私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

日常に戻る儀式

 

お正月飾りを一掃し、

年末年始を楽しんだテレビは、

元の収納場所へ。

 

すっかり元通りの我が家。

 

 

お正月飾りを片付けるのは、

名残惜しくもあるけれど、

いつも通りの部屋に戻すことで、

楽しい年末年始の行事に区切りをつける。

 

また日常を頑張ろう、と、

気持ちを切り替えられる。

 

日常に戻るための儀式。

 

 

飾り物を片付ける際に、

収納先を変更。

 

これまで季節の飾りを収納していたのは、

セリアの段ボール箱

 

中のものを減らし、

スカスカに。

 

持ち手部分が破れたこともあり、

今回この段ボールは、

他のお正月用品と一緒処分。

 

一回り小さなサイズの、

ファスナー付き布製収納ボックスへ入れ替え。

 

 

この収納ボックス、

寝室押し入れ収納の上部棚にあるもの。

 

花瓶のパーツやトレーなど、

使っていない細かな雑貨を収納していたけれど、

少しずつ整理し、

中はほぼ空っぽに。

 

試しに季節の飾り物を入れてみると、

ぴったり収まる。

 

 

中には、

クリスマス飾り、お正月飾りに加えて、

小さな小さなお雛様と五月人形に敷く敷物。

 

数年前まであった、

ハロウィンや節分、七夕やお月見の飾りをなくし、

ここまでコンパクトにまとめられるようになった。

 

行き場のない、

クロスステッチ刺繍の作品も、

この上に収めることができた。

 

使用する期間が限られる小物たちなので、

これまでは、

物置に収納していたけれど、

ケースがコンパクトになったこともあり、

上部棚に戻す。

 

 

隣の書類ケースには、

私の本と、

データにできていない写真。

 

そしてアルバムが数冊。

 

1年前に整理していた手が止まり、

放置された場所。

 

今年はここも整理を進め、

半分のスペースに収めたい。

 

 

片付け終わりに出そうと決めていた、

新しいルームフレグランス

 

 

3年前、タイからの帰国時に、

残っていた現地通貨を使いきるために、

空港で購入したもの。

 

先々代、先代のアロマがなかなか減らなかったので、

開封までに3年もかかってしまった。

 

先代よりも好きな香り。

 

持ち帰った消耗品はこれが最後。

 

南国での思い出の小物たちの整理も、

また一歩進んだ。

 

 

物置にあった季節小物の箱がなくなり、

物置内のものも、

随分絞られてきた。

 

新たな使い途をしてみたく、

更なる見直しが必要な箇所。

 

新たなわくわくする計画実現のためにも、

ものの見直し、処分をさくさく進めたいところ。

 

 

長かった休みが終わり、

私も家族も、

一人、また一人、

日常に戻っていく。

 

水仙の花を生ける。

 

 

クリスマス、お正月と続いた

いつもより華やかな飾りを楽しんだ後の、

すっきりとした空間に、

凛とした印象の水仙の花。

 

ピリリと気持ちも引き締まる。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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