私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

この夏のはまりもの

 

 

家族のいない休日の昼下がり、

こっそりいただくマンゴータルト。

 

この夏のはまりもの、

ひとつめはマンゴータルト。

 

休日は、

元気な朝のうちに家事を済ませ、

早めに昼食。

 

マンゴータルトをいつ食べようか。

 

最高のコンディションでいただけるよう、

マンゴータルトを常に念頭において行動。笑

 

 

このマンゴータルト、

職場近くのパン屋さんで、

この夏、

休日前の仕事帰りによく購入した。

 

生クリームのスポンジケーキよりも、

フルーツとカスタードのタルトケーキが好み。

 

仕事帰りの疲れたときなど、

とても惹かれるけれど、

ケーキ屋さんのケーキは、

ちょっと食べたいだけの私には、

大きすぎるし、

値段もお高い。

 

パン屋さんのタルトケーキなら、

それほど大きくはないし、

値段もケーキの半額。

 

沢山食べたいわけではない。

 

味見程度の2、3口で満足。

 

このタルト、

実は半分にカットしたもの。

 

1個の購入で、

2度楽しめる。笑

 

甘いものを控えるようになった私には、

ちょうどいい息抜きのような存在。

 

 

この夏のはまりもの2つめが、

KALDIで見つけた、

グレープフルーツ缶詰。

 

 

グレープフルーツの缶詰って、

初めて見た。

 

おすすめという店頭のポップに惹かれ、

ものめずらしさもあり購入。

 

苦手だった柑橘系果物。

 

近年、

嗜好が変わり、

最も苦手だったグレープフルーツを、

好むように。

 

特に夏場はグレープフルーツの酸味と苦味が、

無性に食べたくなるまでに。

 

この缶詰、

想像以上に果肉がぎっしりと、

くずれずにはいっていた。

 

シロップが甘すぎず、

苦みも抑えられていて、

そのままでも美味しい。

 

プレーンヨーグルトにかけてももちろん美味しいけれど、

私のお気に入りは、

ゼラチンで固めて丸ごとゼリーにすること。

 

 

できたゼリーを、

数回にわけて少しずついただく。

 

仕事の日には、

小さなタッパーに詰め、

持参するお弁当に添える。

 

食後のお口直しにちょうどいい。

 

毎日一回食べても、

1週間はなくならない。

 

まだしばらくは私の常備品になりそう。

 

 

この夏のはまりもの3つめが、

冬瓜の煮物。

 

 

この夏、冬瓜の煮物を冷蔵庫にほぼ常備。

 

買ってきたものを、

一気に煮込み、

1〜2回は、

夕食の副菜に。

 

残りはお弁当のおかずの一品に。

 

1週間ほどかけて食べきるのだけれど、

時間がたてばたつほど、

味がしみ込んで美味しい。

 

夏は煮物を作る気にも食べる気にもなれず、

あまり作らない。

 

ゆでるだけとかカットするだけの副菜も多い。

 

あとは、

春雨サラダとか、

冷やしていただけるもの。

 

でも、

この冬瓜の煮物のおかげで、

冷やしていただく煮物の美味しさに気づいた。

 

他の煮物もおいしいけれど、

暑い夏には、

薄めのだし汁で煮込んだ、

淡白な味の冬瓜が口当たりよく、

美味しい。

 

回を重ねるごとに、

家族から前よりおいしい、

との感想をもらい、

また調子にのって大量に煮込む。笑

 

 

一度気に入ったら、

ずっと同じでいい。

 

インテリアにしても、

ファッションにしても、

聴く音楽にしても、

何事においてもそういう傾向で、

それは、

食に関しても同じ。

 

いまの仕事に変わってからは、

お弁当持参になったけれど、

内容はだいたい同じ。

 

普段、家でも昼食に食べている残り物を、

ただタッパーに詰めるだけ。

 

それでも、

飽ることなく美味しい。

 

とある日のお弁当。

 

 

この夏のはまりものが2つもある。笑

 

 

 

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中古品の存在に感謝した買い替え

 

 

キッチン壁側収納棚。

 

下部は、細かく分かれた引き出しケース。

カトラリーや小さな器、

パスタなどの乾麺や、

乾物、お米や、ティーバッグなどの食品、

フリーザーバッグや乾電池などの消耗品。

キッチンで使うものばかりでなく、

キッチンにあると便利な細かいものを、

収納している。

 

棚の上には、

大きさ違いのトレー。

 

上段に、

ランチョンマット、かごに入れたスナック菓子、

塩、砂糖のキャニスター。

キャニスター奥には、

缶詰など。

 

収納棚の上には、

電気ケトル、果物台としてのかご、お酒、リネンが常駐。

 

残りのスペースは、

その時々でものを置いたり、

作業台になったり。

 

買ってきたものを一時的に置いたり、

乾ききっていない器やカトラリーを一時的に置いたり、

果物を追熟させる。

 

調理前に冷蔵庫から出した材料を並べておくと、

取り掛かりやすいし、

食事時には、

配膳台として頼もしい存在。

 

4年前の入居時に、

このスペースに合わせて購入した収納棚。

 

引き出しに入れるものは、

生活スタイルに合わせて、

少しずつ変化してきたけれど、

見た目はほぼ変わっていない。

 

置きたいものが、

手持ちのもので、

収まっていく快感を味合わせてくれた、

お気に入りの収納。

 

ぴったり収まっているので、

ちょっとした変化も加えたくない。

 

 

そんなぴったり過ぎる収納のせいなのか、

動作が雑になっていたのか、、。

 

つい先日、

ランチョンマットを戻す際、

かごの奥の缶詰にひっかかり、

きっちり置かれた缶詰が、

ランチョンマットとは反対側のキャニスターを押し出してしまった。

 

塩を入れたキャニスターは、

勢いよく落下。

 

これまでも何回か、

ひやっとしたことはあったけれど、

落下はまぬがれてきた。

 

今回は、

勢いもあり、

見事に大きなひびが入ってしまった。涙

 

 

10年以上前に手に入れた、

OXOのポップコンテナ。

 

当初は手作りクッキーなど、

湿気予防に入れていた。

 

塩、砂糖用に使い始めたのは、

このキッチンになってから。

 

容量といい、

手に持ちやすいところといい、

開け閉めのしやすさといい、

とても優秀な容器。

 

何より、

デザインが好き。

 

ステンレスの収納棚にもとてもよく合う。

 

新しいものを購入すればいいのだけれど、

私の手持ちのものは旧タイプ。

 

いま販売されているものとは、

少し異なる。

 

新しいものに買い替えればいいだけのこと。

 

でも、

もう一つのコンテナはまだまだ使える。

 

同じシリーズとはいえ、

一つだけ買い替えると統一感がなくなりそうだし、

かといって、

二つとも買い替えるのも、

もったいない。

 

というわけで、

ネット検索すると、

フリマサイトで、

蓋の色違はいだけど、

旧タイプの同じ大きさのものが販売されているのを見つけ、

迷わず購入。

 

 

未使用ではなかったけれど、

とてもきれい。

 

また同じように使うことができ、

一安心。

 

 

黒い蓋は残しておくか迷ったけれど、

使うことはなさそうなので、

割れたほうの容器と一緒に処分。

 

使いやすい容器を新たなものに変えることなく、

収納棚の見た目も維持でき、

一件落着。

 

 

我が家のものの量は、

10年前がマックスだったと思う。

 

その後、

息子たちの成長と、

引っ越しとで、

大物家具も、

収納用品も、

細かな生活用品も、

減る一方。

 

ものが減れば、

収納用品も減るもので、

ここ近年に購入したものはほとんどなく、

10年以上前に購入したものばかり。

 

そしてこの10年の間に沢山ものを減らし、

収納用品も随分処分した。

 

だからこそ、

いまも使い続けているものは、

沢山の断捨離をかいくぐってきた、

精鋭たち。

 

たかが収納用品であっても、

私は愛でるように、

大切に使い続けている。

 

そんな長い間大切に使ってきたものたちは、

使えなくなったとしても、

簡単に諦めきれない。

 

同じものを購入できれば問題ないのだけれど、

10年も経つと、

リニューアルされていることがほとんど。

 

買い足しや買い替えができる定番商品だから揃えた、

というものも多いというのに、、。

 

 

今回、

同じものではなかったけれど、

中古品で手に入れ、

組み合わせて使うことで解決できた。

 

欲しいものがお得に手に入れられる、

ぐらいの感覚でフリマサイトを利用してきたので、

今回ほど、

フリマサイトの存在をありがたく思ったことはなかった。

 

自分には必要なくなったとしても、

誰かが必要としてることがあるんだな、

と感じさせてくれた今回の買い替え。

 

すっきりへの近道として、

不用品はごみとして処分してしまいがちな私。

 

これからは、

捨てる前に一度、

次の持ち主を探してみるひと手間をしてみようかな。

 

それが、

手に入れたものへの敬意であり、

そうすることで、

安易にものを手に入れようとしなくなる、

そんな気がする。

 

 

 

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歩みを止めない

 

 

2穴ファイルにざっくりまとめた、

息子たちの幼いころの作品ファイル。

 

学校や幼稚園での作品とは別の、

家で描いたり、作成したり、

裏紙に描いた他愛もない作品たち。

 

先生指導のもと、

しっかり仕上げた学校や幼稚園での作品とは異なる、

自由な作風。

 

描いた絵や手紙の片隅には、

日付と共にその時の状況や、

幼い息子たちの言葉を覚書き。

 

小さな息子たちの拙い話言葉がそのまま書き留められていて、

絵だけで当時を思い出すこともあれば、

息子達の言葉と日付から当時の状況を思い出すことも。

 

もちろん、覚えていないことも多々。

 

 

息子たちの作品は、

思い切って処分することができず、

長い時間をかけて、

すこしずつ整理してきた。

 

一人につき、

無印良品ポリプロピレン浅型引き出しケース、

クリアブック1冊、

2穴ホルダー2冊。

 

ひと頃と比べれば減ったとはいえ、

これが2人分あるから、

まだまだかなりの量。

 

思い切って処分できるといいのだけれど、

整理するたびに思い出がよみがえり、

捨てられない。

 

この家にいる間は、

いまは入らないファイルを、

引き出しに全て収まるまで減らす、

を目標に。

 

一気にできないので、

少しずつ、時間をかけて減らす。

 

今回は、

それぞれ2冊ずつあるファイルを1冊に減らすが目標。

 

 

これまでは成長過程がわかるものは、

全てとっておきたかった。

 

例えば、

国語のノート。

 

たどたどしい文字から、

だんだんと書ける漢字が増えてきて、、。

 

例えば、

理科の観察記録。

 

1年生の頃の植物と3年生の観察記録では、

絵も記録内容も全然違う。

 

成長過程を残しておきたくて残してあった、

ファミリーレストランの塗り絵。

 

 

ただ色鉛筆でなぐりがきするのだけだったのか、

色の塗り分けができるようになり、

その後はアレンジも。

 

小さなころからしっかりものだった長男。

 

そんな長男は塗り絵も上手だな、

と、当時は特別なことと思っていた。

 

でもね、誰もが同じ成長過程なのだと今ならわかる。

 

アレンジも兄弟で一緒。笑

 

 

何度も見返していると、

私自身が残しておきたいものが、

明確になってきた。

 

選別基準は、

私が残したいかどうか。

 

完成度の高いものよりも、

成長過程がわかるものよりも、

当時の状況を思い出させてくれるもの。

 

息子たちとのふれあいが、

そのまま記録されたもの。

 

親子のふれあい、

当時の状況を思い出させてくれて、

ほっこり幸せな気持ちになれるもの。

 

手紙や家族の似顔絵。

 

当時の息子たちのお気に入りを、

作品から思い出させてくれるもの。

 

 

作品は、

息子たちの思い出ではなく、

私や夫の大切な子育ての記録であり思い出。

 

私が残しておきたいかどうか、が、

取捨選択の基準。

 

基準が明確になると、

昨年整理したときには処分できなかった作品が、

今回の見返しでは、

もういいかな、と思える。

 

 

最終目標は、

2穴ファイルとクリアブック全てが、

無印良品の引き出しに全て入るまで絞ること。

 

そのためには、

2穴ファイルを

2冊から一冊に減らす。

 

同時に、

引き出しケースの中も選別。

 

一気に進めるのではなく、

何日もかけて、少しずつ。

 

1日10分でもいい。

見返しては、

記録をとりつつ、

処分する。

 

そんなことをこの夏続けていたら、

無理矢理だけど、

2穴ファイルは引き出しに収まった。

 

 

クリアファイルが引き出し内に収まるまで、

もう一息。

 

捨てるファイルもこれだけの量に。

 

 

間引きするように減らし続けてきた、

作品たち。

 

何度も見直すことで、

もう充分かな、と思える。

 

終わりが見えず、

作品の山を目にするたびに、

途方に暮れていた。

 

そんな作品整理にもようやくゴールが見えてきた、

そんな気がする。

 

 

 

 

 ↓ ↓ ↓ 1年前の作品整理の記録はこちら。

 

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おしゃれの秘訣

 

この夏新たに購入した2着。

 

ワンピースとワイドパンツ。

 

 

夏の始めに無印良品で購入したワンピース。

 

一昨年から外出着用としてのワンピースが欲しくも、

これといったものに出会うことなく過ぎ、

無理に購入しなくてもいいかな、

と思っていたところ。

 

探していた形とは違ったけれど、

一目惚れだった。

 

軽くて、涼しくて、すぐに乾いて、しわにならない。

かさばらない。

 

身体を締め付けないので、

長時間着ても疲れないし、

移動時にも、いい。

 

暑いときにはノースリーブ。

 

冷房がきいているところでは、

カーディガンを羽織る。

 

真夏でも体温調節しやすい。

 

夜行バスでの実家帰省時にも、

このワンピースとレギンス、七分袖のカーディガンでバス移動。

 

長距離の移動も苦にならなかった。

 

これ以上、旅の着替えは減らせない、

というくらい少ない着替えですんだのは、

このワンピースのおかげ。

 

暑さにも冷えにも対応できる、

今年の真夏の最強服。

 

つくづく、購入してよかった。

 

 

つい最近手に入れたのが、

green label relaxingのパンツ。

 

濃い色のゆったりしたボトムスが欲しくて購入。

 

夏の始めに見かけて気になっていたもの。

 

つい先日ふらりと立ち寄ると、

セール品で残っていたため、

試着後迷うことなく購入。

 

こちらはナイロン製。

 

生地がすれる音が少し気になるけれど、

やはり軽くて、涼しくて、楽に着られる。

 

そして手持ちの服どれにでも、

とても合う。

 

濃い色なので、

レギンスやタイツを合わせれば、

秋まで長く楽しめそう。

 

嬉しい嬉しい、追加の1着。

 

 

入院や求職活動と節約モードとで、

しばらく、おしゃれ気分が遠のいていたけれど、

久しぶりに気分の上がる買い物。

 

面倒に思うこともあるけれど、

精神的にいい影響を与えてくれる。

 

おしゃれって大切なことなんだな。

 

 

オンシーズンの外出着は、

全てハンガー掛けで管理。

 

そうすることで、

しわを防げるし、

把握をしやすく、

何を着ていこうか、

すぐに決められる。

 

その日の気分ではもちろんのこと、

気温や天気、行先によっても、

服選びに迷うことがない。

 

次の日着ていこうかな、

と考えるのも、

朝、ハンガーから選ぶのも、

楽しい。

 

コーディネートに苦手意識のあった私。

 

服選びが楽しく感じられるようになるなんて。

 

 

これまで、

沢山の服を買っては、

失敗し、

活用しきれないまま処分して、

を繰り返してきた。

 

数があればいいかといえばそうではなく、

かといって、

少なすぎるのもつまらない。

 

その点で、

多すぎることなく、

少なすぎることもない現在は、

私の最適量。

 

ハンガーを買い足すことなく、

いまあるハンガーの数だけ服を持つ。

 

飽きることなく自分なりのおしゃれを楽しめている、

最大の秘訣。

 

 

 

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こんな日のために片付けていた 

 

リビング側から眺めた、

ダイニングとキッチン。

 

キッチン収納棚がベージュで、

我が家の手持ちの家具と統一感があり、

お気に入りの眺め。

 

 

私は在宅時、

ほぼこのスペースで生活している。

 

食事作りと後片付け、

テーブルで何かしらの作業をして過ごす。

 

残りの時間は、

テーブルでダラダラと動画や映画を観たり、

刺し子したり読書する。

 

真夏のこの時期は、

ごろごろするのもこのスペースの一角で。

 

テーブルの足元にビーズクッションを持ってきて、

床に直に寝転ぶ。

 

エアコンの風がよく当たる場所だし、

床もひんやり気持ちがいい。

 

リビングスペースは、

息子たちが在宅する夏休み中、

出入りが気になり落ち着かない。

 

テーブルの足元は、

死角にもなり、

落ち着く空間。

 

 

夏の始め、

パート先が変わり、

勤務体系が変わった。

 

以前は、

週5日の午前中勤務だったのが、

5〜7時間の週3勤務。

 

月の総勤務時間は変わらないけれど、

お昼をはさむことで、

お弁当を用意したり、

朝のうちに夕飯準備をある程度済ませていったり。

 

以前より休みの日は増えたけれど、

仕事のある日にバタバタしないよう、

休日に準備しておくことが増えた。

 

新しい仕事にも、

変則的な勤務にも、

まだ慣れなくて、

気が張ることも多い。

 

あれもこれもしたい、

と欲張らず、

いまは、

ご飯作って、

家の中を整えられたらOK、

と、ハードルを下げ、

日々を過ごしている。

 

 

そんな中でも、

必ずしているのが、

外出前のリセット。

 

帰宅した時に、

ほっとでき、

スムーズに家事に取り掛かれるよう、

ものを定位置に戻して、

整えてから家を出る。

 

そんなことが続けられているのも、

ものを減らして、

家の中を整えてきたからなのだな、

と実感。

 

 

生活環境が変わり、

試行錯誤ながらの毎日を送りつつも、

家の中は以前と変わらない状態を維持できている。

 

ものを減らし、

ものの定位置が決めたことで、

家族は何がどこにあるのか、

把握している。

 

たったそれだけのことだけど、

協力を得やすくて、

家の中が乱れることがない。

 

 

私自身のことが落ち着いたら、

もう少し働く時間を増やしたい、

とも思うし、

これからは定期的に実家を行き来したい。

 

さらに家事に割く時間は減るだろうけれど、

家では心地よく暮らすためにも、

最低限の家事はできるだけ手を抜きたくない。

 

私は、

子供が幼かったり、

成長しても仕事ができない状況が長くあり、

焦りを感じることがあった。

 

そんなときよく考えていたのが、

いまの自分にできることは何か。

 

その答えのひとつが、

いざ多忙な状況におかれても、

スムーズに動けるよう家の中を整えておくことだった。

 

 

そんな状況が、

いま訪れつつある。

 

 

なぜ私は、

ものを減らし、

部屋を整えるのか。

 

そうか、

そんな日のために、

私は片付け続けてきたのだったな、、。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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夜行バス

 

リュックとショルダーバッグにまとめた、

帰省時の荷物。

 

シフトの関係でまとまった休みができ、

私1人、身軽に帰省。

 

 

リュックの中に入れたもの。

 

 

着替えの部屋着ワンピース2着、肌着1式は、

ジップ袋にまとめて。

 

パーカー。

 

身だしなみセットは、

歯ブラシセット、日焼け止め、試供品化粧水、虫よけスプレー、コンタクトレンズを、同じくジップ袋へ。

 

刺し子セットも小さくまとめて持参。

 

化粧品、眼鏡は、充電セットは、

手持ちのポーチとケースに入れて。

 

写真のもの以外に、

日傘、パソコン、手帳、手土産を持参。

 

貴重品はショルダーバッグへ。

 

 

今回は初めての夜行バスでの帰省。

 

できる限り身軽に、

コンパクトに、

とまとめた車中泊含む4泊5日の帰省荷物。

 

毎日洗濯できるので、

着替え、荷物はこれだけあれば充分だった。

 

実家での外出は、

車でスーパーへの買い物時と外食時のみ。

 

部屋着のワンピースが外出着にもなり、

パジャマにもなった。

 

 

夜行バス利用での帰省は、

初めての試み。

 

長距離でのバス移動は久しぶりだったので、

酔い止めを念のため準備。

 

 

パーカー、アイマスク、耳栓は快眠用。

 

冷房対策で持参した、

パーカー以外は出番なく終わった。

 

 

今回の目的は、

今後起こりうる両親の状況、介護、生活支援対策の相談と、

家のお手入れなど家事全般。

 

暇があれば手を動かしていたいので、

余計なものは極力持参しなかった。

 

 

まわりから、

疲れるから絶対にやめた方がいい、

と言われた夜行バスでの帰省。

 

それでも、

今後のためにも一度経験しておきたかった。

 

 

夜行バスのいいところは、

料金が安い、

日程に余裕ができる、

乗り換えなどの移動が少ない、

の3点。

 

日を選べば新幹線の半額で移動できるのは、

なんといっても魅力的。

 

新幹線移動は乗り換えが多いけれど、

夜行バスなら、

乗ってしまえば地元まで直行。

 

夜間移動なので、

昼間の半日を移動に潰す新幹線より、

日程に余裕がもてる。

 

 

体力的にはどうか。

 

夜10時前に出発して、

朝7時着。

 

その間、

トイレ休憩が3回。

 

乗降のための停車が6回。

 

そのたびに目は覚ますけれど、

思ったよりもずっと楽に感じた。

 

南国時代に深夜便での一時帰国をしてきたせいか、

夜間移動にはそれほど苦痛を感じない。

 

定期的に乗り降りできたり、

隣の席に人がいないおかげか、

ゆったりと過ごせ、

想像したほどの疲労もなく、

睡眠不足も感じなかった。

 

体力的にきつく感じたら、

今後の利用はやめよう、

そう思っていたものの、

この調子なら今後も利用できそう。

 

 

両親はいつ介護が必要になってもおかしくない年代。

 

会うたびに老いが進んでいるのを感じる。

 

これまで長期休みだけの帰省だったのを、

様子見がてら、

1~2か月に1度のペースで帰省したい。

 

金銭的にも、

日程的にも、

家族にも、

負担のない範囲で、

私にとっても無理のない、

持続可能な両親への支援。

 

そんなことが可能かもしれない、

そう感じさせてくれた、

今回の夜行バス帰省。

 

将来の不安を憂うよりも、

できること、

自分なりに探っていきたい。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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生活感をなくす

 

 

寝室片隅のオットマン

 

その横に、

一時的に置かれた黒のメッシュのかご。

 

中には、こちらの炭酸水。

 

 

我が家に必須の炭酸水。

 

コープの宅配で箱買いしている。

 

普段は、

なくなりそうになったら購入。

 

寝室押し入れの下段に箱から出して収納。

 

つい先日、ため込みをやめるといったけれど、、

消費量が激しい炭酸水は、

この時期限定で、

多めのストック。

 

そのため、定位置の収納先に収まらない。

 

収納に収まる量になるには、

1週間ほどかかりそう。

 

1週間、枕元に段ボールを出したままでは落ち着かない。

 

目についても気にならないよう、

出しやすい場所に、

収めたい。

 

そこで、

冬の間、

脱いだ部屋着の一時置き場としている、

メッシュのかごに入れ替えることに。

 

 

このかご、

部屋着を毎日洗濯する夏の間は必要なく、

折りたたんでクロゼットの片隅に収納している。

 

大容量なのに、

使わない時にはコンパクトに収納できるのがお気に入り。

 

我が家では、

洗濯かごと夫婦の部屋着一時置きとして3個所有。

 

もう10年以上前に無印良品で購入したもの。

 

現在も販売されているものと異なり、

外ポケットがついているのがお気に入り。

 

中のものが透けにくいのもいい。

 

一時保管した炭酸水は、

1週間でなくなり、

かごはクロゼット内へしまってすっきり。

 

 

今年に入って見直している日用品。

 

洗濯関連は、

洗剤と漂白剤だけになった。

 

柔軟剤をやめたことで、

洗剤も見直してみた。

 

無添加の液体洗剤、

柔軟剤入り洗剤、

その他にも液体洗剤を試してみるも、

どれもいまひとつ。

 

最終的に落ちついたのが、

粉洗剤。

 

他の洗剤で気になった、

衣類につく洗剤のにおいが気にならず、

汚れ落ちもいい印象。

 

いまひとつなのは、

パッケージ。

 

 

使いやすいけれど、

主張しすぎていて、

生活感が一気にでてしまい、

落ち着かない。

 

湿気のある場所に、紙パッケージ、

というのも気になる。

 

以前、粉洗剤を使っていたときは、

ふたが片手で開けられる、

調味料ポットに入れ替えていた。

 

また購入して、

入れ替えようか、、。

 

でも、

今後も粉洗剤を使い続けるとは限らない。

 

たとえ100円でも、

安易に買ってすませたくない。

 

ジッパーバッグに入れ替えることも考えたけれど、

結局、

これまで使っていた液体洗剤の容器を使用。

 

 

キャップが計量スプーン代わりにもなる。

 

文字と色をなくすだけで、

こんなにすっきり。

 

 

 

生活感を出したくない。

 

それだけはずっとこだわってきた。

 

以前は、

かわいいもの、おしゃれなものを足すことで、

生活感をなくせると思っていた。

 

素敵な部屋になれると思っていた。

 

でも、

ものを減らしていくことで、

そうじゃないことに気づくことができた。

 

いあまあるものでなんとかできないかな、

そんな思考ができるようになり、

ものがむやみに増えなくなり、

シンプルな生活へと変わっていった。

 

今回も、

家にあるもので対処でき、

満足。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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