数日家をあける前の食事にミートソースをつくる。
実家から送られてきた大量の夏野菜を使い切るためにも、
最良のメニュー。
ミートソースはいつもたっぷりつくる。
家族4人3食分くらいは食べられる量。
いろんなパスタをつくるけれど、
なんだかんだ言っても結局一番人気のパスタメニュー。
もう1度パスタで食べてもいいけれど、
ご飯にソースとチーズをのせてドリアにしたり、
パンにのせてトーストしたり、
他の食べ方でもパスタ以上においしく食べられるのがいい。
残った分は、
野田琺瑯の保存容器にいれ、冷蔵庫に。
息子達と3人で実家に帰省する。
夫は残念ながら出社のため、居残り。
私が不在のとき、
夫の食事は外食かコンビニ調達。
でも、なにかしら食べるものが冷蔵庫にあれば、
外で食べそびれたり、買いそびれてきたくしても、
食べるものがあるという安心感がある。
私が帰宅したときも、
ミートソースがあれば、
疲れているときに、
何つくろう、と考えなくていいし、
なにより、食事をつくらずにすむ。
移動で疲れたときの食事は、
麺類で軽く済ませたいことが多いので、
その点でも最良のつくりおきメニュー。
数日ねかせたソースは、さらにおいしくなっているのもいい。
我が家にしては、すっきりした庫内。
夫は居残りなので、
夫の朝食用のパンや卵、ゆで野菜など、
すぐに食べられるものは残してある。
また、私自身、
移動後の疲れた身体で買い物に行きたくないので、
帰宅後の夕食や次の日の朝食くらいは食べられるよう、
日持ちするものを少し買い置きしておく。
少し食材が冷蔵庫にあると、
外食で済ませようということもなくなるので、
節約にもなる。
今回はお正月以来の帰省。
私にとって、
日常が変わりなく続いていることが 幸せなことなので、
非日常は少しストレスを感じてしまう。
もちろん、 出かけてしまえば、 それはそれで楽しいし、
来てよかった、と心から思う。
それでも帰宅後に我が家で深呼吸する瞬間、
家が一番いいね、と言って食べる食事、
これらがもっとも幸せな瞬間だと思っていて、
出かける前は、
早く帰ってきたいな、と思いながら出かける。
両親が健在とはいえ、高齢。
変わりなく帰省できることは幸せなこと。
短い期間だけど、
すこしは親孝行らしいこと、してこようと思う。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。