入り口付近から見渡すリビングダイニングルーム。
いつもと様子が違うのは、
テーブルの位置移動させたから。
誰もいない平日の昼間。
テーブルをリビングスペースまで移動させてみた。
窓際から奥に向かって長い我が家のリビングダイニングルーム。
曇りや雨の日は、
ダイニングスペースまで外の光が届かない。
リビングスペースは明るくても、
私の活動拠点のダイニングスペースは薄暗く、
曇り空の多い梅雨時は、
朝から照明が必要なことも多々。
家族も在宅ならともかく、
私一人のためにつけるのももったいない、
と思ってしまう節約体質。
私が窓際に移動すればいいのだけれど、
テーブルで作業したい。
それなら一層、
テーブルごと移動してしまおう。
テーブルをラグぎりぎりまで押して移動させる。
テーブルから見る景色はあまりかわらないけれど、
明るくなって照明要らず。
家族の帰宅時間ぎりぎりまで、
照明に頼ることなく、
読書も刺し子も愉しめた。
手元が明るいというだけで、
集中の持続力が違う。
また1枚布巾を仕上げることができた♪
この場所にテーブルを移動すると、
テーブル両側が息子たちの部屋の出入り口。
この場所で私が居座ると、
息子たちの出入りに邪魔になりそうだし、
お互いに落ち着かず、
くつろげない。
明るくて快適だけど、
残念ながら息子たち不在時限定のレイアウト。
それにしても、
テーブルを数十センチ移動させただけなのに、
模様替えしたように新鮮。
キッチン側からのスペースが広くなり、
がらーんとして、
音が響く感じ。
いつもと違う様子に、
気分も上がる。
あ、、いつものテーブル部分にしっかり汚れがついているの発見。汗
我が家は、
ものが少ないというわけではないけれど、
家具は少ない。
特にリビングスペースには、
ソファもテレビもなく、
がらんとしている。
何もないせいなのか、
この場所で家族がそろってくつろぐことは、
めったにない。
でも、この広々とした空間のおかげで、
雨の日には洗濯ものを干しても気にならないし、
スーツケースを拡げての旅支度や、
釣り道具を拡げて準備をしても、
他の家族の動線を妨げることなくゆとりを持ってできる。
大人4人が寝転がって映画鑑賞ということもできる。
なんなら、傘をひろげて乾かすこともする。
多目的スペースのようなリビングスペース。
そんな普段あまり活用されてるとはいえないスペースだけれど、
広々空間のおかげで、
また新たな活用ができるようになった。
曇りや雨の日に一人で過ごす、
平日の昼間限定レイアウト。
憂鬱な梅雨模様時の、
ささやかな楽しみができた。
次できるのはいつかな。
少ないって、
やっぱり暮らしやすい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。