まだまだ大活躍中のサーキュレーター。
エアコンの必要ない日、
夫不在時には、
リビングダイニングの真ん中に、
サーキュレーターを移動させ、
空気を循環させる。
この場所にサーキュレーターがあるのは、
室温30度以下の、
エアコンを稼働させないとき。
こんな光景が少しずつ増えてきた。
暑い季節の終わりがやっとみえてきたようで、
ほっとする。
我が家には、
サーキュレーターが3台と、
扇風機が1台。
扇風機は主にキッチンに風を送る私専用。
サーキュレーターは、
夫と息子たちが各1個。
息子たちは、
キンキンに冷やした部屋で、
更に涼風にあたるため、
サーキュレーターをまわす。
夫用は、
エアコンのない寝室に、
リビングの涼しい空気を送るため。
夏の始め、
電気代を節約するために、
エアコン使用は極力控えようとしていた。
そのためにも、
リビング用に、
サーキュレーターがもう一台必要、
そんな気がしていた。
でもそんな考えは、
すぐに飛んでしまった。
急に暑くなり、
エアコンなしなんて、
考えられないほどの猛暑続き。
結局、
2か月近くエアコンを稼働させ続け、
サーキュレーターは購入しないまま。
明け方から午前中は、
少し暑さもやわらぎ、
エアコンに頼らない時間帯もでてきた。
でも、
もう1台欲しいとは思わなくなった。
不在の家族の1台を、
借りれば済む。
2人以上在宅時には、
我慢せずエアコン使用。
それだけのこと。
「必要かもしれない」と思えたもの。
必要と思い込んでいるだけの、
単なる欲しいものだった。
すぐに購入しなかったのは、
私自身が、
本当に必要なのか、
迷いがあったからこそ。
本当に必要なものならば、
すぐに行動していたはず。
必要と思わせる魅力的な商品たち。
クールリングや、
携帯扇風機、
冷感枕に
冷感敷きパッド。
涼感を感じさせる商品は沢山あって、
真夏には必要かのように思わせられるけれど、
我が家の生活スタイルでは、
どれも必要なかった。
エアコンに頼ることで、
電気代は上がったけれど、
電気代を節約するために、
ものを増やすことはなかった。
安易にものを増やさないことは、
捨ててものを減らすことよりも、
もっと大切。
それは節約にもシンプルライフにもつながると思っている。
最後までお読みいただきありがとうございます。