調理中と食器洗いの時だけ
エプロンをする。
家事全般、
嫌いではない。
でも、
取り掛かるまでに
時間がかかる。
重い腰を上げるまでが、
長い。
特に、
料理は頭をつかうから、
家事のなかでも
一番気合いが必要。
エプロンは、
汚れ防止のためではあるけれど、
着けることで、
さあ、始めるよ、と、
自分に気合をいれるためでもある。
そんなエプロン、
ずっと手作りしている。
わたしは、
ちょっとエプロンにうるさい。
デザイン、
素材、
生地の厚み、
色、
サイズ感、
重さ、
すべてをクリアできるエプロンには
なかなか出会えない。
これほしい、
と、思えるエプロンに
時々出会っても、
お値段が、
だいたい私が手に入れたい価格の倍以上。
そう、
エプロンって
なかなかのお値段。
単純なつくりだし、
ミシンで直線縫いするだけだし、
ならばいっそ、
自分でつくっちゃおう、
とずっと自作している。
息子達が小学生くらいまでは
行事でエプロンが必要になることもあり、
使用中のエプロンと、
予備のエプロン、
2着必要だった。
いまはそんな機会もなく、
使用中の1枚だけで充分。
洗濯はだいたい週に2回
朝、洗濯し、
帰宅後、
干してあったものをそのまま着用する。
使わないときは、
たたまず、
冷蔵庫側面の死角に、
取り付けたマグネットフックへ
引っ掛けるだけ。
エプロンがぬれていても
次までに乾くし、
着用時もすぐに取り出せる。
いまのエプロン、
色がお気に入り。
生地がしっかりしているし、
ずっと使っていたいけど
写真でみると、
目立つしみがちらほら。
そろそろ、
つぎのエプロンをつくろうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。