室内干しの洗濯物。
洗濯物は、
外干し派。
天気のいい日に、
しっかりと日に当てて、
カラッと乾いた衣類が好き。
雨の日や、
風の強い日、
日中取り込めない日。
リビングスペースの窓際、
長男の部屋の扉付近が、
室内干しの拠点となる。
鴨居には、
山崎実業のフック。
床置きの、
IKEAの物干しラック。
それからカーテンレール。
外干し時よりも、
間隔をあけ、
洗濯物をかける。
エアコンの風がよく当たるこの場所。
いまの時期はまだエアコンは使わないので、
サーキュレーターを置き、
下から風を送って、
湿気を飛ばす。
こんなふうにして、
各部屋のカーテンレール、
扉のフック、
洗面所、お風呂場の突っ張り棒、
家中に洗濯ものを散りばめて、
乾かす。
雨の日は、
洗濯物が乾かない、
というけれど、
我が家はこのやり方で、
夕方までには乾かしきる。
以前、
洗面所に全洗濯物を干し、
除湿器とサーキュレータをまわし、
乾かしていた。
確かにカラッと乾くのだけれど、
洗濯物が密集しすぎて、
意外に時間がかかる。
そして、
冬場は、
電気代のかかる除湿器をかけつつ、
加湿器をつけながらエアコンを各部屋でかける。
夏場は加湿器がサーキュレーターに代わる。
電気代が上がり始めた昨冬から、
そんな無駄に嫌気がさし、
除湿器使用を、
ぱたりとやめてしまった。
洗濯物を各部屋に散らばせて干せば、
その日のうちに充分乾く。
洗濯物を部屋干しすることで、
生活感はでる。
でも考えてみたら、
ほとんど皆外出してる。
そんな経緯で、
いまは、
使わなくなった除湿器。
常時使うのでないものと、
鮮やかなブルーなのという理由から、
未使用時は、
クロゼットの隙間に収納。
手作りカバー(以前の布団収納袋の使いまわし)を被せ、
色を抑える努力と、
ほこり対策は惜しまない。
除湿器全般にいえるのかもしれないけれど、
とても重い。
実は、
出し入れがちょっと億劫だった。
個人的に、
絶大なる信頼を寄せている象さん印。
2004年製だけれど、
まだまだ現役。
捨てるには惜しい気もする、、。
独身時代に除湿器を知ってから、
湿気が苦手な私は、
あって当然の家電だと思い、
持ち続けてきた。
でも、
洗濯物の量がマックスな現在で、
いま使わないなら、
この先使うこと、
あるのかな。
少なくとも、
この家ではないだろうな。
いまより小さな家に引っ越して、
もし必要になったその時は、
出したままでもきにならない色をした除湿器を、
選んだほうがきっといい。
このまま勢いで断捨離してしまおうと思うものの、
まだ踏ん切りがつかず。
物置へと移動させ、
もう少し距離を置いてみよう。
答えをだすのは来春。
ものの減った現在の部屋なら、
きっとなくても困らない。
最後までお読みいただきありがとうございます。