寝室クロゼットの扉の内側。
向かって右側が私スペース。
扉の内側に、
タオル掛けバーを2本取り付け、
バッグやストール、手袋、靴下やマスクなどの小物を、
吊るす収納。
外出時に持ち出すものを、
この場所にまとめている。
ここに掛けたバッグは4個。
リュック、ショルダーバッグ、
布バッグとトートバッグ。
リュックは、悪天候時の通勤用。
ショルダーバッグは、近所の買い物やお出かけランチ用。
布バッグは、書類入れとして。
そしてもっとも出番の多いトートバッグは通勤用。
自分で作成したマクラメ編みバッグなど
バッグは他にもクロゼットの上部棚にある。
でも、
この冬、
ここに掛けたバッグ
だけで過ごしてみよう、と決め、
実践中。
ちょっと派手な柄と大きさと軽さが気に入って、
夏の終わりに購入したバッグ。
秋、冬用のバッグとして、
使い続けるつもりだった。
コートを着ない時期にはよかったのだけれど、
コートを着るようになると、
途端に出番がなくなった。
何度か意識して使ってはみたものの、
段々と使うことを避けるように。
原因は持ち手。
夏に持ったときには長すぎず、
腕にかけても
肩からかけても
ちょうどいい長さだった。
でも、
コート、特にダウンコートを着るようになると、
窮屈で肩にかけにくい。
肩にかけられないのは使い勝手が悪く、
使うことを避けるように。
秋冬に使えるバッグを、
と選んだものの、
コートの厚みを考慮していなかった。反省。
この冬、
通勤時に使ったのが、
ジムトンプソンのトートバッグ。
白布地なので、
春夏向きかな、と決めつけて、
昨冬は使うことを避けていた。
でも、
結局このバッグが通勤時には一番使いやすい。
しっかりした布地で、軽くて、まちがある。
朝だけ着用することの多いストールや、
ちょっとした買い物後の品物や、
図書館の本数冊など、
このバッグにまとめて入れることができる。
コートを着ていても肩から掛けられる。
なにより
白地に黒の模様のバッグが、
黒くなりがちな冬のコーディネートの、
ワンポイントになっている。
通勤時のバッグはこのトートバッグと決めて、
使い続けるほうがいいかもしれない、
と、新たなバッグ探しはお休み中。
南国時代から使っているもので、
底の角が少しすりきれている。
それでもやっぱりこのバッグが使いやすくて、
デザインも大好き。
いま新たにバッグを購入したとしても、
このバッグは捨てられそうにない。
だから、
このバッグ以上のものに出会うまでは、
無理に探すことはやめた。
ボロボロになるまで使いたい。
出番のなかったバッグは、
改めてみると、
やっぱり好みのもの。
処分するかどうかは一旦保留。
コートの必要ない季節に再度使ってみようかな。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。