大きさ違いで揃えた器とトレー。
家族4人分を、
あえて大小2個ずつで揃えているもの。
木製トレーは、
大中が2枚ずつと小が1枚。
マグカップ大小2個ずつ。
少し深さのある丸皿大小2個ずつ。
同じ種類ではないけれど、
丼も大きさ違いで大小2個ずつ。
この中での古株は、
マグカップ。
オーバル型で全体が丸みを帯びたかたちで、
やわらかな印象。
眺めるだけでも好きな器。
スープカップとして使いたく購入。
その時、大小大きさ違いで選んだのは、
息子達が小さかったから。
夫と私は大きいカップ、
息子達は小さいカップ。
そうやって使いわけていた。
それがいつの間にか逆転。
小さな方を、
私たち夫婦が使っている。
息子達が、
大人並みに食べるようになったら、
大きいカップを、
2個買い足すつもりでいた。
だけど、
息子達がしっかり食べるようになってから、
夫と私が同じペースで食べていたら、
確実に体重が増え、
健康にもよくない。
そう気づいてからは、
夫と私は小さなカップを使い、
買い足すことをしていない。
黒の大小のお皿は主菜用。
このお皿を大小揃えたのは、
今年に入ってから。
主菜用の白い平皿は、
以前から4枚揃えてあるけれど、
煮魚や汁気のある肉料理にしたとき、
少し深さのある、
電子レンジも使えるお皿が欲しかった。
それらしいものを見つけ、
購入してみるものの、
使い勝手がいまひとつ、、を繰り返していた。
この黒皿を見つけたとき、
試しに大を1枚だけ購入。
とても良かったので、
すぐに追加購入を決める。
すでに夫と私の食事量が減っていたため、
大の追加は1枚だけにし、
そのかわり小を2枚購入。
不便を感じたら大きいお皿を買い足そう、
そう思っていたけれど、
いまも大小2枚ずつのまま。
お皿が小さいと盛り付ける量も減るので、
自然と食べる量を抑えられている。
丼は、同じシリーズではないけれど、
大小2個ずつにしている。
大は主にラーメンなど汁物用。
小は丼メニュー用。
ラーメンは、一気に調理できないので、
時間差でサーブする。
4個一気に使うことはまれ。
小を代用して使えば問題ない。
丼メニューのときには、
小の器を息子達用。
夫と私は、
とんすい代わりのさらに小さな器をつかう。
人数分揃えたくなる器。
汎用性のあるものにしたり、
盛り付けを1皿にまとめたり、
そんな工夫をすれば食器の数はもっと減らせるとは思う。
でも、
おかずの味が混じるのが苦手で、
なるべく盛り付けは別々にしたい。
料理によって器を変えることで、
目でもたのしみ、
食事時間を豊かにしたい。
そんな思いがあるので、
いまある種類を減らすのは、
私には難しい。
かと言って、
全ての種類の器を4人分で揃えていたら、
数が多すぎて、
収納場所が足りなくなり、
管理も大変になる。
生活スタイルの変化もある。
家族そろっての食事が減ってきて、
時間差でとることが増えてきた。
時間差ならば、
器も4人分揃っていなくても対応できる。
この先息子達が独立していくことを考えると、
4人分ずつそろってなくてもいいな、
と思える。
だから、時には大きさ違いにして、
数をセーブする。
割れてもすぐには買い足さず、
様子を見る。
そんな風にして、
これ以上数を増やさないようにする。
手持ちの器は自分で選だお気に入りばかり。
最低限の数とは言えないけれど、
自分なりに厳選し、
残った精鋭たち。
精鋭たちを、
大切に使い続けたい。
ちなみにトレーも大きさ違い。
トレーを使うのは、
個々で食事をとるとき。
食事内容で、
大きさを変える。
このトレー、
大きさ違いで揃えることで、
収納スペースにもぴったりフィット。
使い勝手もさることながら、
収納スペースの眺めも気に入っている。
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