普段ペン立て代わりのかごにまとめている、
文房具を並べてみた。
ここ数年、ずっと同じものを使い続けている、
お気に入りの文房具。
ひとつひとつ並べただけで、
特別感。
高級品はないけれど、
何でもいいわけじゃない。
ひとつひとつ吟味して選んだ、
私にとっての逸品。
息子たちが創作意欲が旺盛だった、
筆記具も、
色鉛筆やら、色ペンやら。
テープも、
色つきのものや、マスキングテープも数種類。
豪快に使ってくれるので、
それなりにストックも必要だった。
そんな時期があったことも忘れてしまいそうになりそうな程、
筆記具や文房具も必要なくなった。
現在、
家庭内で使う筆記具、文房具は、
頻繁に使うものがペン立て代わりのかごに、
予備とたまに使う文房具が浅型の引き出しまとめている。
他には、キッチンで使うペンが3本。
筆記具はそれぞれ個々に持っているけれど、
たまにしか使わないものは共有している。
消しゴムや修正テープ、スティックのりなどの消耗文房具。
なくなってもまた同じものを買い直す。
特に気に入っているのが、
シャープペンシル、ハサミ、消しゴム。
シャープペンシルはLAMY。
文房具好きの夫に教えてもらって以来、
その書き心地を体験すると、
他のも要らないとないと思え、
以来ずっとこの1本を使い続けている。
ハサミはネバノン。
何でもさくさく切れる。
一度その切れ味を体験すると、
他のハサミは使えない。
厚紙も、
少々固いプラスチックでも、
布も、さくさく切れる。
紙を切るハサミで布も切れるなんて、
初めは半信半疑だった。
でもあまりの切れあじに感動すら覚え、
裁ちばさみをたちまち処分した。
過信しすぎて、
夫が金属、私が固いプラスチックを、
強引に切ろうとして、
2度ハサミの刃をだめにしたこともあるほど。
失敗から学び、
もう無茶な使用はしないけれど、
また刃をだめにしたとしても、
きっとまた同じものを購入する。
消しゴムはPILOT。
よく消えるのはもちろんだけれど、
気に入っているは、
使っているときの滑らかな感触。
弾力性があり、
強くこすっても割れない。
一度使ってからは、
他のものを購入することがなくなった。
残念ながら、
理想とするものが見つからず、
妥協して使っているのが定規。
定規のこだわりは、
15㎝のもので、両端に余幅のないもの。
透明がいいのだけれど見つからず、
しょうがなく選んだ無印良品の黒。
以前透明のものを使っていたので、
できればまた販売してほしいな、、。
写真の消しゴムの下にあるのは、
修正テープ。
さらに下にあるのはホッチキス。
修正テープやホッチキスは、
一時期外で頻繁に使うことがあり、
ペンケースにも入るよう、
コンパクトなものを選ぶようになった。
ホッチキスは小さすぎて使いにくいかな、
とも思うけれど、
家庭内で使う分には問題ないかな。
使い勝手と、
デザイン、収納を天秤にかけて、
後者が勝ったものたち。
たかが文房具。
それでも、
なんでもいいやと適当に購入しない。
自分なりのこだわりを持って、
吟味して選ぶ。
そうすることで、
ひとうひとつのものを、
お気に入りの雑貨小物のひとつのように、
大切に扱う。
これがいい、
これ以外要らない。
そう思いながら、
愛でながら、
使い続けることができる。
木のトレーにお気に入りたちを並べてみた。
間隔をあけて、
トレーにおいただけなのに、
素敵に見える。
もっと数を絞り、
こんな贅沢な使い方ができるとき、
くるといいな。
↓ ↓ ↓ 家族みんな使っています。
↓ ↓ ↓ 滑らかに切れます
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