私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

こだわりの色がもたらす相乗効果  キッチンの決まりごと

 

食事の支度に取り掛かる前のキッチン。

 

すぐに作業に取り掛かれる、

片付いたキッチン。

 

料理も食後の片付けも、

取り掛かるまでが大変で、

なんやかんやと言い訳をしながら、

先延ばしにしようとする悪癖がある。

 

でも、

キッチンをこの状態にしておくことで、

作業にとりかかる際のハードルが、

少し下がる。

 

この状態にしておくことで、

家族の協力も得られる。

 

シンクに何もないと、

コップ1つをそのまま置いていくのもはばかられるようで、

各自で洗ってくれる。

 

お皿1枚でも、

シンクに置きっぱなしにしてあると、

使用済みの器やペットボトルが、

そのままどんどん置かれていく。

 

だから、

キッチンを後にする前には、

必ずこの状態に仕上げるようにしている。

 

すぐに作業に取り掛かれる片付いたキッチンは、

掃除もしやすく、

清潔を保ちやすい。

 

 

キッチンで使用する、

ゴム手袋、スポンジ、手拭き用のタオルと台布巾。

 

常に出しっぱなしにしている、

数少ないアイテム。

 

 

色をグレーで揃えるのが

私の中の決まり事。

 

購入先はそれぞれ異なるけれど、

いつも同じものを購入する。

 

頻繁に交換するのはスポンジとゴム手袋。

 

 

スポンジは毎月初めに交換。

 

月初め、と決めることで、

前回いつ変えたかな、

と、取り替え時を迷わずに済む。

 

新しいものは、

月末近くなったら購入する。

 

時期を決めているので、

買い忘れることはないし、

買いだめもしなくて済む。

 

キッチンスポンジはマーナ。

キッチンアイテムを扱うお店で購入したり、

買いに行けないときはAmazonで注文する。

 

水切れ、泡立ちがよく、

ほどよい硬さ。

 

白、グレーと落ち着いた色での商品展開というのもよくて、

他のスポンジを試そうとしなくなった。

 

 

ゴム手袋はセリア。

 

いまの時期は必須アイテムなので、

消耗も早い。

 

いつ破れるかわからないので、

1袋だけストックする。

 

 

手拭き用タオルは無印良品で、

台布巾はマツモトキヨシ

 

これらは特に交換時期を決めておらず、

吸水性や布の劣化が気になり始めたら交換。

 

急を要する交換ではないから、

ストックはしていない。

 

 

タオルやスポンジは、

出したままで使用するもの。

 

常に目にするものなので、

出したままでも目障りにならないもの、

を選びたい。

 

シンプルにこだわり、

白で揃えていた時期もあった。

 

でも、

毎日取り換え、洗濯していても、

白はつかっていくうちに汚れが目立つようになる。

 

常に清潔を保つには、

白を使うべきなのかもしれない。

 

私にはそこまでマメにメンテナンスできなかった。

 

手垢が取れなくなった白のタオルを使うのは、

気分がいいものではないし、

見た目もよろしくない。

 

その点グレーだと、

汚れが目立たず、

キッチンに置かれたままでも、

存在を主張しないので、

目にうるさくない。

 

何でもないものにも、

自分なりのこだわりを持つことで、

統一感が得られる。

 

その統一感を維持するためにも、

きれいを保つように行動するようになる。

 

 

グレーで統一することで、

相乗効果が生まれていると感じている。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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