのは言うまでもなく、

スポンジを変える月替わりまでまだ日があるけれど、

ポチっと注文。

 

今回学んだのが、

スポンジはグレーで三層構造に限るということ。

 

やっぱりマーナじゃなきゃだめなんだ。

 

 

 

 

 

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今季しないこと

 

床に並べた、布製ボックス。

 

冬物部屋着の収納先。

 

小さなケースに、

かさばる冬物をなるべくコンパクトに折りたたんでしまう。

 

 

GWの後半、冬物をようやく片付けた。

 

衣替えは、気温に合わせて段階を踏んで行う。

 

最も大変なのは、真冬のものを洗い、しまうこと。

 

洗うのは4月上旬に済ませていた。

 

入院があり、退院後もしばらくは体力、気力もなく、

クロゼットの片隅に積み上げられた冬物衣類を見て見ぬふり。

 

GW後半にようやく出てきた元気とやる気を逃すまいと、

収納先の布製ボックスを床に並べた。

 

 

 

真冬にしか着用しない部屋着は、

折りたためる布製ボックスへ収納。

 

夏用ルームウエアと入れ替える。

 

この収納ボックスは、クロゼット内の上部棚が定位置。

 

私の身長でぎりぎり手に届く高さなので、

オフシーズンのものを収納し、

普段、出し入れすることはない。

 

この中に、息子たちの乳幼児期の衣類を数枚収納している。

 

 

以前、

思い出の衣類ばかりをまとめ、

収納スペースの奥にしまいこんでいた。

 

数年放置した後に出してみると、

収納する前にはなかったシミがついていたり、

かび臭くなっていたり、、。

 

大切な衣類なのに、

大切に扱っていなかった、と反省。

 

定期的に管理できる量まで減らし、

目につきやすい場所へ収納先を変えた。

 

衣替えで衣類を入れ替える年2回の再会。

 

手に取るたび、

サイズ感の可愛いさに、

こんなに小さかったんだ、と

懐かしさでいっぱいになる。

 

衣替え時の幸せな時間。

 

 

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だけど今シーズン、

そんな感傷に浸っている余裕はなく、

次シーズンでね、とそのまま元に戻す。

 

 

季節の変わり目は、

いろいろやりたいことがあるけれど、

最低限にしておこうと決めた。

 

今季しないことは、

カーテンと

息子たちの乳幼児の頃の衣類の洗濯。

 

 

なんとなくやる気が出なくて、

怠け者だな、

と自分に自己嫌悪。

あとで振り返ると、

あの時動けなかったのは体調が悪かったからだ、、

と気づくのは、

よくあること。

 

きっといまはそんな時期。

 

いまは無理に動かなくていいよ、

と自分を甘やかそう。

 

 

入院中に迎えた、

長男、私、夫の誕生日。

GW中にまとめてお祝い。

 

 

年1回だけ行く、ちょっと高級な焼肉屋さん。

予約の取りやすい昼間に行き、

満腹になるまで食べ、夕飯は抜き。

ご飯づくりからも解放されて、

一日ゆっくり。

 

昼間の焼肉はレジャー感覚も味わえて、

GW中はどこにも出かけなかった私も大満足。

 

 

 

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入院という非日常の記録④ 留守にする前に準備したこと

 

入院中の家族の食卓。

お世話になった宅配弁当。

 

ご飯とお味噌汁は夫が準備。

 

たったこれだけのことが、

毎日のこととなると大変だった、

と、夫から日々の家事へのねぎらいの言葉。

 

 

入院予定は2週間。

 

家のことは気にするな、

といってくれた夫。

 

一人暮らしも経験があるから、

なんとなくはこなせるのだろう。

 

一人なら、

気ままに過ごしてもらえればいい、

と思う。

 

でも、

息子2人の分もとなると、

どうかな。

 

息子たちと家事分担するんだ、とはいうものの、

新学期が始まり忙しくしている彼らには、

あまり期待できない。

 

どうであれ、

普段家事をほとんどしない夫にとって、

大変なことには変わりない。

 

なるべく家事の負担を減らせるよう、

できる限りの準備。

 

事前に準備したことは3点

・多めにストック

・家事のハードルを下げる手配

・念入りに食事計画を立てる

 

 

多めにストック

 

とくにきらしたくないトイレットペーパーは、

1袋分余分にストック。

洗剤類はボトルいっぱいまで補充。

 

食材は、野菜、肉、魚などの生鮮食品を使いきり、

牛乳や卵、納豆、豆腐などの比較的日持ちしやすく、

頻繁に消費する食品を多めにストック。

また、いざというときのレトルト食品も多めにストック。

 

 

家事のハードルを下げる

 

食べることと洗濯はその都度してほしいけれど、

掃除は手を抜いてもいいところ。

掃除機は、

毎日かけなくてもいいから、と声掛け。

ただ、トイレは汚れをためてほしくない。

トイレ掃除のハードルを下げるために、

普段は使用しない流せる掃除シートを準備。

 

ごみ出しも最低限でいいよ、と声掛け。

ためると臭いが気になる可燃ごみだけ、

毎回出しほしい、とお願い。

プラスチックごみは洗ってあれば多少たまっても気にならない。

その他の分別ごみも、

2週間出さなくてもそれほどの量にはならない。

 

逆にためないほうがいい家事は洗濯。

あえて洗濯は毎日してもらうようお願い。

朝、干し洗濯ものを、そのまま夜に使う、

というルーティンにすると衣類の管理の手間が省ける。

 

 

食事計画を念入りに

 

一番のネックは食事の準備。

夫が悩まずにすむよう、

2週間分の献立表をつくり、

冷蔵庫に掲示

 

朝ごはんは毎日決まったもの。

昼食は息子たちは学食利用、在宅時は主に冷凍めん。

夕飯はつくりおきと宅配弁当。

 

つくりおきは、ドライカレーやミートソース、牛丼を冷凍保存。

食材を使いきりたいこともあり、

直前の夕飯時には多めに野菜をゆでたり、

煮物や炒め物をつくりおき。

 

後半は疲れが出てくることを見越して、

3社の宅配弁当を重ならないよう予約注文しておいた。

 

利用したのは「nosh」「スギ薬局」「コープ」。

 

メニューの豊富な「nosh」でまかなえればいいのだけれど、

週1回の注文で、一気に冷凍で届くため、

我が家の冷凍庫での保管は難しい。

そのため、お届け日をずらして、スギ薬局とコープ弁当も注文。

 

コープは、通常の注文カタログに載っていたお弁当を注文し、

他の商品と一緒に届くもの。

スギ薬局は、たまたまアプリでヘルシー弁当のキャンペーンが目に留まり注文。

 

そんな食事計画も、

長男の予定はよく変わるし、

夫も疲れが出るだろう、、諸々を見越して、

週末の2日間はあえて空白にした。

休みたいときは、

外食したらいいじゃない、と。

 

*****

ここでちょっと余談。

利用した3社の宅配弁当の感想を、、。

 

各社とも、味に遜色なかったけれど、

コープとスギは量が少なめで、

味付けもあっさりしていて、息子たちには物足りなかったそう。

 

noshは、働くママさんや独身者向け、

コープやスギは、健康を意識した年齢層向けのメニュー展開なので、

納得の感想。

 

写真で見る限り、どれもおいしそうだったけれど、

量は見た目では判断できなかった。

 

noshは会員登録制で、

定期的にお弁当が届くシステム。

会費は必要なく、

退会も自由にできる。

ただし、利用に応じて値段が安くなっていくので、

退会すると利用歴がなくなってしまう。

 

我が家は普段利用することはないとして、

半年後には私が再度手術入院することは確かなため、

その際にも利用するかもしれない。

そう思い、退会はせず、利用休止の手続きをした。

 

食べ終わったあとの容器。

重ねてコンパクトに捨てられる。

noshのお弁容器はプラスチックではないのもよかった点。

 

コンビニがすぐ近くにあるので、

いざという時には買いにいけばいい、

と言っていたものの、

利用することなく乗り切れたそう。

 

*****

 

 

そんなこんなで、

自分の入院よりも気になっていた家族の生活は、

予想以上の夫の頑張りと、

息子たちの協力のおかげで、

普段とほとんど変わらなく過ごせていたよう。

 

退院、帰宅後もこんな部屋の状態を維持してくれていた。

 

 

退院から日がたち、

生活はすっかり元通り。

 

それぞれが忙しくしているので、

家族がすすんで家事をする、ということはない。

 

それでも、

お願いすれば快く引き受けてくれる。

 

私が不在の間、

それなりに不便を感じていたようで、

滞りなく毎日を過ごせるのは私の存在が大きかった、

と、改めて感じたそう。

 

対する私は、

不在にすることで、

迷惑かけてしまう、

負担をかけてしまう、

申し訳ない気持ち。

普段通り過ごそうと頑張ってくれた家族には、

感謝しかない。

 

お互いにありがたみを感じ、

思いやりが増した。

 

手術、入院することを嘆いてはいたけれど、

過ぎてみると、

悪いことばかりじゃなかったな。

 

 

 

家族で外食は、

めったにない我が家。

 

たまにはいいんじゃない?と、

勧めると、

近所の韓国料理屋さんに行ったみたい。

 

お肉もりもり^^

 

 

 

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入院という非日常の記録③ 入院中の過ごし方

 

入院中に使用したベッド横の収納棚。

 

痛みを感じた術後二日間、

ベッドか起き上がるのも億劫に感じたけれど、

少しずつ痛みが和らいでくるとやる気もわいてくる。

 

棚やバッグの中をお片付け。

 

ベッド上の可動テーブルの上や、

テレビ台周りも、

使いやすいように整理整頓。

 

入院中でも、

ものの出し入れをしやすいように収納したい。

 

少しでも快適に過ごせるよう、

ベッド周りも整える。

 

 

入院中の過ごし方。

 

いつも決まった時間の食事と、

定期的にある医師や看護師の回診。

 

その合間、

午前中は家族に電話、

午後はコンビニへお買い物とシャワー。

 

入院から数日たつと、

そんなサイクルができあがる。

 

コンビニに行き、

カフェオレとヨーグルトを毎日1個ずつ買うことが、

一日のクライマックス。笑

 

その合間、何をして過ごそうか、、

毎日時間に追われるように過ごしていたのが、

嘘のよう。

 

結婚以来、

家事を全くしないこんな時間、

あったかな。

 

テレワークしながら、

家事をこなしてくれている夫には申し訳ないけれど、

家のこと、

息子たちのこと、

全部任せて、

私は自分のことに集中した10日間。

 

考えようによっては、

なんて贅沢な時間。

 

 

とはいえ、

常に静かに過ごせる訳ではない。

 

バタバタと人は入れ替わり立ち替わりやってくる。

 

自分のところではなくても、

お隣さんやご近所さんの気配は常にあり、

話し声も耳にはいる。

 

静かなときには読書。

 

 

周りの物音が気になる時は、

動画観ながらの刺し子や映画鑑賞。

 

 

その時の状況に応じて切り替える。

 

 

実用書1冊と小説5冊を読破。

 

ずっと読めずにいた、

角田光代さん訳の源氏物語に挑戦。

 

かなりのボリュームにひるみそうになるけれど、

こんな機会でないと読めない、と自分を奮い立たせての読書。

 

まだ中巻、下巻と続くけれど、

入院中に上巻を読み切れただけでも達成感。

 

映画は11本観ることができた。

 

まとまった時間が必要な映画鑑賞は、

ここ最近、避けていた。

 

短い期間でこんなに映画を見たのはいつぶりだろう。

 

最も見応えあったのは『罪の声』。

途中でやめられなくなり、

消灯時間後もこっそり観ていた、、。内緒。

 

 

刺し子は退院までに仕上げられなかったけれど、

退院後の数日、仕上げることができた。

 

 

糸の色選び、失敗したかな、、と思いつつも、

裏面も可愛くて、まぁいっか。笑

 

その後間髪いれずに、新たに刺す。

 

 

いくら時間があるとはいえ、

入院中、それほどやる気がおこることはなく、

ただ、時間をつぶすためだけの日課だった。

 

身の回りのこと、

家事や趣味、

やらなきゃ、ではなく、

やりたい、と思えることが増えてきた。

 

徐々にやる気がでてくるのを感じる、

今日この頃。

 

心も身体もこうして少しずつ回復していくのだな、、。

 

 

 

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