趣味の読書。
いつでもどこでも、
すき間時間に手軽にたのしんでいる。
読書時間は、少しずつでも毎日取るようにしている。
特に楽しみな読書時間は、休みの日の朝と通勤電車。
休みの日、まだ家族が誰も起きてこない時間に、
コーヒーを飲みながらじっくり読書。
コーヒーの香りとブラインド越しの朝の光のなかで、
ゆったりとした時間を過ごす。
このとき読むのは、言葉をかみしめながら読みたい純文学作品か
あまり読みなれていない実用書。
集中して読みたい本を選ぶ。
通勤電車での読書は、
平日なかなか取れない読書時間を確保するため。
といっても、電車の乗車時間は10分にも満たないから、
一日で読めるのは数ページ。
それでも数分の間、本の世界に没頭する。
この時読むのは短い時間でも読み進めやすい、
軽いタッチの小説。
午後のぽっかり空いた時間や、
早く家事が終わった夜なども、
読書時間にあてる。
睡魔におそわれ、
たいして読めていないことが多いこの時間、
雑誌をみるかのように、ライフスタイル本をペラペラとめくる。
時間と場所で読む本をわけているから、
常に2~3冊を並行読みしている。
読む本は、ほぼ図書館で借りてすます。
勤務先の隣のビルの図書館を利用する。
毎日通う場所だから、借りたり返したりも負担なくできる。
読みたい本をみつけたら、まず図書館のホームページで検索。
本がみつかればすぐに予約して、
仕事帰りに借りて帰る。
人気の本は数か月待つこともあるけれど、
その間は別の本を読みながら、気長に待つ。
こんなに頻繁に図書館利用を始めたのはここ2年ほどだけど、
図書館読書があまりに快適で、
読書をよりたのしめるようになった。
それ以前は図書館の本のページをめくるのが、
ちょっと苦手だった。
でも、このブックカバーを購入してからは、
それもなくなった。
小説を文庫で読むことが多いので、
革のブックカバーをして、持ち歩く。
表紙に厚みがでて、持ちやすい。
借りた本の汚れやよれの防止になるし、
なんとなくさわりたくないな、というのもなくなる。
何より、表紙がみえないのがいい。
読書は好きだけど、
何を読んでいるか、
心のうちを見透かされそうで、
実は家族にもあまり知られたくない。
ブックカバーは、
読書を心おきなくたのしむための、
必須アイテム。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。