私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

夜行バス

 

リュックとショルダーバッグにまとめた、

帰省時の荷物。

 

シフトの関係でまとまった休みができ、

私1人、身軽に帰省。

 

 

リュックの中に入れたもの。

 

 

着替えの部屋着ワンピース2着、肌着1式は、

ジップ袋にまとめて。

 

パーカー。

 

身だしなみセットは、

歯ブラシセット、日焼け止め、試供品化粧水、虫よけスプレー、コンタクトレンズを、同じくジップ袋へ。

 

刺し子セットも小さくまとめて持参。

 

化粧品、眼鏡は、充電セットは、

手持ちのポーチとケースに入れて。

 

写真のもの以外に、

日傘、パソコン、手帳、手土産を持参。

 

貴重品はショルダーバッグへ。

 

 

今回は初めての夜行バスでの帰省。

 

できる限り身軽に、

コンパクトに、

とまとめた車中泊含む4泊5日の帰省荷物。

 

毎日洗濯できるので、

着替え、荷物はこれだけあれば充分だった。

 

実家での外出は、

車でスーパーへの買い物時と外食時のみ。

 

部屋着のワンピースが外出着にもなり、

パジャマにもなった。

 

 

夜行バス利用での帰省は、

初めての試み。

 

長距離でのバス移動は久しぶりだったので、

酔い止めを念のため準備。

 

 

パーカー、アイマスク、耳栓は快眠用。

 

冷房対策で持参した、

パーカー以外は出番なく終わった。

 

 

今回の目的は、

今後起こりうる両親の状況、介護、生活支援対策の相談と、

家のお手入れなど家事全般。

 

暇があれば手を動かしていたいので、

余計なものは極力持参しなかった。

 

 

まわりから、

疲れるから絶対にやめた方がいい、

と言われた夜行バスでの帰省。

 

それでも、

今後のためにも一度経験しておきたかった。

 

 

夜行バスのいいところは、

料金が安い、

日程に余裕ができる、

乗り換えなどの移動が少ない、

の3点。

 

日を選べば新幹線の半額で移動できるのは、

なんといっても魅力的。

 

新幹線移動は乗り換えが多いけれど、

夜行バスなら、

乗ってしまえば地元まで直行。

 

夜間移動なので、

昼間の半日を移動に潰す新幹線より、

日程に余裕がもてる。

 

 

体力的にはどうか。

 

夜10時前に出発して、

朝7時着。

 

その間、

トイレ休憩が3回。

 

乗降のための停車が6回。

 

そのたびに目は覚ますけれど、

思ったよりもずっと楽に感じた。

 

南国時代に深夜便での一時帰国をしてきたせいか、

夜間移動にはそれほど苦痛を感じない。

 

定期的に乗り降りできたり、

隣の席に人がいないおかげか、

ゆったりと過ごせ、

想像したほどの疲労もなく、

睡眠不足も感じなかった。

 

体力的にきつく感じたら、

今後の利用はやめよう、

そう思っていたものの、

この調子なら今後も利用できそう。

 

 

両親はいつ介護が必要になってもおかしくない年代。

 

会うたびに老いが進んでいるのを感じる。

 

これまで長期休みだけの帰省だったのを、

様子見がてら、

1~2か月に1度のペースで帰省したい。

 

金銭的にも、

日程的にも、

家族にも、

負担のない範囲で、

私にとっても無理のない、

持続可能な両親への支援。

 

そんなことが可能かもしれない、

そう感じさせてくれた、

今回の夜行バス帰省。

 

将来の不安を憂うよりも、

できること、

自分なりに探っていきたい。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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