現在の靴収納棚。
我が家の靴収納は、
両開き扉の棚4段分と片面扉4段、扉のない最下段1段分。
写真にある靴に加えて、
外出中の家族3人の靴、片面扉の棚に2足、クロゼットに1足、倉庫に1足。
合計20足がサンダルを含む我が家の靴の数。
一人につき一段分が個々のスペース。
私の靴は最下段に3足と、
扉無しの棚に1足、片開き扉に慶弔用の靴が1足。
合計5足。
夏のメッシュ靴は履き続けるか、処分かで迷い中なので、
倉庫にて保管。
入居当初、
収まらない靴を、
靴専用の収納グッズを用いてぎゅうぎゅうに収めていた。
3年の間、
見直しを繰り返し、
ようやく収納グッズを使わなくても、
全ての靴が収まるようになった。
1人3~6足の所有だから、
決して多くはないと思う。
それでも、
こうして眺めていると、
履いているのをみたことないな、、という靴が1,2足ある。
必要最低限の靴の数はそんなに多くはない。
私は、最近寒い時期に履く靴を買い替えた。
1昨年の秋に購入し、2シーズン毎日履いていた靴。
バレエシューズのような足の甲があいている靴が好みだけれど、
それでは冬は寒いので、
足の甲を覆う靴が秋冬用。
閉店セールで格安の値段の靴だったけれど、
軽くて履き心地もよく、とても気に入っていた。
でも1ヶ月ほど前から、
右側のクッション性が落ちて歩きづらさを感じるように。
かかと部分がすりきれて、
穴が空いていた。
インソールも凹みが出てきて、
気持ちよく歩けない。
プチプラ靴で、
毎日は履き続けた靴。
2シーズンが限界かな、
シーズン終わりには捨てよう。
来シーズン、新たに購入しよう、と、
計画していたので、
今シーズンは粘って履くつもりだった。
でも靴の状態をみると、
あと3ヶ月ほど履くには足への負担が大きい。
春から夏に履く靴も限界に近いこともあり、
履く靴がない、となる前に
買い替えることに。
買い替え時期が近いことはわかっていたので、
前々から目をつけていた靴を「私の部屋」で迷わず購入。
形が好みで、
軽くて足に馴染む履き心地。
足をすっぽり覆う紐の靴と迷ったけれど、
仕事靴と履き変えるので、
履き替えやすい靴の方がいい。
横幅はちょうどいいのだけれど、
つま先が少し余る。
私の足は偏平足の幅広で、
女性らしい形の靴選びには苦労する、、。
インソールを敷くことで微調整。
処分する靴は合皮だったけれど、
今回の靴は革。
日々のお手入れを忘れずに、
大切に履いていきたい。
1in1out。
履き続けた靴は今回処分。
収納スペースも以前と変わらない。
2か月ほど前、
長男も新たに靴を購入。
一番の靴持ちの長男も、
最近は履く靴が決まっている。
バイト先で黒の靴が必要となり、
選んだのがadidasのスタンスミス。
スニーカーで、雨の日用にもなる。
普段履きとして、雨の日用として、
兼用できる新たな靴を購入したため、
用途を分けていた高校時代からのスニーカー2足を処分できた。
ものを減らしたいな、と思った時、
どんな持ち方をしたらいいのかわからなかった。
目の前にあるあふれたものを、
ただ捨てるだけ。
でも続けていくうちに、
使用目的ごとに収納先をわけ、
収納スペースを限定すれば、
減らしやすく収めやすいことが、
わかってきた。
靴でいうと、
最初はスペースにいれることを目標に、
靴はこの靴箱に収まるだけ、
と家族にも伝え、
量を絞ってきた。
収納に収まるような量になると、
数がみえてくる。
私は通勤用に履く靴を3シーズンにわけて、
1シーズン1足必要。
それから、
サンダル代わりにもなるスニーカー、
雨の日用のスニーカーの2足。
合計5足あれば、
日常の靴は充分だな、という具合。
靴以外のものでも同じ要領。
ものを減らすことで、
徐々に数で把握できるようになってくる。
ものを数で把握すると、
これ以上は必要ない、
と思えるようになるのだな、
という、今回の靴の買い替え時の気づき。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。