我が家の玄関。
ものは収納スペースに収まるだけ、が、
我が家のおおまかなルール。
靴も既存の靴箱に収まるだけ。
一段に収まる靴が、
一人分の量。
持てる数が決まっているので、
靴の購入は、
買い替え時、と、
自然と決まる。
ただ、
ファッション好きの長男は、
靴の量も多い。
収まりきらない靴は、
箱に入れて自分のクロゼットに収納。
頻繁に履く靴やサンダルは、
扉のない最下段の棚が定位置で、
その日履いた靴は、
帰宅後しばらくした後に、
靴箱に。
土間には何もない状態にしておく。
そうすることで、
雨の日に、
この狭い土間スペースでも、
ある程度水滴が落ちるまで、
広げておくことができる。
先日の大雪の日、
家族皆、
コートも、
靴も、
傘も、
びしょ濡れで帰宅。
コートや傘は、
玄関→風呂場→リビングと、
順番に場所を変え、
乾かしていった。
靴はしばらく玄関で放置。
乾くのに数日かかったけれど、
玄関で乾かしきることができたのは、
スペースのおかげ。
余白は、
のびのびと暮らせる、
というメリットだけでなく、
非常時にこそ、
役立つ空間。
雪で汚れた靴を、
乾いた後にお手入れ。
お手入れグッズは、
片面扉の棚のなか。
玄関にあると便利な小物類を、
ケースで仕訳けて収納。
靴のお手入れは、
このセット。
あれこれ手を出さず、
絶対に使うものだけ。
使うものを絞ることでハードルが下がり、
気が付いたら、
こまめにお手入れ。
秋に入るころ、
入れ替えがあり、
悩ましかった靴選び。
特に心配していたのが、
雨の日の靴。
以前、
雨の日用として履いていたスニーカーが、
いまの職場ではけなくなり、
代わりに用意した紐靴。
革なので、
防水になるのか半信半疑で履いていた。
でも、
防水スプレーをしっかりすることで、
雨の日も、
今回ような雪の日も、
中に水がしみ込むことなく過ごせた。
秋の初めに冬に履く靴、
と決めた2足。
寒い日も、
雨の日も、
そして雪の日にも、
対応できる靴だった。
靴の数、
むやみに増やさず、
これからも、
お手入れしながら、
大切に履き続ける。
最後までお読みいただきありがとうございます。