我が家の食品が詰まった、
キッチン壁側。
引き出しケースと冷蔵庫。
パントリーなどない賃貸キッチンでは、
食品はこの引き出しケースと、
冷蔵庫が主な食品保管場所。
あとは、
寝室押し入れスペースに、
ストック類。
収納スペースからはみ出さない、
を鉄則としているものの、
収納スペースの中は、
かなり適当で、
乱雑。
何年主婦をしてきても、
冷蔵庫整理は苦手。
それでも、
苦手を克服しなければいけない、
と、思わせる昨今の状況。
野菜の高騰。
とりあえず買っておこう、
ができなくなり、
買い物のたびに吟味する。
何もかもが値上がりで、
以前の金銭感覚が抜けない私は、
日々の買い物が憂鬱。
天候不順が原因だというし、
しばらくしたら落ち着くと、
自分に言い聞かせて、
購入したものは、
無駄のないよう使い切るよう、
料理計画も綿密に。
買ってきたものを無駄にしないよう、
野菜室の整理。
雑多に入れているのと庫内の汚れ。
気になるので、
全出し後に拭き掃除。
仕分けに使う紙袋を、
取り替え。
野菜が行方不明にならないように、と、
庫内の汚れ防止のために、
仕切る。
ジャガイモ、人参、玉ねぎ、
常備野菜は奥の紙袋。
手前の紙袋のないスペースは、
家族が使わない調味料置き場。
開封後の油以外の調味料は、
冷蔵庫で保管。
醤油や酢など、
家族もよく使うものは、
冷蔵室。
外袋を開封したお餅や、
買い置きのヨーグルト。
手前の紙袋には、
長い野菜や、
重い野菜。
この日はカボチャや長ネギ。
重いもの、すぐに出せなくてもいいものは下に、
重ねられないもの、小さなものを上に。
手前は、
深さを利用して、
自然と2段重ね置き。
スペースに余裕がないので、
自然とこんな使い方。
家族も食べる、
バナナはわかりやすいように。
この日は、
キャベツが大きすぎて、
下に入れることができず、
ヨーグルトの上に。
節約のため、
敢えて丸ごとキャベツを購入し、
大切に使う。
重さがあっても、
ヨーグルトやお餅の上なら、
のせられる。
引き出しも整える。
開封した粉物、ルーやプチトマト。
半端な使いかけ野菜がある時は、
この場所に。
この日は大葉があったので、
茎を水につけた大葉をビンで保存。
水を時々取り換えることで、
2週間はもつ。
因みに、
大葉を入れている白い蓋の丸いビン。
ふりかけの空きビンを再利用。
粉ものを調理で使うときに使いやすく、
ビン欲しさに買っていた。
3個集めた時点で、
店頭で見かけなくなったため、
手持ちのものを大切に、
もう10年近く使っている。
残りの2個は、
少量だけ使う際の小麦粉用と、
毎日使うだしの素用として、
使用中。
今回冷蔵庫になかった野菜、
根菜や葉物野菜。
保存の際にひと工夫。
大根やゴボウは、
新聞紙に包んでビニル袋にいれる。
野菜室の手前の紙袋に立てて保存。
葉物野菜は、
根元を水で濡らしたキッチンペーパーをあて、
ラップをまく。
全体を新聞紙で包みビニル袋にいれる。
冷蔵室のドアポケットにたてて保存。
面倒ではあるけれど、
そうすることで、
野菜も長持ち。
豪快に一気に使わず、
ちまちまと使う。笑
だから、
冷蔵庫、
すっきりしないんだな。
冷蔵庫の底が見える、
白い野菜室が理想なのだけれど、
なかなか実現しない。
野菜高騰に悲鳴をあげてはいるけれど、
安いから買っておこう、といった、
とりあえず購入がなくなった。
これまでと比べたら、
随分ましになった野菜室。
野菜高騰は、
買い控えする分、
すっきりさせるには、
いい機会なのかもしれない。
最後までお読みいただきありがとうございます。