ガラスのキャニスターとグラス。
ガラスのキャニスターは、 ふたをとった状態で、
フラワーベースとして使っている。
グラスは手持ちの中で一番大きなもの。
でも、ほとんど使われていない。
捨てたい思いと、 まだ必要、という思いが交差する。
ある時、ふと、思いつく。
このグラスを花器兼用にして、 キャニスターを処分したらいいのでは⁈
早速試したところ、
グラスは口部分がキャニスターより広く、
花を上手く生けられなかった。
やはり、キャニスターは必要だと実感。
グラスもキャニスターも処分することなく、現状維持。
ただ、 グラスは、
この夏使用しなければ、 処分してもいいのかな、とは思っている。
7月に断捨離したものたちの一部。
他にも処分したものがあり、全部で62個。
7月はちょっと頑張った。
数を増やしたのは、
宅配買い取りサービスに出すために 物置きに仮置きしていた本30冊。
寝室の収納をもう少しすっきりさせたくて、
見直しの際出てきた紙袋や書類。
劣化で使えなくなった洗濯ピンチや収納ケース。
ずっと迷っていたクロックスサンダルは踏ん切りがつき処分。
今夏は履くつもりでいたメッシュ靴。
靴底トラブルがあり、買い替えのため処分。
私や息子達の服も何枚か処分。
息子が小学生から使用していた学用品。
昨年は芸術科目で使用することもあり、 取ってあったけれど、
もう今後使うことはなさそうなので処分。
学用品を入れていた箱も同時に手放せた。
2年前から、1000個捨てチャレンジに取り組んでいる。
ミニマリストの筆子さんがブログ内で提唱されているもの。
1年間で1000個ものを捨てる、いうのが私のチャレンジ。
何となく捨てているつもり、ではなく、
数字を意識することで、捨てることに貪欲になれる。
私には効果的な断捨離術。
2年前は1年経たないうちに1000個をクリアし、最終的に1222個。
昨年はペースが少し落ち、1年で612個。
今年は7ヶ月が過ぎて、312個。
数はスケジュール帳に記入してきたけれど、
写真にして把握しようとしているのが最近の試み。
数え方にはマイルールがある。
消耗品はカウントしない。
消耗品でも使用されず滞っていたものの処分は、 カウントする。
家族の個人的なものでも私に処分を託したものは、 カウントする。
書類や何かの部品のような細かいものは、 一括りでカウントする。
セットになったものは中身をばらしてカウントするが、面倒なときはセットごとにカウントする。
とはいうものの、
数え方はそのときの気分で変わり、
ざっくりと把握しているだけ。
ものの処分の仕方は、
ごみとして処分、
リサイクルボックスに持ち込む、
フリマサイトに出品、
リサイクルショップに持ち込む、
誰かに譲る。
我が家の場合、リサイクルショップへの持ち込みと誰かに譲ることは、
現在の環境ではしなくなった。
フリマサイトへの出品はどうしても面倒くささが伴い、時には負担となる。
一番いいのは、
使い切ってからごみとして処分する、こと。
リサイクルショップに持ち込むことがなくなったのは、
ものを使い切れるようになってきたのかもしれない。
1000個捨てると、部屋の景色が変わるのを実感できる、
と筆子さんはおっしゃっていた。
確かにそのとおりだった。
部屋がすっきりするのと同時に、
部屋が散らからない。
散らかっても、
すぐに元通りに片付けられる。
ものがあるべきところに収まっている。
この状態を維持したくなるような、
気持ちのいい空間を、
手に入れることができた。
ものを使い切って処分する、
全ての収納内を8割程度までにして、余裕をもたせる、
が現在の目標。
それは、1000個捨てチャレンジの何巡目で達成できるのかな。
今年も残り半年足らず、
チャレンジを続けていきたい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。