年末年始の休暇中から没頭している刺し子。
仕上げたものと、
新たに刺し始めたもの。
一時遠のいていた手芸熱が再燃。
暇さえあれば、
チクチクするのを楽しんでいる。
刺し子は場所を取らずにどこでもでき、
材料もコンパクト。
すき間時間にいつでもどこでも楽しめる。
もう一つの趣味、
マクラメ編みは、
材料がかさばるのが難。
製作途中のものを保管するのも、
場所を取る。
製作途中のマクラメ編みバッグを、
かれこれ1年以上も放置。
3月までには仕上げる、と決めているけれど、
つい手軽に持ち出せる刺し子を進めてしまう。
徐々に形になり、
出来上がっていく過程を楽しむのが、
ものづくりの醍醐味。
出来上がった余韻に浸る間もなく、
すぐに次の作品を作りたくなる。
そうして作品がどんどん増えてしまうのが、
悩ましいところ。
刺し子やマクラメ編みバッグは、
作って終わりでなく、
使える楽しみがある。
続けている理由一つに、
実用的、というのが大いにあると思う。
そんな完全に趣味として楽しむ手芸もあれば、
家事の一環としてする裁縫もまた楽しい。
ボタンが取れた、
とか、
ほつれを直すなどの、
補修作業は、
気のすすまない作業。
一方で、
趣味の手芸と同じくらい没頭できる裁縫が、
エプロンや、カーテン、枕カバーなどの、
ファブリック用品の製作。
購入すれば楽だけど、
既製品の値段に納得のいかない家庭用品は、
つい手作りしてしまう。
直線縫いでできる、
特別な技術のいらない裁縫。
自分好みの色や形のものを探すのは大変だけど、
手作りなら、
自分好みのものにできる。
年末に長男と私のコロナが次男に感染。
3人の中で、
一番症状が重かった次男は、
療養期間中、寝続けていた。
年明け早々、
そんな次男のマットにかぶせているボックスシーツが、
びりびりに破れてしまった。
冬場はマット上に毛布を敷いているので、
シーツがなくても過ごせる。
でも、
昼間はマットを3分の1折り曲げて、
ソファか特大クッションのように使っている次男は、
シーツがないのは抵抗があるようで、
年明け早々にネットにて注文して、新調。
食品、日用品を除いて、
今年最初に購入したものが、
次男のシーツだった。
洗い替えなく、
3年間使い続けたシーツは、
もうひと働き。
破れずに残っている部分を切り取り、
枕カバーに作り替える。
我が家の現在使用中の枕カバーは、
全てシーツをリメイクしたもの。
実は
枕カバーを購入したのは2、3回しかなく、
ずっと手作りしている。
もちろん使う布は、
シーツから。
残り部分の布は、
小さくカットして掃除に使う。
無駄なく無理なく、
続けている手作り。
出来上がった枕カバーを、
試しに被せてみると、
思い通りのサイズ感。
年初に仕上げた手作り作品。
どちらも満足のいくものになり、
使うのが楽しみでもある。
こんなものも手作り ↓
↓ ↓ ↓ 我が家は白を愛用中
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