3枚のまな板とおろし金。
中サイズと小サイズのまな板と、小さなおろし金を買い足した。
買い足しの共通項は、小さくて軽いもの。
まな板は、
epicurean(エピキュリアン)のカッティングボードの黒。
Lサイズを5~6年使用してきた。
メインの大きなまな板と、
薬味やフルーツを切る際に便利な小さなまな板。
結婚当初から2枚使いだった。
以前、小さな木製のIKEAのカッティングボードを使用していた。
何年か使用した後、半分に割れてしまった。
次にIKEAに行ったら買い直そう、と思いつつ、
行く機会を逃しているうちに、なくてもいいかな、と思えるようになり、
ここ近年、まな板は1枚使い。
フルーツを切るときは反対側の面を使う。
魚や肉、ごぼうなどを切る際には、
牛乳パックを開いたものを、
使い捨てのまな板として使用する。
1枚で充分事足りていた。
それが最近になり、
大きなまな板1枚の生活に不便を感じるように。
エピキュリアンのまな板は薄いのが特徴。
長方形というより、正方形に近い長方形。
奥行きがあるのので、
切ったものをそのまま置いたまま、
他のものを切ることができる。
薄さの割に、重い。
収納先のシンク下から持ち上げる際に、重さが気になり始めた。
また、大きいため、作業スペースがまな板で占領されてしまう。
沢山食材を切るときはいいけれど、
切るものが少ないときにも、
大きなまな板を出さなくてはならない。
洗うときには、シンクでまな板が幅をとる。
まな板を置くと、シンクスペースが3分の1ほどしか余らない。
段々大きなまな板を使うことがわずらわしく感じるように。
小さなまな板を使いたい、そう思うことが増えてきた。
必要に合わせて、使い分けた方が、
ものを減らすことよりも快適かもしれない。
そう考え、再び小さなまな板を使ってみることに。
今回買い足したのもエピキュリアン。
Sサイズを購入。
軽くてコンパクト。
あまりの扱いやすさに、なぜもっと早く購入しなかったのか後悔したほど。
ナスやピーマンなど夏野菜は小さなものが多いのもあり、
サブまな板をメインで使うほど。
エピキュリアンを使う以前は、木製のまな板を使用していた。
包丁を入れたときのトントンという音は、木製のほうが心地よい。
包丁のあたりも木製が好みだった。
ただ、木製はメンテナンスがなかなか大変。
うっかりして、カビが生えたり、黒ずんだり。
ものによっては板が反ってしまうこともある。
その点、エピキュリアンは、表面が乾きやすく、衛生的。
黒という色も購入の決めてとなった。
このSサイズを購入後、これまでのLサイズと見比べると、
かなり使い込んで劣化していたことに気づく。
そろそろこちらも買い替え時かもしれない。
それなら一層のこと、試しにMサイズを使ってみようと、追加購入。
MサイズとSサイズの2枚使い。
基本Mサイズを使い、切るものが沢山あるときはSサイズも併用する。
Lサイズ1枚で使うより断然使いやすい。
2枚になっても薄いので、これまでの収納を変える必要もない。
L は処分し、今後は2枚使いすることにした。
もう1点買い足した小さなものが、おろし金。
しょうがのすりおろし用に使っている。
このおろし金、実は同じものを持っていた。
購入先は無印良品。
数年前、調理器具を減らしたい衝動から、処分。
当時使っていたおろし金が、
刃の部分が2種類あり、
しょうがもその大きなおろし金でおろすことができていた。
その後おろし金を買い替えた。
買い替え後のおろし金はめが荒く、
しょうがのすりおろしには向いていなかった。
それでもごまかしつつ、大きなもので代用してきたが、
しょうがのすりおろし時、頻繁に指をするように。
安全に調理したい、と思い、
以前と同じ無印良品の小さなおろし金を再購入。
安心して使えることはもちろんのこと、
小さくて出し入れしやすく、
洗いやすい。
こちらも買ってよかった。
3点新たに購入し、
1点を処分。
アイテム数を2個増やしたけれど、
使い勝手は却って良くなった。
現在ぎりぎり40代の私。
体力の衰えを感じるほどではない、
なんて強がってはいるけれど、
日常生活でこれまでなんとも思ってこなかった”重さ”に耐えられなくなっている。
ものを使う際。
無意識に、
小さくて軽いものを選んでいる。
買い物での判断基準に”軽さ”も外せなくなっている。
年齢、体力に見合うものの見直し、
これからのテーマかもしれない。
↓ ↓ ↓ 色、大きさも選べます。
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