私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

すっきりの裏側

 

ダイニングテーブルと飾り棚。

 

帰宅後、

リビングダイニングに入ると、

真っ先に視界にはいるこのコーナー。

 

目にするたびに、

嬉しくなる。

 

 

いま飾っているのは、

パープルでまとめた花と、

ハロウィン用のかぼちゃ。

 

野花でまとめられたテーブルブーケに、

後からりんどうやトルコ桔梗の切花を足した。

 

かぼちゃは作り物ではなく、

生のかぼちゃ。

 

かぼちゃと紫色の花があるだけで、

10月らしさ、秋らしい季節感が出る。

 

シンプルな部屋の中で、

季節感もあじわえる、

私の一番のお気に入りコーナー。

 

 

テーブルを中心に生活をしている我が家。

 

プライベートスペースがない私は、

家事以外の時間、

大半をテーブルで過ごす。

 

帰宅後のダラダラと動画を観る時間

読書や手芸の趣味時間

書類整理など暮らしの中の事務処理

家計簿や予定の整理

 

ブログを書くのもこのテーブルで。

 

だから、

いつもすっきりしているわけではなく、

テーブル上にものを広げていることが多い。

 

また、

帰宅後はバッグの中のものを一旦整理する。

 

購入したもの、

レシート、

水筒やハンカチなどの洗い物、

椅子の背やドアノブに掛けて乾かしている、

使用後のマイバッグ

 

それらがテーブル上や、

テーブル周りに雑然とある状態。

 

だから、

1日のうちに何度でも、

出ているものを片付ける。

 

リセット時間はだいたい決まっている。

 

朝の出勤前

帰宅後の昼食後

夕飯づくり前

就寝前

 

 

作業途中で、

定位置に戻せないこともある。

 

書類や手芸、読みかけの本、取り込んだ洗濯もの。

 

そんな時も出しっぱなしにしない。

 

 

生活をしていれば、

ものは目につくところに出てくるし、

雑然とすることは、

1日のうちに何度もある。

 

買い物してきたもの

取り込んだ洗濯もの

やりかけの趣味のもの

持ち込まれた書類

修繕したいもの

 

そういったものが家に持ち込まれたり、

活動中には部屋のどこかに置かれていたりする。

 

でも、

やりかけのもの、こと、は終わらなくても、

そのまま出しっぱなしにはしない。

 

リセット時に全てを一時退避させる。

 

 

例えば、洗濯もの。

 

 

取り込んだけれど、

アイロンがけが必要で、

クロゼットにそのまま片付けられない衣類。

 

それぞれのクロゼットには戻せないから、

部屋の片隅に一時的に掛けられがち。

 

我が家では、

長男のクロゼットの一部を間借りして、

アイロン待ちのスペースに戻す。

 

 

例えば、裁縫道具

 

 

すき間時間に刺す、趣味の刺し子。

 

すき間時間にするので、

やりかけのまま、置き去りにしがち。

 

でも、そのまま放置はせず、

リセット時にテレビボードのなかに、

やりかけのまま戻す。

 

 

例えば、衣類。

 

 

寒暖差のある秋は、

1日のうち何度も服を脱いだり着たりする。

 

ダイニングの椅子にかけてしまいがちな衣類。

 

衣類の放置こそ、

部屋を雑然とさせる。

 

そうさせないために、

夏以外の季節は

一時的に衣類を仮置きするかごを出す。

 

かごは出しっぱなしだけれど、

衣類はその中に収まっているから、

見た目はすっきり。

 

 

例えば、本や書類。

 

 

本は数冊を並行して読むことが多い。

読みかけの本はすぐに取り出したい。

でも出しっぱなしにはしたくない。

 

だから、寝室押し入れ内に仮置き場。

 

書類は期限があるもの優先で片付ける。

 

処理できなかった書類など、

どこかの家具の上ややテーブルの片隅に、

重ねて置いてしまいがち。

 

でも、そんな書類の山も、

一旦、押し入れ内に片付ける。

 

期限のない整理するだけのものは、

つい後回し。

 

ちょっと後回しにし過ぎてるかな、、。

 

 

毎度、毎度、

面倒なことは続かない。

 

片付けるためのハードルを下げる。

 

定位置ではないけれど、

ちょっと一時的に置ける場所。

 

そんな場所があるだけで、

すぐにすっきりと片付いた部屋になり、

気持ちよく過ごせる。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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