私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

休日に衣類2山

平日休みの朝。

テレビボード横に衣類一山。

 

いつもと異なる部屋の様子に落ち着かない。

 

家族を送り出したあと、

簡単な朝食を食べながら読書。

半日パート職なので、

休日感を存分に味わえるのが、

この朝の時間のみ。

 

ブラインド越しのやわらかな朝の光とコーヒー。

 

読書の合間に、部屋を見渡す。

 

片付いた部屋は、

休日の幸せな気分をさらに盛り上げてくれるけれど、

今朝はそんな気分にならない。

 

テレビボード横に積み上げられた、

洋服の山。

 

チラチラと視界の片隅に入り、落ち着かない。

 

 

長男が処分すると決めた服。

 

実は、洗濯機前にも、もう一山。

 

そちらは、次寒くなるまで着ない服。

 

 

服にこだわりのある長男。

管理は任せているため、

長男だけはまだ衣替えが終わっていなかった。

 

梅雨入り前に、 洗濯だけは済ませたい、と思い、

前の晩、

そろそろ洗濯したいから、もう秋まで着ない服を出して、

と、長男に声掛け。

 

それまでさんざん声掛けしても、

今度する、とのつれない返事だったのが、

昨晩は、いまからする、と即行動。

 

時刻は夜の11時半過ぎ。

 

衣類をポンポン放り出し、

ほとんど迷うことなく選別。

 

処分対象になったのは、

この1年間ハンガーに移すことなく、

引き出しにしまいこまれたままだった服。

おもに高校生のころによく着ていたもの。

 

長男は私服の高校だったので、

高校生のころから、よく服を買いにいっていた。

 

いまも、季節の変わり目には友達と買い物ツアーに出かける。

 

いまとなっては、

家族で1番の衣装持ち。

 

こだわりをもち、ファッションをたのしむのはいいけれど、

管理もしっかりしてほしい。

 

クロゼット内の整理収納

衣類のメンテナンス判断

衣替え

量の管理

 

洗濯や、アイロンがけ、繕うこと、

など、私がするけれど、

先回りはしない。

 

少しでも、自立を促したいがため。

声がかかるまでしない。

 

一人暮らしをしている友達もいるのだから、

それくらいはしてね、という気持ち。

 

でも、さすがにこの量の冬服を、

梅雨のじめじめした時期に洗濯に出されても困るので、

声をかけた。

 

もう着ないだろうな、という服を間引き、

残ったお気に入りの服を、

すっきりしたクロゼットの戻していく作業は、

たのしいらしく、

あっという間に作業完了。

 

残されたのは、真夜中に積み上げられた洋服の山。

 

日付は変わり、

私は睡魔に襲われ、

さすがに部屋を整えてから、なんて余裕もなく、

洋服2山をそのままにし、床についた。

 

 

誰もいない平日休み。

昼食準備もないからゆっくり過ごそう、

と決めていた。

 

でも、洗濯機を3回まわし、

すべて干し終わったら、

半日が過ぎていた、、。

 

管理するものが多いって、

場所だけでなく、

時間も体力も奪うんだ、

と改めて実感。

 

よく晴れて、風もあったため、

ほとんどの冬物が半日でよく乾いてくれたのが、

せめてもの救い。

 

取り込んだ洗濯物はまだそのまま。

今朝とはまた異なる山をつくっている。

 

この後の衣類収納は長男に託し、

多く持つことの弊害を、

身をもって理解してもらおう。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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