キッチン入口近く、壁側収納棚のとなりにある2段重ねのごみ箱。
我が家唯一のごみ捨て場。
プラスチック容器やペットボトル、紙類など、
分別ごみの保管先が、
ベランダや玄関にもある。
それらを含めると、
3カ所のごみ置き場と、
6個のごみ保管用の入れ物。
でも、
家庭内で最もでる可燃ごみのごみ箱は、
ここにあるだけ。
リビングダイニング、洗面室、
息子達の個室、寝室、
キッチン以外には床に置かれたごみ箱はなく、
ごみが出たら各々が捨てにくる。
無印良品のごみ箱を、
2段重ねて使っている。
上がメインのごみ箱。
頻繁にでる可燃ゴミと、
パッケージなどの柔らかいプラスチックゴミの両方が捨てられるよう、
ごみ袋を2つ掛けることで中で仕分け。
下には生ゴミ専用のごみ箱。
生ゴミや臭いのついたゴミはポリ袋に入れて、
調理後に口をしっかり縛り、
メインごみ箱の下段に入れる。
満杯になる頃には出すことができる。
ごみで満杯なのは、
捨てる時の気分もよくない。
ごみが半分くらいたまったら、
別のごみ袋に入れ替え、
ごみ箱の後方へ置き、
ごみ回収日を待つ。
ごみの回収日には、
中をきれいに水拭きし、
臭いや雑菌の防止策として、
除菌スプレーする。
生ゴミは臭い漏れが気になるところだけれど、
ポリ袋に一旦いれていることもあり、
ふたをしていれば、気になることはない。
魚や肉の下処理後のゴミは、
回収日までの間、
冷凍庫保管する。
臭いもれがなく、
軽くて扱いやすい。
安価だけれど、
なかなか優秀なごみ箱。
入居後、
ごみの出方を観察してから購入したもので、
慎重に選んだかいがあったな、と満足。
ごみ箱を各部屋に設置しなかったのは、
入居時にごみ箱がなく、
しばらくないまま生活しても支障がなかったから。
キッチンにごみ箱を設置後、
すぐに息子達の個室のごみ箱を探し始める。
部屋の雰囲気に合う、
モノトーン系でナチュラル素材のもので大きすぎないもの。
サイザル麻のかごに魅かれ、
ごみ箱として使いたい、と、
購入を考えたことも。
当時、息子たちの部屋も私が掃除機がけしていた私。
お店で素敵なかごを手にとりつつも、
掃除のたびにかごを持ち上げるのは面倒かも、
という思考に。
息子たちに、
ごみ箱必要?
と訊ねるも、
別になくていい、
との返答。
入居後ごみ箱がない環境に慣れてしまい、
ごみが出たらキッチンへ捨てにくることに、
わずらわしさを感じなかったよう。
ごみ箱を設置しないまま、
現在に至っている。
ティッシュペーパーや消しゴムかすなと、
細かなごみをその都度捨てにくるのはさすがに面倒かな、と思い、
プラスチックの小さな容器は設置。
長男は、
机横にフックをつけて設置。
片手で持てるので、何かのついでにキッチンへ捨てにきてくれる。
ごみ箱一つの利点
・回収する手間がない。
家族はごみ箱を設置したとしても、
ごみの回収はしてくれない。
でも、ごみ箱がないと、
各々で出したごみを捨てにきてくれる。
・ごみの量が減る
容量は決して大きくないので、
なるべくごみの量を減らしたく、
圧縮してかさを減らしたり、
真面目に分別に取り組む。
・部屋がすっきりする
個室3部屋、リビング、ダイニング、洗面所。
合計6個のごみ箱が我が家には必要ない。
床に置くものが減るだけで、
部屋がすっきりする。
・掃除がしやすい
掃除のたびに、
ごみ箱をいちいちどかす手間がいらない。
ごみ箱そのものの手入れもいらない。
もう3年半、
ごみ箱はキッチンにひとつ、という生活を続けている。
ごみ箱が1カ所にあるだけなので、
可燃ゴミの日の作業は、
キッチンにある2段のごみ箱のごみを、
まとめるだけ。
不便を感じるどころか、
私はとても楽で快適。
家が狭いからこそ、
続けられることではあるのだけれど、、。
↓ ↓ ↓ 我が家のごみの管理は以下のとおり
最後までお読みいただき、ありがとうございます。