キッチンシンク下収納。
奥に突っ張り棒を取り付け、
スプレー容器を引っ掛け収納したり、
無印良品のアクリル仕切りスタンドを使い、
まな板や鍋の蓋の出し入れをしやすくしたり、
小さな改善を繰り返してきた。
収納しているものは、
すべて使っているもの。
もう少しものを減らしたいけれど、
減らせるものはない、、、はずが、
はからずも1つ減ることに。
それはティファールの取っ手。
我が家の愛用鍋はティファール。
軽くて使いやすいのと、
取っ手を取り外せるので、
重ねてコンパクトに収納できる点が、
気に入っている。
同時に調理することがあるので、
セットについている取っ手1つではなにかと不便。
追加購入し、2つ使いしていたけれど、
1か月ほど前、
調理済みの料理が並々と入った一番大きな鍋を持ち上げた途端、
鍋の外側をはさむ、部分が割れ、支えきれずに、
鍋が落下。
幸いにもコンロに乱暴に置いた、ぐらいの衝撃だけで済んだけれど、
取っ手の一部は割れて粉々になり、
使い物にならなくなってしまった。
複数個あるものは、
使えなくなったときすぐに再購入せず、
しばらく様子を見ることにしている。
そのままなくても済むことも多々。
鍋の取っ手はもう1つあるので、
多少の不便はあるものの、
やり過ごせている。
ただ、
もう一つの取っ手も一部分欠けており、
使えなくなるのもそう遠くないかもしれない。
そうなる前に再購入、
と思ったところ、
次なる破損がやってきた。
長男のシーツ。
次男のシーツもついこの間買い換えたけれど、
やはり同時期に購入したものだけあって、
破れるのも同じ時期。
予備のシーツはないので、
迷う間なく新しいものを購入。
悔しいので、
破れていない部分は再利用して、
枕カバーに。
取っ手、購入しないとな、、
なんて再び思い始めたころ、
長男から、
ドライヤー壊れた、
との報告。
ドライヤーは2年も使っていないくらいで、
比較的新しいもの。
毎日使うとはいえ、
そんなに早く壊れるもの⁈
確認すると、
本体とコードの接続部が劣化し、
ショートしたように見える。
使用後のドライヤーは、
コードを本体に巻きつけて、
洗面台下収納ケースに立てておく。
接続部を下にして収納していたのが、
劣化を早めた原因か。
まだ寒い時期、
ドライヤーがなくては風邪をひきかねない。
こちらもためらう間なく、
即、新しいものを購入。
今度は、
逆向きで収納し、
少しでも長持ちするよう気を付ける。
掃除機とさらなる家電の故障が続いた1週間より前に、
家電の故障と、
ものの破損が続き、
さすがにため息が出る。
取っ手の破損なんて、
ものが1つ減って、
むしろ歓迎、なんて当初思っていたけれど、
そのあとに続く故障と破損の序章にすぎなかった、
と、いまならわかる。
残った鍋の取っ手がいつまでもつのか、
使うたびにひやひやするものの、
出費続きで、
いまだに購入できずにいる。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。