私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

今年一番の大きな断捨離 今年の目標検証② 思い出の品と訣別する

 

玄関靴箱上に並ぶ南国時代の雑貨たち。

 

ただ雑貨を飾るためだけの、

我が家唯一のスペース。

 

変化のない我が家のインテリア。

 

特に不満もなく変える予定はないのだけれど、

このスペースは少し変えてみたくもある。

 

今年に入って意識して進めているお片付け目標が、

気持ちの変化を促しているのかもしれない。

 

 

今年のお片付け目標の検証2つめは、

思い出の品への執着に決別する

 

今年に入って捨てた思い出の詰まったものたち。

 

①南国時代の思い出

②アクセサリー

③苦しい気持ちを思い出させるもの

 

 

①南国時代の思い出の品

 

 

タイ料理のレシピ帳とタイ語のテキスト

 

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思い入れはあるけれど、

思い出は写真と心の中。

 

②アクセサリー

 

 

着用する機会が減っても、

見ているだけで幸せな気分にさせてくれるもの。

贈り物として、

旅先で、

そのものにまつわる思い出があり、

かさばるものでないし、

手に入れた経緯も大切な思い出で、

1年前にはまだまだ手元にあるおいておきたいと思っていた。

でも、

今年に入って改めて見直すと、

輝き、思い入れが減っていた。

 

今後も着用しないであろう、

4点を処分。

 

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おかげで収納改善も進んだ。

 

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③苦しい気持ちを思い出させるもの

 

フラワーアレンジのかごとうさぎの置き物

 

フラワーアレンジのかごについてはこちら ↓

uminotebook.com

 

うさぎの置物

 

 

こちらは長年、自分への戒めとして捨てずに取ってあったもの。

 

17年前、旅先で長男がおねだりして母に買ってもらったもの。

 

その時の状況、心情をいまだに覚えている。

 

なんでも欲しがるものを買い与える母。

それを知ってか私の顔色を伺いながら祖母にねだる長男。

生まれて半年の次男の世話でいっぱいいっぱいだった私。

 

母にも長男にもイライラしながらの日帰り旅行。

 

長男はもっとかまってほしかった、

母はたまに会う孫がかわいくてなんでも要望をきいてあげたいだけだった。

ただそれだけのこと。

 

それなのに、

そんな二人を、

イライラしながは遠目で眺めていた私。

 

余裕のない一番嫌な部分がでた私。

 

そんな私にならないよう、

長男の興味がなくなった後も

とってあった。

 

息子たちは、年齢的にはもう大人。

 

余裕のない私になることもあるけれど、

私も母親として成長し、

あの頃よりは寛容になり、

私自身が「大人」になれた。

 

記憶にしっかり焼き付いているけれど、

わざわざ思い出すために取っておく必要はもうない。

 

手放すにあたり、

今年の干支が兎であることにためらいがあったものの、

今年のお片付け目標である、

思い出の品への執着に決別する、

を思い出し、

気持ちに決着をつけるためにも決断。

 

どこかにあった心のつっかえを、

取り除くことができた。

 

親指半分ほどの小さな小さなうさぎの置物の断捨離が、

今年に入って一番大きな断捨離。

 

 

検証結果

今年の目標②

思い出の品への執着に決別するは、

もっとも心に引っ掛かっていたものを手放すことができ、

ほぼ達成。

 

思い出の品は発生していくものだから、

これからも気持ちの整理をしながら、

ものと向き合っていこう。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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