私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

捨て活始め 年始の断捨離記録

 

初詣の際に返納した

お札、お守り、絵馬。

 

今年初めて断捨離したもの。 

 

晦日の午後、

思い立ったように自室の大掃除を始めた長男。

夕方には40Lのごみ袋いっぱいに。

 

 

そのまま放置してあったものを、

年始のごみ収集日を前に仕分け。

 

分別するのは、私。

 

 

コートを含む衣類3着。

趣味の材料。

動かなくなった時計とゲーム器のコントローラー。

あとは、紙ごみと普通のごみ。

 

思いのほか量が出たごみだけど、

机の引き出しがすっきりしただけであんまり変わってない、

との本人談に、

仕分けつつ納得。

 

普段からこまめに捨てられないものかな、

と、心の中でぼやく。

 

それでも、

整え直したことで、

押し入れ収納内は、

以前ののような雑多な印象ではなく、すっきり。

 

本があふれそうになっているけれど、

今後は電子書籍に移行するからこれ以上の本棚は必要ない、とのこと。

 

その考えに至ったのも、

片付け効果によるところも少しはあるのかな。

 

私としては、

この3年間、

2、3回しか着ていない重くてかさばるウールのコートを、

断捨離してくれたのが、

一番嬉しい。

 

 

私もつられて断捨離。

 

 

着るとくしゃっとした形が好きだった、

淡いグレーの変形ニット。

 

15年ほど前に購入したもの。

 

色、形、柔らかい着心地が、

お気に入り。

 

でも、年々、

丈と襟ぐりが伸びていき、

だらしなくも感じていた。

 

昨冬の終わりには決断できずに持ち越し。

 

今冬はどうか。

 

2、3回着てみもるのの、

着心地がよくない。

 

コートを脱いだ時のよれよれも気になる。

 

シーズン真っ只中なのに、

着ることを避けているのに気づき、

年初めの決断。

 

 

白のノースリーブの綿ニット。

 

長年着用してのびてきた印象。

 

夏物だけど、

冬のタートルに合わせて着ることの多いニット。

 

今年は着てないな。

 

本当に必要なものは、

捨てようか、という気持ちはおこらない。

 

そんな言葉を思い出し、

いまだに迷うものだから、

もう必要ない。

 

そう自分に言い聞かせ、

収集日に他の衣類と一緒に紐でしばった。

 

それなのに、

運び出す直前に、

抜き取ってしまった。

 

断ち切れない未練。

 

白のタートルに合わせて着ていると、

それいいね、

と褒められることの多いニット。

 

着てみると、

やっぱりかわいい。

 

残留。

 

積極的に着用して、

シーズンの終わりにまた決めよう。

 

 

気持ちを切り替え、小物を断捨離。

 

 

布を掛けて壁に飾る木の棒。

 

クロスステッチ刺繍の作品を飾るつもりで、

タイから持ち帰ったもの。

 

でも飾ることなく3年が過ぎた。

 

作品はまだ保管しているけれど、

飾ることはもうないので、処分。

 

小さな象の置物2個は頂きもの。

 

可愛らしくて気に入ってはいるけれど、

苦い思い出もついてくるので、

思い切って処分。

 

フラワーベースのガラスのパーツは、

1度も使っていないので、処分。

 

アクセサリー4個。

 

この3年ほぼ使っていなくて、

いまの生活環境で使うこともない。

 

この先使うことも、

きっとない。

 

どれも思い出深くて捨てられずにいた。

 

uminotebook.com

 

眺めるだけでも持ち続けたい、

そう思っていた。

 

でも、ふとした時に思い出し、

捨てようかやめようか、と、

迷っていることに嫌気がさし、

思い切って処分を決めた。

 

とりあえず取っておいたスマホケースのパーツと、

使い切ったファンデーション。

 

これらはにはなんの思い入れもないので、

さくさくと処分。

 

 

冷蔵庫の中からも断捨離。

 

 

 

使いきれないままのコーヒークリーム。

好みの味でなかったドレッシング。

賞味期限切れのヤクルト。

 

冷蔵庫の収納の改善のためにも、

滞っているものは早々に処分。

 

 

過去のものへの思い、執着を断ち切る。

 

決意を胸にしての捨て活始め。

 

なかなか幸先のいいスタートを切れたかな。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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