私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

すっきり収納が実現  靴の収納と断捨離話

玄関靴箱上。

思い出深い大切なアジアン雑貨が並ぶ。

我が家唯一の雑貨スペースでもある。

 

 玄関インテリアのこだわりについてはこちら ↓

 

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靴箱は扉が両開きになる収納棚と、

片側だけ扉のついた収納棚がある。

棚の数はそれぞれ4段ずつ。

 

両開きになる方に、

1人一段と決め、家族4人分の靴を 収めている。

一段で男性の靴3.5足分、女性用なら4足分収まる。

 

 

上から一段目が夫スペース、

2段目、3段目は息子達、4段目が私。

ただ、靴の大きさの都合で、3段目左端に私、4段目右端に長男の靴、

と、入れ替えてはいる。

扉のない最下段には紙ごみ入れ用のかご、普段履きの靴やサンダルを各自一足ずつ。

 

 

夫所有は、

通勤靴、スニーカー、雨の日用靴、サンダル、仕事関係の靴が計5足。

仕事関係靴だけ、もう一方の扉内に収納している。

 

次男は、

通学用、雨の日用のスニーカーが一足ずつと、 サンダルのみの3足。

最近購入した靴は、まだ靴紐がとおされないまま、

次男の部屋にある。

近々新旧入れ替え予定。

 

夫と次男は必要最少減。

 

長男は、

サンダル含めて7足。

一段では収まらないので、

シーズンオフの靴を一足、 クロゼット内にしまっている。

 

私の靴は、計6足。

スニーカー2足、通年靴2足、夏用靴1足、冠婚葬祭用靴1足。

薄いので、数は多くても一段に収まる。

冠婚葬祭用靴のみ、隣の扉内に収納。

この春以降、

靴1足とクロックスサンダルの計2足を処分したため、

このスペースには靴用収納グッズが必要なくなったのが、

地味にうれしい。

 

 私の靴についての試行錯誤はこちら ↓

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両開き扉棚の右隣にあるのが、片開き扉の棚。

 

 

こちらにも棚が4段あるのを、

3段にして使用している。

上から1段目が、

マスクやポケットティッシュなど外出時の携帯グッズと

古タオルをカットしたもの。

古タオルは、雨に濡れて帰ったときなど、

玄関先ですぐに使う用。

古タオルなので、使い捨て。

 

2段目は、

靴磨きセットと虫よけセット。

といっても、こちらの虫よけセットは、

アースノーマットのような部屋使い用。

他にスペースが思いつかず収納している。

こちらは、要改善スペース。

 

最下段は高さをとり、収納ケースも使って収納。

折りたたみ傘と、靴ベラ、夫と私の靴、携帯用スリッパ、など。

我が家は折りたたみ傘派。

このごろはこのスペースに置くことがなく、

各自で管理しているので、

ここも改善できるかもしれない。

 

 

扉付きの棚に加えて、

最下段にむき出しの棚一段。

 

左端に紙のごみ箱代わりのかごを置くと、

残り家族4人分の靴を置ける。

 

このスペースには、

夫と私は、 ちょっとそこまで出る時に履く、 サンダルやスニーカー。

次男は通学靴、 長男はその日に履いた靴を置く。

 

 紙ごみかごについてはこちら ↓

 

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この夏、ずっと必要だと思っていたクロックスサンダルを処分した。

 

 

クロックスサンダルは、 夏のご近所用に必要なもの、と思っていた。

 

自転車でちょっと買い物に行く時、

ゴミ出しにちょっと部屋から出るとき、

雨の日に出るとき。

 

でも、 そんなシチュエーション、この夏の間にどれくらいあるだろう。

 

ご近所の買い物は、 仕事帰りに済ませてしまう。

夏の暑い日に、わざわざ家から買い物に出ることは、ほとんどない。

 

ゴミ出しは通常、夫担当。

休みの日と重なった時だけ私が出しに行く。

 

雨の日用としてのサンダル。

でも、雨の日用のスニーカーで充分ではないか⁇

 

これまでの住環境では、

ちょっと部屋から出るときに履くサンダルは必須アイテムだった。

だから、一足だけは必要なのだ、と思っていた。

 

でも冷静に考えてみると、なくても過ごせる。

 

手持ちの黒のスニーカー。

履き慣れて、脱ぎ履きしやすい。

 

ちょっとゴミ出しとか、 ちょっと物置きまで、 というときに、

かかとを踏んで突っかけて、 サンダル代わりになる。

きちんと履けば、

いくらでも歩ける自分の足の一部のような無印良品のスニーカー。

 

クロックスサンダル。

息子達が幼い頃から、 つねに一足あるマストアイテムだった。

 

水遊びをした後も、そのまま歩いていれば、いつのまにか乾いている。

夏の雨の日の送り迎えも、 公園遊びにも、 南国でのスポーツの付き添いにも、

どんなに水で濡れても、 汚れても、

履いたままさっと水で流せばそれですむ。

 

それでいて、 ちょっと上品なかたちだから、

買い物にもそのまま行けてしまう。

 

夏の、子育て中の強い味方。

 

でも、もうそんな過ごし方をすることはない。

 

もう小さな息子達と一緒に水遊びをすることはない。

 

ものの持ち方を変えていく年代になったのだな、 とつくづく実感する。

 

身軽になっていくのが嬉しい反面、 寂しさも感じる、 そんな断捨離。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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