私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

冷蔵庫の前で途方に暮れる 【冷蔵庫改革 検証編】

 

無印良品の我が家で2代目の冷蔵庫。

すっきりとした無駄のないデザインが購入の決め手。

 

家電は多くの機能があっても使いこなせないとわかってきた。

 

最低限の機能とシンプルなデザイン。

 

それが私の家電選びの必須条件。

 

 

すっきりシンプルな外観に対し、

中は、、、

 

いつも満杯で、

すっきりとは無縁なトホホな状態。

 

 

私は冷蔵庫整理が苦手。

 

主婦歴20年越えの私。

 

料理や掃除など家事力はそれなりについた、と、自負しているけれど、

冷蔵庫使いだけは別。

 

とくに量の多い週末用食料品の買い物後や、

コープの配達日には、

冷蔵庫の前で途方に暮れることもしばしば。

 

物価高騰対策で、

食品の購入のしかた、食品の使い方を見直す必要にも迫られている。

 

本気でなんとかしなければならない、と自分に喝をいれ、

冷蔵庫改革を断行。

 

それには、まず冷蔵庫内の把握。

 

無駄がないか、

なぜいつも満杯になるのかを検証し、

対策を考える。

 

目指せ、中もすっきり白い冷蔵庫。

 

 

検証① いれる必要のないものをいれている

 

調味料、乾物、スパイス、お菓子、薬、など。

 

とりあえず冷蔵庫にいれる。

 

調味料などは常温保存でいいのに、

油以外は冷蔵庫にいれている。

 

開封した食品は冷蔵庫にいれておきたい性分。

 

これは常夏で過ごした南国時代からのくせ。

 

南国時代、

使用期限内にもかかわらず、

薬から異臭がしたことがトラウマとなり、

身体の中にはいっていくものは、

封を切ったらとりあえず冷蔵庫。

 

調味料を冷蔵庫保管することで、

冷蔵庫内のスペースは減るけれど、

その分、

コンロ、シンク側にスペースができるのはいい点。

 

 

検証② スーパー2軒とドラッグストア1軒で使い分けて購入

 

1軒は、生鮮食品を購入するスーパー

1軒は、調味料や乾物、ヨーグルトなどを購入するディスカウントスーパー

1軒は、卵、牛乳、納豆を購入するドラッグストア

 

仕事帰りに毎日買い物するのだけれど、

持てる量、店と自宅の方向の関係上、

立ち寄る店は1日1軒と決めている。

 

1軒の店に買い物に行くのは2,3日おき。

そうなると、どの店でも2~3日分の購入になってしまう。

 

これが牛乳やヨーグルト、納豆3日分となると、

結構な量で(とにかく食べる量が多い、、)、幅をとる。

 

家族の予定が急に変更になることも多々あり、

それを見越しての食品購入もする。

 

 

検証③ おかず対策

 

つくりおき食材が多い。

 

琺瑯容器やタッパー、ガラス容器に入れたものが常いくつか。

 

お弁当持参者が2人、

自宅昼ご飯が2人。

 

長男以外は朝出るのが早いため、

お昼の準備に時間が割けない。

 

ぱっと準備できるよう、

お弁当用総菜は、

夕飯で多めに作ってストックする。

 

平日に必要なので、

つくりおきおかずは、月曜から徐々に増えていく。

 

冷蔵庫内に容器が並ぶと、

増える貯金額を見るようで、

気持ちに余裕がでる。笑

 

また、パスタソース、カレー、丼物も、

1,2人前以上、必ず余るように作る。

 

一品料理は冷凍することも多い。

 

冷凍庫は冷蔵庫よりもカオス。

 

ただ、これらつくりおきのおかげで、

外食せずに日々過ごせている。

 

 

この日は2日分の夕飯として、

鶏もも肉3パックとサバ1パックを購入。

肉や魚は使い忘れないよう、

目にしやすい場所に置く。

 

チルド室は、庫内で行方不明になりがちなものを、

引き出し収納代わりに使用。

 

 

紅ショウガや、梅干し、ハムなど、

使い切るまでしばらくかかるものを保管。

 

納豆はトレーいらずで収納できるので、

この場所が一番便利。

 

ちなみに、

野菜室にもヨーグルト、納豆が、、。

 

冷蔵庫の中が

その日食べる分だけ、

というすっきりした状態からは程遠い現状。

 

少しでも白い冷蔵庫内に近づけるよう、

本気の冷蔵庫改革、

次回、対策編へと続く。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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