夫の会社の健保組合から、
健康診断受診のお知らせ。
早速、秋に予約を入れる。
昨年は冬の始めに受診した。
急に冬の気温に下がった日で、
会場に着いても身体が寒さで縮まっていた。
そんな状態で健診を受けたせいか、
血圧が例年より高い結果に軽くショックをうける。
健康診断は、
食べない、ほぼ飲まない状態で受診するため、
気候のいい時期に限る、というのが実感。
希望日に受けられるといいな。
健康診断は私の勤め先でも受診する。
4月に受診した。
健康診断まで1ヶ月をきると、
間食を控えたり、
食事内容もヘルシーになり、
意識して身体を動かしたりする。
友人にも公言し、
ランチの約束は健康診断の後にする。
海外生活をしていた頃、
ママ友との関係が密で、 みんな時間を持て余しているので、
ランチにくりだすのは日常だった。
週1、時期によっては週3くらいの頻度ではいることも多々。
そんな状況でも、
健診近いから、ランチはそのあとでね、
という会話はよくされていた。
そんな私やママ友達の言動を
健康診断を勘違いしてないか⁇
と、夫は笑う。
子供の頃、
身体測定の前に、 頑張って痩せようとしていたのと似ている。
結果次第で一喜一憂してしまうもの。
にわか対処でも、やらずにはいられない。
いま重要視しているのは、
体重よりも、 血液検査の結果。
昨年の健診結果が不本意だったので、
それから数ヶ月、 私は本気で頑張った。
主に食生活の改善。
食事内容に関しては、
食物繊維をしっかりとっているし、
バランスのよい食事作りをしている自信はある。
私の場合、問題は間食。
パンが大好きで、
お昼ご飯代わりによく食べていたけれど、 それをやめた。
チョコやクッキーが大好きだけど、 それもやめた。
乳製品、ヨーグルトやアイスも大好きだけど、
アイスはやめ、
乳製品は豆乳製品に置き換えた。
気になる数値に効くときけば、
毎日、納豆、緑茶を口にした。
間食は、ドライフルーツやナッツ。
甘いものがほしければ洋菓子ではなく和菓子を選んだ。
あとは、こまめに動くこと。
疲れとストレスをためないこと。
悪玉コレステロール値が若いころから高めで、
両親ともに高いので、
遺伝だと半分あきらめていた。
でも数か月間の節制生活の末、
赤信号だった数値が、
黄信号にまで変化していた。
遺伝だと思い込んでいたけれど、
生活習慣の見直しで改善できることだった。
今度受ける数か月後の健康診断時には、
さらなる数値の低下を目指したい。
大人になると、
目に見える数字だけで自分を評価されることってあまりない。
学生時代の模試の結果を見るのと同じ気分で、
健康診断の結果に一喜一憂する。
まさしく大人の成績表。
それにしても、
生活習慣の見直しで劇的に変わる数値を目の当たりにして、
余分なものを身体にとりいれ、
お金を払って不健康な身体になっていたのだな、
という気づき。
そして深く反省。
健康な身体も、
快適な部屋も、
余分なものをとりこまないことで
手に入れられるんだな、、。
すっかり健康志向になりました ↓
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
