私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

キッチンの大掃除、収納ケースの中を見直し 【キッチン編①】

 

テーブルに置かれたりんごとみかん。

 

この時期、我が家の風物詩。

 

毎年この季節になると、

頂きものが多くなり、

果物がキッチンに収まらまくなる。

 

そんなときに活躍するのが、

アタのかごとトルコの器。

 

色と模様が個性的な器。

 

私のレパートリーでは、

この器に合わせる料理がない。

 

使い途がないのなら持っていてもしょうがない、と、

何度も処分しょうとしたものの、

捨てられず。

 

この器、料理には合わないけれど、

みかんにはとても合う。

 

そう気づいてからは、

みかんを置くための器として、

大切に取っておくようになった。

 

 

大掃除を意識した、いつもより丁寧な掃除と片付け。

 

クロゼット、玄関、洗面所に続き、今回はキッチン。

 

キッチンは、収納棚が多いので、細かく区分けしながらの片付け、掃除。

 

まずは、キッチン壁側の収納棚、引き出しから。

 

 

引き出しは全部で12個。

 

深さと引き出しが1ケースに2個付いているものもあり、

自然と細かく仕分けしながら収納できる。

 

細かなアイテムが多いキッチンでは、

とても使い勝手のいい収納アイテム。

 

収納しているものは、

器、カトラリー、食品、消耗品。

キッチンで使用するアイテム全般に加え、

充電アイテムや、

キッチンで使用する文房具なども収納している。

 

まずは、食品収納の引き出しから。

 

 

食品は、収納ケース3.5個分で、

引き出しでは5個分。

 

主にエスニック料理のシーズニングや、

ドライフルーツを入れた引き出し。

 

 

一旦全部出し、引き出しの中を拭き掃除。

 

乾かしている間に、

賞味期限切れのもの、

開封してから随分経つものを抜き出す。

 

詰め替えられるスパイスなどは、

容器に移し替える。

 

 

選別後に戻す。

 

ここから溢れないよう、

買い足しペースには気をつけている。

 

こちらは、

乾物とインスタント味噌汁やスープの引き出し。

 

 

全出し後、拭き掃除。

 

選別しながら元に戻す。

 

賞味期限切れのもと、

冷蔵庫に移動させるものを抜き出す。

 

次は、麵類とお茶の引き出し。

 

 

同様の作業を繰り返す。

 

処分するものを抜き出して、

元に戻していく。

 

 

残りの引き出しは、

器や消耗品。

 

賞味期限切れはないけれど、

必要のないものはいくつかありそう。

 

 

器の引き出し。

 

 

冒頭のみかんの器は、

この引き出しで保管。

 

空になった引き出しの右横にあるのが、

出番の少ない器、3種類。

 

迷いに迷い、

白い器だけ処分することに。

 

 

代わり映えしないけれど、

引き出しの内側を拭きあげたので、

さっぱりした。

 

次は、お弁当箱、消耗品やお米と空き瓶など。

 

 

空き瓶や割りばし、保冷剤などを処分。

 

最後は、ビニル袋やジッパーバッグ、乾電池などの引き出し。

 

 

袋を入れた引き出しが、

大変なことになっているので改善。

 

 

ビニール袋は、

大きさや厚みが違うものがあり、

目当てのものが取り出しにくい。

 

袋関連は、仕切りをつかって、

大きさ違いで収納できるように改善。

 

欲しい大きさのものを、

さっと取り出せて快適になった。

 

大きさ違いで分けて収納するだけなのに、

なぜいままで思いつかなかったのかが不思議。

 

今回全出ししたことで、

これまでの収納方法にとらわれない思考回路が、

はたらいたのかな。

 

収納棚中段にある、

ランチョンマットやお菓子入れのかご、缶詰など、

こちらも処分品がないか、チェック。

 

昨年のクリスマスに買ったクラッカーがあり、

処分。

 

収納棚全体から出た処分品がこちら。

 

 

賞味期限切れの食品、使いかけの古くなった食材がほとんど。

 

その他、空き瓶や割りばしなど。

 

想定したごみとほぼ変わらず。

 

劇的に変わるほどの処分品数ではないけれど、

古い食材を処分できて、

使おうかな、やめておこうかな、

と迷うこともなくなった。

 

たったそれだけで、

精神的なストレスが減ったように思える。

 

拭き掃除も念入りに。

 

 

引き出しの外枠内を拭くと、

グレーのダスターがほこりで白くなり、

引き出しをどかした床とシェルフの枠には、

想像以上に目に見えるほこりがたまっていた。

 

シェルフ中段のランチョンマットをどかすと、

一拭きでは落とせないざらざらした汚れ。

 

2,3度繰り返して拭いて、

ようやくざらざらしたものを取り除くことができた。

 

食品や器を入れている収納は、

それほど汚れるものではない、

という思い込み。

 

ついでに拭くばかりで、

これまできちんと掃除してこなかった。

 

収納の見直しや、

ものの全体量の把握、掃除には

やはり、全出しが効果的。

 

全出し、掃除とお片付けの意義を再認識した次第。

 

 

uminotebook.com

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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