作りつけの靴箱があるだけの、
我が家の玄関。
玄関には靴以外にも置いておきたいものが沢山あるけれど、
この靴箱に全て収まるようにものの量を調整。
そんな靴箱の中のものを、
減らせる日がやってきた。
待ちに待った処分の日は、
次男の卒業式後。
紙類の断捨離と共に、
次男の高校卒業後、
断捨離すると決めていたもの。
靴箱の中のもの。
卒業で断捨離できるのは、
次男のものばかりではない。
断捨離対象は、
学校行事の時必要だった上履き。
もう今後使うことはない。
私の上履きは、
息子たちのスポーツに付き合えるよう、
かかとのあるもの。
履き心地もよく、
色柄もお気に入り。
上履きとして必要なくなったら、
外履きにしようと思っていた。
購入から10年近くたつと、
使用頻度はそれほどなくとも、
劣化する。
合皮部分の表面がざらつき、
触れるとボロボロと取れてくる。
残念ながら外履きには使えそうにない状態。
スリッパを持ち運びするための袋類や折りたたみ傘のカバーも同時に処分。
プラスチックケースに収めた、
玄関周りで使用する小物類。
処分するものはなかったけれど、
乱れたものを整えたり、
消耗品の補充をしたり。
上履きを処分しただけだけれど、
夏靴を2足揃えて収納できるように。
私の黒パンプスは、
入学式を終えた後、
慶長用小物の箱に移動予定。
そんなつもりはなかったのに、
両面開き側の棚も整理したい衝動に駆られ、
全出し。
処分する靴はないけれど、
汚れを落としたり、
磨いたり、
剥がれかけたかかとパッドを貼り直したり、
普段行き届かないお手入れを丁寧に。
棚の中も拭きあげて、
整えながら元に戻す。
中のものは変わってないけれど、
見た目も、
気持ちもすっきり。
見た目は変わらないけれど、
家族の門出にふさわしい、
整った玄関になったかな。
最後までお読みいただきありがとうございます。