キッチンで使用中の調味料や洗剤類。
それぞれの商品が存在を主張する派手なパッケージ。
消費者が手に取るための企業側の創意工夫が詰まっているだけに、
パッケージやラベルが購入の決め手になることは確かにある。
でも家の中ではできるだけ、
存在感を消してほしいというのが本音。
家中のボトルや容器類、
調味料も、洗剤や、化粧品も、
ラベルレスで使用している。
ラベルをきれいにはがせるものは、
購入後すぐにはがしてしまう。
容器やボトルに直接プリントされているものは、
できるだけデザインが主張していない側が正面にくるように置く。
徹底的に文字を排除する。
使用用途や分量をその都度確かめたいものだけ、
そのまま使う。
表示を確かめなくても使えるようになったら、
はがす。
使用するものは我が家の定番品ばかりだから、
家族はラベルがなしでも慣れたもの。
清潔に保つ自信がないから、
容器に入れ替えたほうが使いやすい、 砂糖、塩、一部のスパイス類をのぞいて、
統一感ある容器に調味料を詰め直すことはしない。
シールをきれいにはがせない調味料ボトルも多く、
ラベルをはがせるのは 使用している調味料の半分ぐらい。
それでも冷蔵庫内の文字無し面積が増え、
少しすっきり感がでる。
部屋をすっきりさせるために、
ものを増やさない
色を多用しない
目に入る文字を最小限にする
を心がけている。
ものを増やさない、は、
必要ないものを処分して、買い物を控えて、
と、その過程はなかなかハードルが高い。
色を多用しない、は、
ものの色を統一させるためには買い替えが必要になり、
お金も時間もかかる。
でも文字を最小限にすることは、
今すぐにでもできる。
家中のボトル類をかき集め、
ラベルやシールをはがす。
ただそれだけ。
ラベルレスにするだけで、
文字の氾濫を防ぐ。
とてもお手軽でおすすめ。
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