私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

全出しで気づいた要改善点【大掃除キッチン編③】

 

我が家のキッチンには、

食洗器や水切りかごがない。

 

どちらも使用経験はあるけれど、

場所を取るのが難点。

 

洗ったものは、

作業台にふせ、

洗い終わったと同時に拭きあげる。

 

手洗いは時に面倒で、

投げ出したくなることもあるけれど、

キッチンがこのすっきりした状態になると、

やっぱり場所を取る食洗機はない方がいいな、

と思える。

 

 

大掃除を意識した、

いつもより丁寧な片付けと掃除。

 

 

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今回はキッチンの3回目、

シンク中央の引き出し。

 

我が家は賃貸なので、

本来ならビルトイン食洗器を入れるであろう場所は、

そのまま収納箇所。

 

シンクの引き出しは2段。

 

上段は、中で2段に分かれていて、

1段目におたまやトングなど調理器具。

 

2段目は最もよく使う器やカップ類。

 

下段は、平皿や大きな器。

 

 

3段分の引き出しの中のものは、

1日のうちで必ず1度は使う。

 

家の中で最も、出し入れのの激しい場所。

 

私も家族も何度も開け閉めする。

 

だから、

詰め込みすぎず、

かといってかっちりと分かれすぎず、

一目見てすぐにわかり、

出し入れしやすい量になるよう心掛けている。

 

毎日使っているから、

無駄なものはない、

と断言できる。

 

それでも、

普段全出しすることがないので、

この機会に

小さな気になる箇所を確認しつつ、

掃除していく。

 

 

全出しすると、引き出しの隅には、

細かなほこりや髪の毛。

 

普段から気を付けてはいるものの、

こうして全出しすると、

普段見逃している汚れに気づかされる。

 

2段目の引き出しには、

カップ跡のような汚れも。

 

 

今回気になったのは、

汚れとは別に、細かなキズ跡。

 

入居当初からあったものか、

入居後に付けたものか、

もうわからない細かなキズ。

 

これまで気にしてこなかったけれど、

こうして何もない状態にしてみると、

意外に数が多いことに驚く。

 

シートの下に細かなほこりが入り、

掃除が面倒になるのがいやで、

ずれ防止シートのようなものを、

敷いてこなかった。

 

けれど、このキズを見ると、

敷いたほうがいいのかもしれない。

 

今後、要改善点。

 

 

引き出しを拭き、乾かしている間に、

収納容器を全洗い。

 

連結されていない小さな容器なので、

手入れもしやすい。

 

 

収納ケースは、

上段1段目の引き出しの調理器具の整理と、

下段平皿の仕分けに使用。

 

下段平皿の仕分けに使用している書類ケースは、

やわらかなプラスチック。

 

思い通りの高さにハサミで切ることができるのがいいのだけれど、

お皿の重みに耐えきれず、

歪みが生じてきた。

 

お皿を並べ替えることで、

応急処置したけれど、

こちらも要改善点。

 

 

最初に豪語したとおり、

不要なものは見つからず。

 

それでも何か断捨離したく、

無理矢理出したのがこちら。

 

 

数週間前、長男のお茶碗を買い替え。

 

欠けたお茶椀は断捨離。

 

その他、

新しいものと取り替えた、

菜箸と鉄玉をいれるビニール袋。

 

右側は処分ではなく、保留するもの。

 

今後持ち続けるのを迷っている器2点。

 

ついでに、

壁側収納からも、

迷いの器を2種類4点。

 

 

収納の様子は変化なし。

 

 

下段の大皿、平皿収納で、

並べ替えをした。

 

色が揃って気持ちいい、

というのが今回の一番の収穫。

 

 

 

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もういいかもしれない

 

年季の入った手袋とストール。

 

長年使ってきたお気に入り。

長年捨ての対象になることなどなかった。

 

手袋は新婚旅行先のスペインで、

ストールはタイで、

それぞれ購入。

 

旅の思い出もあり、

普通のものより思い入れもひとしお。

 

 

手袋は、ちょっとおしゃれして出かけるとき。

 

おしゃれして出かける機会なんて、

そんなにない。

 

今冬、一度だけ使用した。

 

でも、薄い皮の手袋では寒くて、

防寒対策にはならなかった。

 

スマホを操作するのに、

いちいち取り外すのもわずらわしい。

 

通勤時、はめているのが、

手の甲までの手袋。

 

指先はないけれど、

手の甲までカバーされ、

寒さを感じることなく、

外さないままスマホ操作や、

買い物ができる。

 

おしゃれよりも実用重視。

 

そんな年齢になったことを認め、

この手袋とはもうサヨナラしよう。

 

 

ストールは、

春秋、首回りが寒いときに着用。

 

近所買い物で使用することはあるものの、

自宅用のストールとして、

重宝してきた。

 

普段地味な色合いの服を好む私にとって、

着用することのない色。

 

やわらかな優しい明るい色が、

差し色となり、

着用するだけで、

気分も上向きになる。

 

でも、この秋、着用してみても、

あまり気分が上がらなかった。

 

生地がよれよれで、

着用すると、

かえってみすぼらしく見える。

 

改めて見ても、

かなり生地がくたくたで、

ほつれも目立つ。

 

家族しか見ないからいいか、

なんて思っていたけれど、

家族から見たらどうだろう。

 

夫や息子たちが、

くたくたの穴のあいたTシャツを着ていたりしたら、

私はもう捨てようよ、と提案する。

 

着心地がよく、気に入っていたとしても、

他人の目からみすぼらしいな、

と感じさせるのは、

避けたい。

 

自分で見てそう感じるのなら、

傍目からはもっとそう感じるさせているだろう。

 

もう、充分、そう思え、

今回処分を決めた。

 

手袋は革製でいいお値段だったので、

一生ものと思い、

思い切って購入したのを覚えている。

 

こうして見ると、

どちらも可愛いいけれど、

好みが若いな、と。

 

一生もの、とか言いつつ、

少々値のはるものを購入したこともあった。

 

それでも、

大切にしていても、

ものは劣化するし、

好みも変わる。

 

身体の変化もある。

 

これからは、

一生もの、なんて、

先のことを考えた買い物は、

もうやめよう。

 

その時自分にあった、

1番使いやすいものを、

無理のない範囲で購入していこう。

 

 

今回の断捨離での気づき。

 

これだけは捨てられない、

そう思ってきたものにも、

ちゃんと気持ちの切り替えができる時がくるのだな。

 

捨てること、

減らすこと、

すっきりさせること、

を日々意識していれば、

きっと、

自分に無理強いすることなく、

ものに対して気持ちの整理ができる。

 

    ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆

 

数日前から体調不良が続き、

受診したところ、

コロナ陽性が判明。

 

熱は微熱程度、

全体の症状は軽症であるものの、

普段通りには動けず、

家族の協力を得ながら、

数日を過ごしています。

 

あと2回分キッチン掃除を予定しているので、

年内に記事にできたらと思っています。

 

引き続きお付き合いいただけたら、

嬉しいです。

 

 

よいクリスマスをお過ごしください。

 

 

 

 

 

1in3out  くつろぎグッズの買い替え 

 

寝室入口横に小さな夫スペース。

 

ローチェストとビーズクッションをセットにして、

夫は家にいる大半を、

このスペースで過ごす。

 

夫には、

いまやなくてはならないこのスペースに、

新たに加わったもの。

 

キューブ型のビーズクッション。

 

 

2段のローチェストにPCを置き、

夫は椅子代わりのビーズクッションに腰掛け、

簡単な事務作業ならこの場所でこなす。

 

くつろぎモードのときには、

クッションに肘をおき、

横になって動画をたのしむ。

 

疲れたときは、

クッションを枕にして寝転がる。

 

この部屋で、

クッションは夫の一部といっても過言ではないくらい、

フル活用している。

 

 

これまで使ってきた、

IDEEのビーズクッション、ミニプーフ。

 

リビングに3個、

夫スペースに1個常置。

 

夫が常にクッションを使っているため、

ぺちゃんこに。

 

一度、ビーズを補充したのだけど、

あっという間にぺちゃんこ。

 

補充はなかなか骨の折れる作業だったので、

もう一度やってみる気にもなれず、

見て見ぬふり。

 

そんなこんなで、

高さと硬さ調節のために、

夫なりに対処。

 

ビーズクッションの上にクッションを2個重ねていた。

 

そのクッションもこの通り。

 

座布団以下の薄さ。

 

 

他のクッションと比べても、

新しい購入したクッションと比べても、

ひどいぺちゃんこぶり。

 

いくら何でもこれはない、、、

と思い、新しく購入することに。

 

 

おなじものを再購入でもいいのだけれど、

ちょっとテイストを変えてみたくなった。

 

少し小ぶりで、

四角いほうが座るにはいいかもしれない。

 

寝室ならベージュもいいけど、

グレーも合いそう。

 

そんな基準で探しあてたのが、

 

コロンと可愛いキューブ型ミニビーズクッション。

 

30㎝の立方体で、

その名の通り、コロンとしていてコンパクト。

 

もたれかかるにもクッションが拡がりすぎず、

使用感はいいとのこと。

 

色も冬のカーペットと同系色で、

しっくりなじむ。

 

 

これまで、

鏡餅のようにクッションを重ねていたのが、

1個になり、

それだけで部屋がすっきり。

 

ビーズがどれくらいしっかりした硬さを保っているのか、

気になるところではあるけれど、

ひとまずは満足。

 

 

買い替えでの購入後は、

それまで使っていたものは処分する。

 

1in1out

 

新しいクッションのへたり具合を、

現在見極めている際中。

 

そのため、しばらくは旧クッションを保管しているけれど、

近々処分するつもり。

 

そうなると、

今回は、1in3out になるのが嬉しい。

 

そして、

あのぺちゃんこクッションを処分すると、

我が家にあるクッションは、

ダイニングチェアーにある、

夫の腰当て用クッション1個だけになる。

 

久しぶりに大ものを処分できそうで、

わくわくする。

 

早々に実行して、

部屋も気分もすっきりさせたい。

 

 ↓ ↓ ↓  購入したのはこちら

 

 

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なぜ気づかなかったのか、シンク下を大掃除ついでに収納改善 【大掃除キッチン編②】

 

我が家のキッチン。

 

防寒対策で窓に取り付けたプチプチシート。

 

 

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光を通しにくくなったものの、

気になるほどの薄暗さもない。

 

こうして見てもプチプチシート、

全くわからない。笑

 

 

大掃除を意識した、

いつもより丁寧な片付けと掃除。

 

前回に引き続き、キッチン。

今回は、シンク下収納。

 

 

シンク下には、

鍋、ボウル、まな板などの調理器具を収納。

 

 

 

この場所に調理器具を集約しているので、

効率よく収納できるよう、

ニトリのラックを設置している。

 

 

鍋やボウルは、私なりに厳選したもので、

未使用のものはないので、

調理器具で処分するものはなさそう。

 

中を空にして掃除したことがないので、

汚れが気になるところ。

 

また、ラック後ろに置いてある洗剤が取り出しくいので、

収納の見直しもしたい。

 

一旦全出しし、拭き掃除。

 

 

出し入れの際、

空いたスペースを軽く拭いていたためか、

隅に細かなほこりがあったくらいの汚れ具合だった。

 

ラックも拭き、

元の位置に戻す。

 

戻しつつ、小さく収納改善。

 

 

 

置き場所がいまいちだった、

除菌スプレーと漂白スプレーボトルを、

奥に取り付けたつっぱり棒に引っかける。

 

収納テクニックの王道⁈

つっぱり棒を用いた収納は、

この家で初かもしれない。

 

ここに置ければ目立たず、

出し入れもしやすくていいのにな、、と、

思っていた位置に設置。

 

想像以上に使いやすい。

 

 

もう1箇所、2つの改善は伸縮ラック。

 

伸縮性のラックを最大限に拡げて使用しているため、

棚板にすき間ができる。

 

すき間を埋めるために、

上段には、プラスチック段ボールを2枚のせている。

 

比較的軽いものを置いているので、

問題はないのだけれど、

2枚をただのせているだけなので、

出し入れの際、ずれるのが使いづらい。

 

2枚の細長いプラ段を並べ、

真ん中を養生テープで留め1枚に。

 

端から落ちそうになるので、

これまた余っていたプラ段を立てかけ、

養生テープで固定。

 

たったこれだけのことなのに、

ずれる、落ちかけるといったことがなくなり、

快適に。

 

ラックの改善を終えたところで、

出したものを元に戻す。

 

それぞれの置き場所は、

出し入れに問題ないため、

これまで通り、元に戻していく。

 

 

最初とほぼ変わらない画像だけど、

全体にくすみがなくなったようで、

清々しい。

 

 

棚に戻さなかったものがこちら。

 

 

2個入りの卵パック、

切り花の長持ち剤、

キャニスターのふた、

ミニフライパン。

 

花瓶として使用中のガラスのキャニスター。

 

今後もキャニスターとして使用することはないので、

ふたは処分することに。

 

ミニフライパンは、

最近新しいものを購入。

 

 

これが、感動するほど使いやすい。

 

こびりつかない、

コンロで傾かない、

安全な柄の角度。

 

 

夫は、

なぜもっと早く買い替えなかったのか、

不思議がる。

 

買い替えたいとは思っていた。

 

でも実店舗では見つけられないまま、

1年、2年と過ぎていった。

 

つい2ヶ月ほど前、

ふとした拍子にネットで検索したところ、

ミニフライパンが販売されていて即決購入。

 

なぜ、ネットで探すという考えが浮かばなかったのか、

自分でも不思議でしょうがない。

 

早々に見つけられたら、

ミニ五徳を購入することもなかったのに、、。

 

 

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ささいな気づきと改善で、

暮らしやすさが増していく。

 

小さな収納改善で快適になった、

キッチンシンク下収納の大掃除は完了。

 

キッチン大掃除は、

このあともつづく、、。

 

 

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真冬の部屋をあたためる 

 

日の沈みきった夕方5時。

 

日照時間が短いこの季節は、

間接照明を灯すことで、

寒さと暗さでふさぎ込みそうになる気分にも、

あたたかな明かりをともす。

 

 

日中の気温が10度を下回った日。

 

着るものやあたたかアイテムで、

しのいできた寒さ対策も限界。

 

 

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エアコン暖房を稼働させた。

 

 

エアコンを稼働させると同時に、

リビングに設置するのが、

サーキュレーターとアロマディフューザー

 

アロマディフューザーの香りと光に、

ほっと癒され、

気持ちもあたたまる。

 

 

我が家の暖房器具はエアコン。

 

結婚して10年ほどは、

石油ファンヒーターを使用していた。

 

ファンヒーターはエアコンよりも直接的に暖まり、

暖房器具としてはよかったのだけれど、

場所をとるのが難点。

 

使用中でも、

シーズン外の保管にも、

結構な場所が必要。

 

更に灯油のポリタンクも必要で、

灯油を買いに行ったりと、

その管理が段々とわずらわしくなり、

ファンヒーターを断捨離。

 

冷暖共にエアコン使用に切り替えた。

 

 

暖房稼働とともに必ず設置するのが、

サーキュレーター。

 

設置する理由が2つ。

 

上にたまった暖かい空気を

サーキュレーターの風で、

空気を循環させるため。

 

ダイニング横の寝室に、

暖かい空気を送るため。

 

 

寝室は北向きの部屋。

 

息子達の部屋は南向きの部屋で、

お天気のいい日の日中は、

いまだに暑い、と言うし、

日が落ちた後も暖房つけてるのかと思えるほど、

部屋の中が温まっている。

 

一方この時期の寝室は、

お天気がよくても寒い。

 

日中でも寝室でじっとしていると、

底冷えしてくる。

 

この部屋こそエアコンを設置したいのに、

設置できないなんて、、。

 

 

カーペットを2重に敷くことで、

寒さ対策したり、

夫が過ごす際には、

電気ストーブをつけることで寒さに対処する。

 

それでも部屋自体が暖まるわけではないので、

リビングのエアコンを稼働させる際には、

エアコンの反対側の壁に設置したサーキュレーターで、

寝室の入り口に向かって暖かい風を送る。

 

 

今年はそんな寝室に、

寒さ対策をもう1つ。

 

正直、これだけはしたくなかった。笑

 

窓にプチプチシートを貼る。

 

冬になると、

節電対策でよく目にする、

プチプチシート。

 

視界も悪くなるし、

窓にカビが出そうだし、

何より見た目が、、ね、、

と、これまでは試みようとも思わなかった。

 

それなのに、

カーテンを通しても感じる冷気に耐えられなくなり、

この冬試してみることに。

 

 

冷気をなんとか遮断したいのは、

寝室とキッチンの窓。

 

30cm×10mのプチプチシートと、

粘着力があり、跡が残りにくい養生テープを、

Amazonで購入。

 

1mずつの長さに9シートにカット。

 

 

寝室に6枚、キッチンに3枚使用。

 

窓の開閉もしやすいよう、

ガラスにべったり張り付けるのではなく、

サッシに、

上だけ養生テープでとめる。

 

もともとすりガラスなのと、

薄いカーテンをしているため、

視界や明るさは、

これまでと変わらず。

 

 

外から見ても、

すりガラスのお陰で、

プチプチシートを貼っているとばれない。笑

 

 

寝室での変化を、

まだ肌では感じられないけれど、

キッチンに立ったときには、

冷気を全く感じなくなった。

 

プチプチシート効果あり、

と信じ、

この冬を過ごしてみようと思う。

 

 

寒さに慣れていない冬の始めは、

身体が縮こまり、

思考までも固まってしまう。

 

年々、寒さに弱くなり、

重ね着する枚数が増えていく。

 

ちょっとの風邪症状が、

コロナ疑いをかけられ、

面倒なことになるので、

体調をくずさないように、

と、より気を遣う。

 

大袈裟でなく、

この時期、

生命活動を維持していくだけで精一杯。

 

 

そんな真冬のはじまり。

 

暖まった部屋で、

加湿器代わりに使用している、

アロマディフューザーの蒸気を、

ただ眺める。

 

寒いのは苦手だけど、

これから本格的にくる冬の暮らしに、

楽しみを見出していこうかな。

 

 

 

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キッチンの大掃除、収納ケースの中を見直し 【キッチン編①】

 

テーブルに置かれたりんごとみかん。

 

この時期、我が家の風物詩。

 

毎年この季節になると、

頂きものが多くなり、

果物がキッチンに収まらまくなる。

 

そんなときに活躍するのが、

アタのかごとトルコの器。

 

色と模様が個性的な器。

 

私のレパートリーでは、

この器に合わせる料理がない。

 

使い途がないのなら持っていてもしょうがない、と、

何度も処分しょうとしたものの、

捨てられず。

 

この器、料理には合わないけれど、

みかんにはとても合う。

 

そう気づいてからは、

みかんを置くための器として、

大切に取っておくようになった。

 

 

大掃除を意識した、いつもより丁寧な掃除と片付け。

 

クロゼット、玄関、洗面所に続き、今回はキッチン。

 

キッチンは、収納棚が多いので、細かく区分けしながらの片付け、掃除。

 

まずは、キッチン壁側の収納棚、引き出しから。

 

 

引き出しは全部で12個。

 

深さと引き出しが1ケースに2個付いているものもあり、

自然と細かく仕分けしながら収納できる。

 

細かなアイテムが多いキッチンでは、

とても使い勝手のいい収納アイテム。

 

収納しているものは、

器、カトラリー、食品、消耗品。

キッチンで使用するアイテム全般に加え、

充電アイテムや、

キッチンで使用する文房具なども収納している。

 

まずは、食品収納の引き出しから。

 

 

食品は、収納ケース3.5個分で、

引き出しでは5個分。

 

主にエスニック料理のシーズニングや、

ドライフルーツを入れた引き出し。

 

 

一旦全部出し、引き出しの中を拭き掃除。

 

乾かしている間に、

賞味期限切れのもの、

開封してから随分経つものを抜き出す。

 

詰め替えられるスパイスなどは、

容器に移し替える。

 

 

選別後に戻す。

 

ここから溢れないよう、

買い足しペースには気をつけている。

 

こちらは、

乾物とインスタント味噌汁やスープの引き出し。

 

 

全出し後、拭き掃除。

 

選別しながら元に戻す。

 

賞味期限切れのもと、

冷蔵庫に移動させるものを抜き出す。

 

次は、麵類とお茶の引き出し。

 

 

同様の作業を繰り返す。

 

処分するものを抜き出して、

元に戻していく。

 

 

残りの引き出しは、

器や消耗品。

 

賞味期限切れはないけれど、

必要のないものはいくつかありそう。

 

 

器の引き出し。

 

 

冒頭のみかんの器は、

この引き出しで保管。

 

空になった引き出しの右横にあるのが、

出番の少ない器、3種類。

 

迷いに迷い、

白い器だけ処分することに。

 

 

代わり映えしないけれど、

引き出しの内側を拭きあげたので、

さっぱりした。

 

次は、お弁当箱、消耗品やお米と空き瓶など。

 

 

空き瓶や割りばし、保冷剤などを処分。

 

最後は、ビニル袋やジッパーバッグ、乾電池などの引き出し。

 

 

袋を入れた引き出しが、

大変なことになっているので改善。

 

 

ビニール袋は、

大きさや厚みが違うものがあり、

目当てのものが取り出しにくい。

 

袋関連は、仕切りをつかって、

大きさ違いで収納できるように改善。

 

欲しい大きさのものを、

さっと取り出せて快適になった。

 

大きさ違いで分けて収納するだけなのに、

なぜいままで思いつかなかったのかが不思議。

 

今回全出ししたことで、

これまでの収納方法にとらわれない思考回路が、

はたらいたのかな。

 

収納棚中段にある、

ランチョンマットやお菓子入れのかご、缶詰など、

こちらも処分品がないか、チェック。

 

昨年のクリスマスに買ったクラッカーがあり、

処分。

 

収納棚全体から出た処分品がこちら。

 

 

賞味期限切れの食品、使いかけの古くなった食材がほとんど。

 

その他、空き瓶や割りばしなど。

 

想定したごみとほぼ変わらず。

 

劇的に変わるほどの処分品数ではないけれど、

古い食材を処分できて、

使おうかな、やめておこうかな、

と迷うこともなくなった。

 

たったそれだけで、

精神的なストレスが減ったように思える。

 

拭き掃除も念入りに。

 

 

引き出しの外枠内を拭くと、

グレーのダスターがほこりで白くなり、

引き出しをどかした床とシェルフの枠には、

想像以上に目に見えるほこりがたまっていた。

 

シェルフ中段のランチョンマットをどかすと、

一拭きでは落とせないざらざらした汚れ。

 

2,3度繰り返して拭いて、

ようやくざらざらしたものを取り除くことができた。

 

食品や器を入れている収納は、

それほど汚れるものではない、

という思い込み。

 

ついでに拭くばかりで、

これまできちんと掃除してこなかった。

 

収納の見直しや、

ものの全体量の把握、掃除には

やはり、全出しが効果的。

 

全出し、掃除とお片付けの意義を再認識した次第。

 

 

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くだらなければくだらないほど印象的 修学旅行のお土産話

 

頭が竜で体が獅子のかたちをしたグリーンの石の置物(重い)と、

猫3匹の木の置物(軽い)。

 

どちらも小学生時代の息子達の修学旅行のお土産。

 

竜のほうが次男のタイのチェンマイ土産。

 

猫が長男のバリ土産。

 

 

次男はゲームのモンスターハンターにはまっていった影響か、

創作動物ものが当時のお気に入り。

 

長男は、事前にしっかりバリのお土産品を調べていたので、

購入予定品目のひとつがこのバリ猫。

 

お土産選びひとつにも、

それぞれの性格や、

当時の流行が反映されていて、

感心してしまう。

 

 

長男はバリ猫を現在も部屋に飾っている。

 

次男は宝物入れの引き出しにしまっている。

 

私の感性からは???なものも多い

修学旅行のお土産。

 

ただ飾るだけの雑貨はいらない、とは思うものの、

こういうものは修学旅行の楽しいエピソード付きなので、

本人も私も捨てられない。

 

リビングには飾らないけれど。笑

 

 

修学旅行独特のノリでの買い物。

 

買った本人ですら、帰宅後1か月たつ頃には、

なんでこんなもの買ったんだろ、

と言い出す始末。

 

男の子独特の感性なのか、

へんてこなものを持ち帰ってくるところが、

可笑しくもあり、可愛いらしい。

 

 

次男が修学旅行から無事帰宅した。

 

コロナの流行で、

学校行事がことごとく縮小、中止されてきたこの3年。

 

世間一般と変わらず、

我が家の息子達も、

思い描くような学校生活を送れなかった。

 

長男は高校の修学旅行、

次男に至っては、

中高ともに宿泊研修、中学の修学旅行を経験できなかった。

 

今回は、

流行状況によっては中止もあり得るとされながらも、

無事終了。

 

出発数日前には、学校にてPCR検査も行われ、

まず参加できるのかどうか、で気をもみ、

旅先でも発熱しないかどうか、心配しつつも

元気に帰宅。

 

本人はいたって元気で健康だったけれど、

次男特有の、直前に憂鬱になる病で、

行きたいけど、いまじゃないんだよな、

なんて後ろ向き発言をしながら出かけていった。

 

行けば楽しくて、その場を満喫するのは、

本人もわかっている。

 

案の定、めちゃくちゃ楽しかった、と帰宅した。

 

手荷物で持ち帰ったお土産をすぐさま広げながら、

お土産話も止まらない。

 

 

次男不在時に、

お土産にシーサーの置物、買ってきそう、

と長男と話していたら、

案の定、ある。笑

 

修学旅行お土産あるある。

置物系、購入しがち。

 

 

ほかにも美ら海水族館で、

小銭を使い切るための、

ガチャガチャ5回分。

 

3Dアートのガラスの置物。

 

ちんすこう、紅芋タルト、海ぶどう

食べ物系も沢山。

 

部活の後輩たちへのお土産も買ってきていて、

そんな気遣いもできるようになったのか、

と感激する、親バカ。

 

 

旅行クーポンが沢山あったので、

使い切るのが大変だったそう。

 

旅行のお小遣い残しておくと、

帰宅後にお母さんに抜かれてしまうから、使い切るんだ、

とお土産を爆買いしてたり、、、

こっそり持ち込んだNintendoのSwitchが見つかり、

船便で送り返されたり、、、

夜中に叩き起こされてホテルのベランダでゲームをした、、、

といった、

男子高校生らしい修学旅行エピソードも、

面白い。

 

後日送られてきたスーツケースの中には大きなぬいぐるみ。

 

 

ふかふかで、枕の大きさに近い。

 

これからの季節、膝にのせるとあたたかそう。

 

じゃんけんで負けた人が買う、というゲームで、

友人と2人見事負け、

購入してきたのだそう。

 

修学旅行らしい、

ワイワイ楽しい雰囲気が伝わってくる、

エピソード。

 

 

お土産をもらうのは、勿論嬉しい。

 

でも、それよりも、

修学旅行ならではの旅行エピソードを聞くのが、

親にとっては幸せな時間。

 

若い頃には、

自分以外の人が楽しむ姿は、

いいな、いいな、と羨ましいばかり。

 

でもいまは、

息子達が充実した時間を過ごせることが、

自分のこと以上に嬉しい。

 

親にとっては、

ものより、

子の愉しむ姿が、

一番の喜び。

 

修学旅行に行けて、本当に良かったね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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