
五月飾り。
生花を飾るのは久しぶり。
今年は
もう飾らなくていいかな、なんて考えてた。
少し億劫なのと、
すでに息子たちは成人したこと。
でも、
季節感を家族で感じることができ、
飾ってよかった。
季節の飾りを嬉々としてやってきた。
そんな私が、
飾ることを億劫に思う日がくるなんて。
子供たちがひとり立ちするまで、
あと数年。
五月人形の処分、
それまでに決断できるかな。
一方で、
処分を決断できたのが、
長男の作品や成績表などの思い出の品。

最近復活したテレビの脇に、
処分のため、
仕分けを待ったまま放置されて1カ月。
時間のあるGW中に処分する。

長男は今年大学を卒業した。
誇らしげに見せてくれた、
学位記。
親として、
子育ての一区切りを感じた瞬間。
迷いの多かった大学入学時。
過去の小さな栄光に、
固執するところがまだあった。
そんな長男は、
進学のため、
まだ学生ではあるけれど、
いまは専門的な学問に没頭できることに、
喜びを感じている、と。
資格を活かして、
非正規での仕事も始めた。
自信を持って、
自分の人生を進めている。
春休み中、
2人で数々の作品や成長の記録を見返しながら、
もう必要ないね、と。
親として、
とっておきたいのは、
学校の作品よりも、
親子で過ごした思い出。
写真に残した記録と、
私の中にある数々の記憶。
振り返るには、
それで充分。
最後までお読みいただきありがとうございます。