私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

ダイニングチェアの変遷

 

我が家のリビングダイニング。

 

窓から離れたダイニングテーブルに、

光が差し込む晴れの日は、

それだけで気分が上がる。

 

 

我が家のダイニングテーブルとダイニングチェアは、

無印良品のもの。

 

壁側の2脚の椅子はダイニングチェアと同時購入してから、これこれ20年。

 

手前側両側の椅子は、

それから10年近くたってから購入したもの。

 

当初2脚を無印良品

もう2脚は別のお店の椅子で購入し、

あえて不揃いに。

 

 *4軒目の自宅 使ってた別の椅子*

 

ただ、

座り心地と高さが私には合わず、

結局無印良品の椅子に買い替え。

 

その間に同じシリーズでも、

マイナーチェンジされているので、

我が家の椅子は2脚ずつ微妙に違う。

 

最初に揃えた方は、

座面が低く、

背もたれが少し高く、

重い。

 

購入当初はカバーがついていなかったのか、

白い椅子だった。

 

*2軒目の自宅 白い椅子の頃*

 

その後買い替えた、

同じ無印良品の布張チェアは、

ベージュのカバー付き。

 

当時無印良品のベージュのソファを使っていたこともあり、

もう一方の白い椅子もベージュに変えて、

統一感を出したくなった。

 

当時オーダーミスで手元にあったソファカバーの行き場がなく、

椅子カバーへリメイク。

 

 

 

そんな変遷を経て、

4軒目の家で現在のスタイルに。

 

 

 

購入した時期は少しずつ違うけれど、

購入先を無印良品で揃えたことと、

カバーの色、素材を揃えたことで、

統一感がでた。

 

いずれ夫婦二人になったら、

椅子を買い替えたいな、

と思いながらも、

大切に使い続けてきたお気に入り。

 

ただ、

そんな長年使ってきたダイニングセットに、

経年劣化が、、。

 

 

写真では、

テーブルで隠れていたけれど、

私が座っている椅子の座面が、

実はこんな状態。

 

 

家族が座る位置は決まっていて、

私は一番キッチンに近い場所。

 

家族はほぼ食事時にしか座らないけれど、

私は在宅時の居場所が、

ダイニングテーブルということもあり、

椅子に座る時間が長い。

 

他の椅子より消耗が激しく、

一年ほど前から、

カバーがすり切れ始めた。

 

カバーを新調するか、

椅子を買い替えるか、

思案しているうちに、

裂け目がどんどん広がってしまった。

 

カバーを取り外してしまえばいいのだけれど、

統一感を考えると、

それもできなかった。

 

 

カバーが破れたのは、

後から購入し直した方の椅子。

 

できれば先に購入した方を買い替えたかったし、

だからといって4脚総取り替えは予算的に厳しいので、

買い替えることはせず、

カバーだけを変えることに。

 

 

10年以上も前の購入品、

当然同じものはなく、

できるのはオーダー注文のみ。

 

オーダー注文の受付を一時中止していたので、

再開を待ち相談しに行ったところ、

もう生産していない商品なので、

材料の在庫の確認をしてから、

オーダーを受けられるか判断するとのこと。

 

商品番号がわからないと、

その在庫確認をしてもらえないのに、

どこを見ても商品番号が見当たらない。泣

 

泣く泣くオーダーは諦め、

椅子カバーを手作りすることに。

 

以前、椅子カバーを作成した時、

ものすごく大変だったので、

できれば買って済ませたかった、、。

 

 

ソファや椅子カバーは、

厚手の布地。

 

型もないので、

布を当てながら、

手縫いするものの、

厚手の布に、

針が思うように通らない。

 

2脚分のカバーを作り上げてた時、

もう2度としたくない、

と思ったのを覚えている。

 

薄手の布なら作成しやすいけれど、

それではまたすぐに破れてしまう。

 

手芸屋さんでは、

薄地がほとんどで、

布選びも難航。

 

なんとか選び出したのが、

こちら。

 

 

こちらを使って、

破れを隠す応急措置。

 

長くなってたので、

続きはまた次回。

 

 

長男2歳。まだ真新しいダイニングセット。

息子たちが幼い頃は、

トラップトラップチェアも使ってたっけ。

懐かしい。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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