私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

私の捨て活、今後の展望 アクセサリーの持ち方から考える

お気に入りのアクセサリーたち。

こうして並べて眺めるだけでも、気分が上がる。

 

でもこのアクセサリーたち、もうここ数年つけていない。

 

四葉のクロバーのチョーカー。

マレーシアのROYAL SELANGORのもの。

シンガポールでの友人達から餞別としてもらった。

 

天然石とマクラメ編みのチョーカー。

タイから本帰国の際、記念に購入した。

少し値段がはるので、ここぞというときに手に入れよう、

と思いあたためていた。

本帰国は突然だったので、購入時はためらいがなかった。

 

繊細なつくりが素敵なブローチは、祖母から譲り受けたもの。

年老いてもう使うことはないから、欲しいものだけ持っていなさい、

と生前に言われ、自分でいくつか選んだものの一つ。

他に選んだアクセサリーとともによく身につけたけれど、

少しずつ処分していき、このブローチだけが残った。

 

天然石の白いブレスレットは、

タイでいつも白いSwatchとセットで付けていた。

 

黒のブレスレットは新婚旅行先のスペインで購入したもの。

よそいきの服装の時につける腕時計とセットでつけていた。

 

どのアクセサリーもどんな経緯で私の手元にやって来たのか、

鮮明に覚えている。

 

どれもお気に入りなのに、

身につけることがなくなった。

この1年、いやそれ以上、身につけた記憶がない。

 

これらのアクセサリーは、

他のアクセサリーといっしょに

普段は押し入れ収納の引き出しに収納している。

 

 

私はアクセサリーで一番好きなのが、ピアス。

仕事中はつけられないけれど、

家では毎日つけている。

休日のお出かけ時には、

いまも洋服に合わせて選ぶことは、たのしみのひとつ。

 

指輪も好きだったけれど、

指が短い私には、いくつもつけても似合わない。

結婚指輪と婚約指輪があれば充分なので、他には所有していない。

 

ブレスレットは、南国生活時代に年中半袖で、

素肌面積が広く、

つい身につけたくなるアイテムだった。

でもあるとき腕の短い私がつけると、

さらに短く見えてしまうことに気づき、

手元に2個だけ残し、処分してしまった。

ただ、この2個もつける機会がなくなってしまった。

 

ネックレスやチョーカーの類は、

気安く購入するわりには、

身につけようとすると、

敬遠してしまうアイテムだった。

お出かけ前にいざつけてみると、

どれもこれも似合わない。

小柄な私は、当然のことながら、

身体のあらゆるパーツが短い。

当然、首も短い。

私の首から肩のラインと短い首には、

ネックレスが似合わないことに気づいた。

また、首にかけるアクセサリーはどれも重量感を感じてしまい、

リラックスできないのが好きになれないのだ、と気づいた。

 

 

年齢や生活スタイル、好みの変化で、

お気に入りなのに、身につけることがなくなり、

今後もおそらくつけることはない。

 

私が今後も身に着けたいと思うのは、

ピアスだけ。

 

だから、これらのアクセサリーはもう処分してもいいのでは、

と思いながら、時々眺めている。

 

 

断捨離の判断基準は、 いま使っていないものは捨てる。

トレーに並んだアクセサリーたちは断捨離対象となるのだろう。

 

 

そのものがなくても、いつでも見返すことができたら、

気持ちに整理がつくかな、と写真に撮ってみた。

 

でもこうして写真を眺めながらブログにつづっていると、

やはりまだ手離したくない、との思いがわいてくる。

 

 まだ、過去の思い出、経験にしがみついているということなのか、、。

 

それでもいい。

そう、これらのアクセサリーは、私の手のひらに全て収まる。

そんな小さなもの、大切なものたちを、

いま使っていないから、というだけで処分しなくてもいい。

 

 

我が家には処分してもいいガラクタのようなものが、

まだまだ沢山ある。

 

まずはそれらのものを徹底的に処分して、

そして本当にもう捨てるものが何もない、となったとき、

これらのアクセサリーついて考えることにしよう。

 

それまでは大切にしまっておこう。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村