私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

日の当たらない照明器具 

キャンドル型のライト。

 

明かりをゆらゆらと、

切り替えることができる。

 

炎がゆれているようにみえ、

本物のキャンドルのよう。

 

一時期テレビボードに、

家庭内文庫、と称して本を数冊並べていた。

その横にキャンドルライトをブックエンド代わりに置いていた。

 

 家庭内文庫のお話 ↓

uminotebook.com

 

我が家のリビングダイニングの照明は、

ダイニングテーブルの真上に吊り下げ式の照明、

リビングスペースは天井に取り付けた3連ライト。

 

ダイニングテーブルで作業する際、

天井の照明だけでは明るさが足りないので、

手元を照らすフロアライトを使っている。

 

フロアライトは途中壊れたため、

買い替えたけれど、

それ以外は、 この照明を20年来使い続けている。

 

 

以前住んでいた家では、間接照明を多用していた。

 

フロアライトは、

ソファ横にも置いていた。

 

パソコンデスクにはクリップライト。

 

テレビボードにはテーブルライト。

 

ソファやテレビがあると、

サイドテーブルやテレビボードなど家具が増える。

 

家具が増えると、

部分的に照らしたくなるのか、

照明器具も増える。

 

 

実はこの家でも 以前、

TVボードにデスクライトを置いていた。 

 

接触不良なのか、

ついたりつかなかったり、 調子が悪くなり、

夫がはりきって分解修理。

その後、みごと使えなくなり、処分。

 

そんないきさつがあり、

そのデスクライトが壊れたところで、

テレビも撤去しているので、

なくてもいいか、と買い替えることをせずにいた。

 

 

それでもふと、

リビングスペースがもう少し明るくなればいいな、

と思うことも。

 

細かな作業をするわけではないから、

温かみのあるライトがいい。

 

持ち運びしやすい方がいい。

 

インテリア雑貨のように飾れるといいな。

 

時々思い出したように検索し、

ふと目についたのがキャンドル型のライト。

 

乾電池式だけど、

リモコン操作で

ライトの調節ができ、

タイマー機能も付いている。

 

なにより、おしゃれ。

 

 

購入当初はうれしくて毎晩灯していた。

 

でも、毎晩使うと、

乾電池の消耗も早い。

 

一個のライトにつき、単4電池3本、計9本。

 

貧乏性を発揮し、

少しでも電池の消耗を減らそうと元のスイッチから切る。

 

スイッチを切ると、

いちいちライトを持ち上げて点けるのがわずらわしい。

 

結果、ただの置物になる。

 

置物になると、

ほこりもたまる。

 

掃除の際、手間が増え、

まめに掃除しなくなる。

 

そんな自分に嫌気がさし、

結果、テレビボードに片付けられた。

 

 

部屋に置くものは、

少ないほうがいい。

 

常々そう思っているものの、

時々ふとわいてくる、インテリアをもっと楽しみたい、

という感情。

 

多分その波が押し寄せたときに、

ポチっとしたのがこのキャンドルライト。

 

あまり買い物しないのに、

時々買い物しては、結局使わない、という失敗。

 

その話はまたの機会にするとして、、

こうして久々にだしてみると、

やっぱり素敵。

 

クリスマスの時期に、

クリスマス飾りといっしょにこのライトがあるインテリアもいいけれど、

薄暗くなった夏の夕暮れの部屋に、

このライトが灯っているのもいいじゃない。

 

玄関におくのもいいかもしれない。

 

あまり出番がないライトだけど、

まだ捨てずに取っておこう。

 

 

↓ ↓ ↓ ガラスが涼しげなライトです 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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