ころんと丸みをおびた繊細なかご。
タイのプラニー工房の竹かごバッグ。
我が家の筆記具、文具いれ。
家庭内で共有して使用する文房具。
中味は、
筆記具が、
3色ボールペン、シャーペン、鉛筆、油性ペン、マーカーペン、
定規、消しゴム、修正テープ
その他、
ハサミ、カッターナイフ、のり、テープ、クリップ、付箋
素敵なかごに見合うよう、
入れる文房具も厳選されたもの。
かご自体はお出かけ仕様なので、
内布がついていて、 巾着のように口がしまるようになっている。
ものを出し入れする収納用品には向かない。
それでもなんとかこのかごを日常使いにしたく、
出し入れしやすいように、
プラスチックのケースを使い、
中を仕切ることで、
ペン立てとして使用している。
このひとつにまとめたカゴは、
寝室のクロゼット内が定位置。
この文房具たちは、
家族共有で使う。
各個人で使用する筆記用具以外は、
このペン立てにあるものと、
キッチンで使用するペン3種とハサミが、
我が家の筆記具のすべて。
使用時にはかごごと取り出す。
かご自体とても軽いので、
出し入れもスムーズ。
寝室にあるクロゼットのうちの1箇所は、
上下にわかれた押し入れ仕様。
上段に、
スチール棚を設置して
コピー機や書類ケースなど事務的なものを、
収納している。
そんな事務的なアイテムのなかに、
このかごがあるのは異色。
でも嫌いじゃない。
無機質な収納スペースに凛としたたたずまい。
芸術品のように美しくて、
ただ眺めることもしばしば。
タイ王室御用達の、
タイのプラニー工房のかご。
とても繊細な竹かご。
ひと編みひと編み、丁寧に編まれている。
なかなかの高級品。
工房に直接出向いて購入したので、
日本で購入するよりは安く手に入れた。
私はブランドバッグや靴に惹かれるにことはないのだけれど、
かごにはめっぽう弱い。
勢いで買ってしまったふしもある、このかご。
うまく使いこなせず、
もったいなくて使えないという思いもあり、
購入当初はただ飾って眺めているだけだった。
いまの部屋はものを飾るスペースがほとんどないので、
このかごも一時は処分すべきか思案していた時期もあった。
いつでもどこでも手に入れられるものではないだけに、
思いとどまったけれど、
とてもいい判断だったと思っている。
もう断捨離しようなんて考えず、
ずっと日常使いで活用していこうと思っている。
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