私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

紙の始末

靴箱の下段、扉のないスペースに、

無印良品のラタンのかご。

 

中は、 パッケージの空箱をつぶしたものや

メモ用紙が入った封筒や紙袋。

 

ここは、我が家の紙ゴミ置き場。

 

時々買ってくる新聞や、

学校のプリント類、

お菓子やティッシュペーパーの箱、

トイレットペーパーの芯やメモ用紙、 など、

資源ゴミに出せる紙ゴミを

このかごに入れている。

 

このかごがいっぱいになったら、

紙袋に入れて、 部屋の外にある物置スペースに移動させる。

 

資源ごみは週に一度。

 

物置に移動させずにそのまま出せる週もあれば、

何度も紙ごみを移動させる週もある。

 

玄関のこの場所に紙ごみ置き場を設置したのは、

外の物置に移動させるのに都合がいいのと、

トイレから近いから。

 

トイレットペーパーを取り替えた際、

芯を 捨てるのに便利な場所。

 

部屋に戻るときに手を伸ばせば捨てられるので、

家族も協力してくれる。

 

ごみ箱として使用しているラタンかご。

しっかりしたつくりで、色合いも好みなので、

大小いくつかそろえていた。

 

いざ使い始めると、

硬くて重いのと、素材の藤がひっかることもあり、

中にいれるものが限られる。

 

出し入れ時に、

底がすれていやな音がでるのも気になった。

 

そんな訳で、

ひとつ、ふたつ、と処分していき、

残ったのが、この紙ごみ入れに使用しているかご。

 

しっかりしているから、

引き出したり、しまったりしても型崩れしない。

ごみ箱にみえない見た目。

靴箱にぴったりはまるサイズ感。

すれる音がでないよう、底にはフェルトを貼って対策。

 

最後のラタンかごは紙ごみ箱として、

まだまだ活躍してくれそう。

 

 

紙は意識的に処理しないと、

あっという間にたまってしまう。

 

部屋が雑然としてみえる要因のひとつ、 衣類と紙類が点在していること。

 

衣類が置かれたままだと、

それが洗濯済みであろうと、

ハンガーに掛けられていようと、

きちんとたたまれていようとも、

途端に生活感が出てしまう。

 

紙類も同様で、

きちんと重ねて置かれていても、

すっきりしない。

 

とりあえず、何気なく、 ぽん、と置いてしまう衣類や紙類。

 

そう、後で片付けよう、と。

 

一旦置かれたものは、

それがすぐに当たり前の風景となり、

そのまま放置される。

 

なので、 この衣類と紙類の後片付けは、

特にむきになってその場で処理するよう心掛けている。

 

何か買った時の購入時の箱は、

収納前に中身だけ残してつぶして紙ごみ箱へ。

 

DMは持ち帰ったその場で、捨てる。

 

学校関係の書類は、

日にちを確認する必要のあるものだけ常に確認できるよう冷蔵庫横に貼り、

それ以外は捨てる。

取り置きしなければならない書類は、

すぐファイルする。

 

猶予のある書類はクロゼット内のプリンター上に一旦置き、

1週間以内に処理し、定位置にしまう。

 

以前、大量のポスティングチラシに辟易していた。

マンションの集合ポスト横に、

ポスティングチラシ捨て用ごみ箱が設置されてから、

家に持ち帰ることがなくなり、

紙ごみも随分と減った。

 

新聞は生ごみをくるんで捨てることもあるし、

生協カタログは、次の週にまた生協に返す。

 

紙は、再利用されるかと思うと、

ごみとしては、出すときに心があまり痛まない部類。

 

でも、

なるべく持ち込まない、出す量を増やさない、

を心がける。

 

それは、

環境のためというより、

自分が少しでも楽をするため。

 

 

 

 我が家の可燃ごみのまとめかたはこちら ↓

uminotebook.com

 

 玄関の様子はこんな感じです ↓

uminotebook.com

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村