新しく購入した、
無印良品のポリプロピレンキャリーボックス・折りたたみ式・大が3ケース。
分別ごみの一時保管場所として、
ベランダで使うもの。
ごみ、とはいえ、
食器洗いとおなじように洗うので、
分別したごみ自体に汚れも臭いもない。
ケースに密封性はないけれど、
中に入れるごみはきれいなので、
ベランダに置いてあっても、
虫がよってくることはない。
1ケース目には、 ペットボトルやビン、缶、それからスプレー缶などの不燃ごみ。
2ケース目と3ケース目には、 食品トレーなどのプラスチックごみ。
2ケースは常に組み立てたままだけど、
3ケース目はプラスチックごみが溜まるまでの間、
折りたたんでおく。
プラスチックごみを出した3,4日後には、
1ケースが満杯になる。
そうなったら、
たたんであった3ケース目の出番。
今回の購入は
これまで使ってきたものが劣化で割れ、 ボロボロになってきたため。
ふたを開けるたびに、ポロポロ破片になって落ちてきます ↓
夏は日差しのせいで、
プラスチックの劣化が激しい。
洗濯干しで使用する洗濯ピンチもこの半月で2個割れてしまった。
そのこともあり、
いまこの時期に新しいものに入れ替えても、
劣化を早めてしまう、
と涼しくなるまで入れ替えを粘るつもりでいた。
でももう、限界、、。
使うたびに割れるのがストレスで、
ごみをこのケースに移動させる行為が億劫に感じるようになっていた。
さっそく届いた新しいケースに入れ替え。
ごみ捨てもはかどる。
この家に住む前は、
ごみ分別をしない気楽な海外生活だった。
さらにそれ以前の家は、
自治体でなく業者による回収だったので、
ざっくり仕分けるだけでよかったし、
いつでも回収場所に出すことができた。
そう、きっちりとごみを分別して、
回収日まで家に置いておくという生活は、
ほぼ10年ぶりだった。
先に本帰国した友人たちからは、
ごみの分別に悪戦苦闘する、と。
帰国後最初の1ヶ月、
自分の出したごみの分別が間違ってないか、
ちゃんと回収されているか、
心配で、
ごみ収集場所へいちいち確認しに行っていた、、。
ごみを仕分けするからには、
ごみ箱の数も分別の数だけ必要になるのだろうか⁇
ごみ箱をどんなものにして、
どこに置くか、
帰国当初はそのことも悩ましかった。
ごみはほとんどキッチンから出るのだから、
捨てやすいキッチンに置きたい。
でも、ごみ分別の数だけごみ箱を置けるような場所はない、、。
そんなとき、
荷物整理のため実家に帰省した際、
この収納ケースを見つけ、
これだ!これをごみ箱にしよう、と。
このケース、
10年ほど前から所有していた。
息子達の工作用の材料をいれたり、
シーズンオフの寝具や衣類を収めたり、
いろんな用途で使用していたけれど、
海外引越しの際は、実家に置いていった。
おりたたみ式というのが、
収納ケースとしては使いづらかったので、
実家で処分を頼んでいたのが、
そのまま残されていた。
ごみ箱はどんなものがいいか、
まだ迷いがあったので、
仮設置してみればいい。
元々処分予定のものだったから、
使いらづかったら、
そのとき別のものを探せばいい。
そうして、
設置したけれど、
このケースを使うことにしてよかったとつくづく思う。
プラスチックごみはかさばるけれど、
2ケース分あれば1週間分が余裕で収まる。
使わないときは、折りたためる、というのもいい。
引越しが多かったので、
次の移動を念頭に、
コンパクトになるものを選ぶ傾向がしみついているかもしれない。
ごみ箱とトイレは気持ちよく使いたい。
家族が気持ちよく使えるように、
家族がきれいに使ってくれるように、
この2か所はきれいに保つよう心掛けている。
きれいを保つことで、
家族もきれいに使ってくれる。
この分別ごみ箱は、
家族が使うことはないのだけれど、
自分も気持ちよく使いたいので、
ごみ箱はきれいに保つ、を実践している。
ごみの分別は、ごみ箱を設置するまでが悩ましいです。 ↓
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