私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

時間と空間

日曜のお昼ご飯づくり。

本日は夏の定番、ナスのトマトソースパスタ。

 

日曜の午前中、全員在宅で、

みなばらばらの時間に起きてくる。

 

休日の朝ごはん、

私はフルーツ用意をするだけ。

あとはセルフサービスで。

 

それぞれが好みのものを、

時間や食欲に応じて用意し、食べる。

 

そのあとはお昼ご飯まで、

それぞれが個室で思い思いに過ごす。

 

みんながのんびりしていると、

私もだらだらと好きなことをして過ごしたくなる。

 

自分のことに夢中になると、

あとでバタバタとお昼ご飯の準備を始めることになり、

後悔するのはよくあること。

 

でも、ご飯づくりは始めるまでが、

気が進まない。

 

なんだかんだ理由をつけて、

後回しにする。

 

もうタイムリミット、となってから

慌てて準備を始めることの多いこと。

 

 

でも今日の私はちょっと違う。

まだまだたっぷり時間のある朝の時間帯からキッチンにたち、

トマトソースを煮込む。

 

時間も気持ちも余裕があり、

準備が整ったころには、

調理中に使用したものの洗い物も終わっている。

そうなると、食後の片付けまでスムーズに進む。

 

トマトソースも時間に追われてササッとつくった時よりも、

ずっとおいしい。

 

ちょっとの余裕を持って行動するだけで、

午後の過ごし方、

休日の満足度が変わる。

 

時間になったからご飯を作らなきゃ、では、

気持ちも時間も余裕がない。

 

ちょっと早いけど、

準備してしまおう、と始めると、

ゆったりとした気分で進められる。

 

次の食事の下ごしらえもできる。

洗い物を同時進行で片付けられる。

動いているついでにごみをまとめたり、

サッと掃除したり、

ついでに片付くことも多い。

 

誰かの行動に合わせながら、とか、

時間に追わながら家事を進めると、

途端に気持ちに余裕がなくなる。

 

休みの日に、することを決める。

家族の行動に合わせるのではなく、

だいたい何時に始めるかを自分本位で予定をたてる。

あとは気持ち早めに行動する。

 

たとえ休日のほとんどを

家事をすることだけで終わったとしても、

それだけで、

時間に追われるという感覚がなくなり、

気持ちに余裕がでて、

ゆったりと過ごせる。

 

自分でルールを決め、

時間にゆとりをもつことで、

自分に余裕がもてるようになる。

 

 

ものの持ち方も似ているもしれない。

 

タオルは家族の人数分の倍持つ、

靴下は3足持つ、

お皿はここに入るだけ持つ、   

調味料は使いかけ半分以下になったら次を買う、

 

どんな数でも決まりでもいい、

基準を自分で決める。

 

そうすることで、

数を無駄に増やすことがなくなるし、

むやみに買わなきゃと、

いうこともなくなる。

 

むやみにものを増やさなければ、

ものであふれることがなくなり、

片付けに追われることもなくなる。

 

空間に余裕が生まれることは、

気持ちの余裕につながる。

 

 

時間も 空間も 余裕をもたせることが、

気持ちの余裕につながっているんだな、、。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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