日中はテーブルが作業デスクになる。
パソコン、タブレット、手帳、書類、筆記具。
テーブルいっぱいに並べて、
食事時にそれぞれを定位置に戻す。
そのはずが、
ここのところ、
守れていないことが多々。
頻繁に出し入れするから、
ま、いっか、
という甘えと、
収納先が寝室の押し入れ収納内にあるため。
夫の就寝時に出し入れすると物音で起こしてしまうという理由から、
つい寝室入口付近の床へ直置き。
私がこの場所に本を仮置きしていたら、
夫まで仮置きをする始末。
ものがものを呼ぶことを実感。
これはよくない傾向。
収納先がいまの生活スタイルにあっていないからおこる現象。
私がこの家で活動する場所は、
キッチンとテーブル。
寝室ではなく、
テーブルに近い場所にこれらを収めたい。
テーブルから寝室の収納まで5歩。
そう遠くはないのに、
片付けられないならもっと近くて、
出し入れしやすい場所へ移すしかない。
そんなうってつけの場所が、
前回空っぽにしたキッチン壁側収納の引き出し。
テーブルからこの引き出し前まで3歩。
浅型引き出しを空にしたかったけれど、
できたのは深型のほう。
でも、これが却ってよかった。
パソコン、タブレット、充電ケーブル、本、を重ねて一気に入れられる。
何なら、裁縫箱までも。
就寝時のリセットはきちんと元に戻しても、
食事前のリセットはとりあえずのリセットになることも多々。
テーブル上のものを一気の放り込めるのは、
頼もしい収納先。
さて、この空っぽにした引き出しに入っていた、
個性的な器たち。
これらのお引越し先が、
キッチンシンク側の引き出し最下段。
こちらは、
書類ケースとブックスタンドを使いながら、
大きなお皿を収納。
ゆったり収納で出し入れしやすいけれど、
無駄な空間もある。
使い勝手が悪かったのは、
書類ケース収納。
余白がお皿のズレを生み、
ちょっとしたストレス。
この余白をなくす。
書類ケースはダイソーのもので柔らかい素材。
はさみでカット。
テープでつなぎ合わせて補強。
右の大きさから、
左の大きさへカスタマイズ。
収めてみると、
空間がひろがった。
お皿を収納。
器も収納。
ややきっちりして、
見た目には余裕がなくなったけれど、
出し入れのしやすさは以前と変わらず。
8割収納からは遠のいたけれど、
食器類の収納先が、
更にまとまった。
何より、
テーブルに広げたものたちの避難先を確保できたことが嬉しい。
キッチンにパソコン収納。
よくない気はするけれど、
使い勝手はとてもいい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。