濃い色合いの我が家の玄関。
明るい居室に比べると、
暗めの印象。
でもそのおかげで、
アジアン雑貨が、
よく映えると思っている。
左側の2枚扉が、
家族全員分の靴。
右側の片面扉の靴箱には、
マスクやポケットティッシュ、靴のお手入れセットなど。
生活感の出るもの、
生活用品は、
できる限り見えないところにしまいこむ。
そのことを意識して、
日々家の中を片付け、
リセットしている。
それは、玄関も同じ。
時々出し忘れないよう郵便物を置いたり、
図書館へ返す本を一時置きする。
帰宅直後の家族の靴が、
ずらりと並んでいることもあれば、
濡れた傘も干す。
プラスチックごみや、
資源ごみの前日には、
ごみ袋を玄関スペースにずらりと並べる。
でもほんの一時的なこと。
その日のうちにリセットさせて、
いつもの状態に。
時々届く宅配荷物は、
この玄関で開梱。
カッターナイフは、
靴箱の中。
段ボールをまとめる紐、
梱包時のテープ、
と一緒にひとまとめ。
この日届いた段ボール。
帰宅後の玄関で、
そのまま開封。
梱包材をその場で取り出し、
紙ごみ置き場へ。
段ボールはそのまま平らにして、
壁に立てかける。
ちょうど次の日が資源ごみの日。
段ボールは壁にそのまま立て掛けて待機させる。
ごみ出しまで日にちがあれば、
室外の物置へ。
この日届いたのは、
月一ペースで取り替えるスポンジ。
スポンジは、
パッケージから出し、
月始めまでの交換時まで、
シンク下へ。
以前は、
実家から届く荷物、
宅配で頼んだ保存のきく重い食品や日用品、
ポストに届く小さな荷物もDMも、
そのままリビングダイニングまで持ち込んでいた。
思い荷物は段ボールごと持ち込み、
キッチン入口付近で開梱。
収納スペースに収納しきれないと、
しばらくの間は、
段ボールごと放置。
最初は早く片付けないと、
と意識している段ボール。
時間が経てば経つほど、
目が慣れ、
気にならなくなる。
私は部屋に、
色と字があると落ち着かないので、
極力排除する。
それなのに、
段ボールごと放置する矛盾。
そういうちょっとした積み重ねで、
ちょい置きのものがそこかしこに増えていき、
部屋が生活感で満ちていく。
だから、
入ってきた瞬間が勝負とばかりに、
着替えもそこそこ、
できる限りその場で作業。
開梱・開封・仕分けをする。
目が慣れる前に、
風景と化す前に、
ごみも含めてそれぞれの定位置へ、が、
部屋を散らかさない鉄則。
最後までお読みいただきありがとうございます。