リビングスペースにある、
テレビボード。
テレビがないので、
置いてあるのは、
アロマディフューザーと、
ミニ観葉植物のみ。
テレビは置いていないのに、
テレビボードを置き続ける理由。
息子たちの洗濯物の一時置き場にしたり、
ローテブル代わりにしたり、
気分次第ではソファ代わりにも。
アイロンがけしながら、
動画観賞。
アイロン台の高さが、
テレビボードの高さと同じで、
アイロンがけはいつもこの場所。
この日アイロンがけした次男の制服。
残すところ、
登校するのは、
卒業式の予行練習と卒業式のみ。
最後のアイロンがけだった。
そういえば、
お弁当作りもいつの間にか終わっていた。
3学期も授業があるというので、
お弁当作りは続くと思っていたのに、
お昼を学校で挟むことがない時間割ばかり。
12月に作ったお弁当。
この日が最後のお弁当だった。
小学3年生から日本人学校に通った次男は、
小学校から高校を通して、
給食をほぼ経験していない。
長かったお弁当生活も、
いざ終わってしまうと、
寂しい。
まだこの後もあると思いつつ、
写真に残しておいてよかった。
お弁当箱として使っていた、
無印良品の保存容器。
使い始めたころは、
パッキンをよく失くしていた。
念のため取ってあった、
パッキンのないお弁当箱。
お弁当生活が終わったから、
1個は処分。
この春は、
断捨離できるものも多そう。
卒業式を前に、
部活の三送会。
思いがけない、
後輩たちからの、
花束と寄せ書きの贈り物。
何事も張り切るタイプではないけれど、
一度始めたことは淡々とこなす次男。
ゆるい文科系クラブとはいえ、
部長も務め、
3年間やりきったことは、
今後の糧となると信じたい。
一気に春めいたテーブル。
次男の卒業式を前に迎えた、
制服アイロンがけと、
お弁当作りからの卒業。
ひとつ、またひとつ、
親の役目が終わっていく春。
最後までお読みいただきありがとうございます。