キッチン壁側収納棚。
引き出しの一部を入れ替え。
平皿の中サイズを収めていた浅型の引き出しを、
乾麺収納スペースに変更。
長らく収納の見直しをしていなかったのに、ここ最近また整理収納熱が高まり、
小さな見直しをしている。
少し前に、シンク側の上段の引き出しの中のものを入れ替えた。
あまり使わなくなってカップ&ソーサーと卵型マグカップとの入れ替え。
そして、大きな鉢型器と涼しげな平皿の断捨離。
断捨離したことで、シンク側下段の引き出しにも余裕が生まれた。
器は、このシンク側の引き出し2段分のほか、壁側収納に引き出し3.5個分に分けて収納されている。
その壁側収納の引き出し、1個分を減らしたい。
小鉢や豆皿、形の揃わない器を収納している、左側2段分の引き出し。
この2段分は、
細々しているのと、不揃いな器が調度いい具合に収まっているので、
現状維持。
平皿をまとめて入れている浅型の引き出しがターゲット。
こちらも、四角形の小皿を断捨離したため、お皿の数は減っている
不揃いのお皿や小皿は隣に移動させ、2枚ずつ揃えた3種類の平皿は使用頻度も高いため、シンク側に移動させたい。
平皿や大皿、丼の収納スペースになっているシンク側下段引き出しが、
最適な収納先。
中サイズの平皿とはいえ形が違うので、
重ねて収納することは避けたい。
下段の引き出しは、
上から持ち上げて取り出すため、
大きくて重さのある丼を除けば、
立てて収納するほうが使い勝手がいい。
以前断捨離した丸皿は、
楕円形のお皿と重ねていた。
あまり出番がなかったのは、
目に見えない、出し入れが面倒、
というのも要因にあった。
立てて収納するには、
何かしら収納グッズが必要となる。
今後収納スタイルが変わることもあるので、
収納グッズはできれば買い足さず、
家にあるものでなんとか解決したい。
鍋蓋の収納に使っている、
無印良品のアクリル仕切りスタンドを試しに置いてみた。
残念ながら、
少し深さのある楕円形皿を戻す際、
幅が狭くて引っかかってしまう。
しっかり立たせるけれど、
幅が柔軟に変更できたり、
仕切りの数を増やしたり減らしたり、
できるようなもの、、、。
そんなうってつけの収納グッズがあった。
ブックエンド。
その存在をすっかり忘れていた。
かつては、本やファイルを並べるのはもちろんのこと、
キッチンでも特に、
冷蔵庫や冷凍庫内で立てて収納したいものの仕切りに、
よく使用していた。
ブックエンドは、
専用の収納グッズと違い、幅を自由にかえられるのがいい。
キッチン以外でも使用するところはいくらでもあるし、
使用しないときは、
重ねられるので場所を取らずに保管できる。
使用していないブックエンドの大1個と小2個を用いて、平皿を収めてみる。
上からも見やすく、柔軟性があり、出し入れもスムーズ。
よく使う食器がシンク側に収まった。
使うときも、戻すときも、
身体の向きを変えることなくできるように。
毎食のことだから、
この小さな変化でも、無駄な動きが減り、快適に。
平皿を収めていた浅型の引き出しには、乾麺を移動させた。
この乾麺、引き出し2つ分に分かれて収納していた。
一つにまとまり、
また出し入れしやすい場所に移ったことで、
家族も使い勝手がよくなった。
何より、
お昼の麺は自分で好きなだけゆでてね、
と伝えるだけですむ。
私はまたひとつラクを覚えた。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。