手作り感のある
アンティークのような木箱。
独身時代から持ち続けている年代物。
アンティークのような風格。
箱の中は12.5㎝ⅹ7.5㎝で、深さは4㎝。
容量が小さく、
入れられるものが限られる。
使い途があるようでない小物入れ。
なんとか活用できないか、
家庭内で転々としてきた。
玄関に置き、
鍵や印鑑入れに使用していたことがある。
玄関のインテリアになり一石二鳥、
と思ったけれど、
ふたの開け閉めが何気に面倒くさかった。
息子たちが小さな頃は、
宝箱にもなった。
アンティークな見た目で、
気分も盛り上がるようで、
キラキラした石や、ビーズ、おもちゃの金貨など、
お宝を集めて詰め込んでいた。
貯金箱にしていた次男から、
もう必要ない、
と返却されてから数年。
活用されないまま、
かといって断捨離もできず、
そのままクロゼットの片隅に置かれたまま。
まだ処分する気になれず、
この木箱をこの度、
もう一度活用してみることに。
押し入れ収納の引き出しに収めている、
私の私物。
アクセサリーやポーチ、予備の眼鏡など。
アクセサリーはピアスがほとんどで、
お出かけ用。
つかう時に取り出しやすいように、
仕分けケースを活用。
でも、
日々つけているのは毎日同じピアス。
外出用のこちらのピアスは、
つける機会があまりなく、
こんなにスペースを使って収納しなくてもよいのでは、
と思えるように。
身支度時に使うクロゼットの隣に収納しているのも、
導線がよくない。
めったに使わないから、
多少取り出しにくくてもいい。
衣類やバッグと同じクロゼット内に収納し、
外出用準備は1カ所で済むよう、
まとめたい。
そこで、木箱の活用。
容量が小さいので、
収めるのはピアスとネックレスなど小さなアクセサリーだけ。
ピアスが変色しないよう、
ジップ袋に入れ、
木箱に収める。
他のものも収納先を見直して、
引き出しを空にする。
木箱に入らなかったポーチやハンカチは、
クロゼット内の布の収納ケースへ。
衛生用品やストッキングなど私の消耗品を収納していたところに、
詰め込んで、
なんとか収納できた。
木箱と一緒に引き出し収納の上に置いて完了。
このすぐ上に主人の洋服が掛けられるので、
写真のようにすっきりとはせず、
出し入れはしづらい。
でも頻繁に使うものではないので、
これでもいいかな。
出し入れのしやすさよりも、
まとめることに重点をおいた収納改善。
捨てられずに持ち続けた木箱を活用できたのが、
嬉しい。
お気に入りの大切なアクセサリーだけを残して収めた木箱。
今度は私の宝箱になった。
↓ アクセサリーは少しずつ見直しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。