現在のクロゼット内。
6月中旬から10月中旬くらいまでの間、
この中の洋服で対応できる。
夏、秋から真冬、冬の終わりから春の終わり、
年に3回ほど、服の入れ替えをする。
シーズンオフ中のコートを掛けている木製ハンガーは、
次男の部屋のクロゼットに移動させる。
洋服の枚数を把握するのが苦手で、
きちんと数を数えたことがない。
ただ、手持ちのハンガーの数を増やさないよう、
気を付けて揃えている。
ハンガーの数についてはこちら ↓
40cmハンガーが一本劣化で折れたため、
春のクロゼット内の頃より、
ハンガーが1本減っている。
ハンガーは16本。
初夏から初秋までの間に着られるトップスは、
16枚、ということになる。
季節が変わってもハンガーの数は変わらない。
この数が、
多いか、少ないか。
私にとっては適量だと思っている。
なぜなら、
このハンガーの数を固定することで、
買い替えも、
普段のコーディネートも迷いがなくなったから。
服を快適に着るために、
最近わかったこと。
季節で分けず、気温で着る洋服を分ける。
気温は5度刻み。
気温でわけることで、
急な気温の変化にも柔軟に対応でき、
せっかくのコーディネートなのに暑かった、
というような不快感を感じることがなくなる。
35度前後から気温が高いとき、
薄い生地とゆったりしたデザインで、
服の中に風を取り込むと涼しく感じる。
肩が出ない程度のノースリーブ。
二の腕に布が触れないと涼しい。
気温30度前後の日は、袖のある服。
袖の短いカットソーや綿ニット、
半袖のシャツブラウス。
気温25度前後の日には、
5分袖、綿ニットやリネンのシャツ、
またはノースリーブにカーディガンを羽織る。
ボトムスは春から初秋まで同じものを着用。
合わせるトップスにもよるけれど、
シーズンの2/3はガウチョパンツ。
いまの時期はもちろんそのまま着用。
タイツやレギンスで気温の変化による肌寒さ対策をすれば、
真冬以外は着用できる。
残りは、七分丈のパンツとワイドチノパンツ。
どの気温でも、
トップスは白が基本。
白のトップスを2~3枚、
それから黒か、黒に近いダークカラーを1枚。
あとは生地やデザインが気に入って、
別の色を取り入れることもある。
余談だけど、、
真夏着用に、
唯一ある小花柄のシャツ。
とても薄い生地なのに、それほど透けることもなく、
アイロンがけも必要ない。
涼しく着られる最強の真夏着。
ただ、柄のある洋服に、柄物バッグは使えない。
私は、洋服は限りなくプレーンなデザインのシンプルなものが好み。
バッグはその分、多少派手さがあってもいいかな、と、
普段、モノトーンだけど柄物のトートーバッグを愛用している。
最強の柄物真夏着を着用する日は、
そのバッグを替えなければならない。
夏は手作りしたマクラメ編みバッグがいくつもあり、
バッグは選びたい放題なので、
楽しい作業でもある。
でも、
基本から外れたものを持つと、
その分余分に所有しなければならないものがふえるのだな、
という実感。
話を元に戻すと、、
快適に過ごせる生地と服の型がわかってから、
朝、服を選ぶときに迷いがなくなった。
朝、バタバタしたくないので、
前日の夜、予想天気、気温を確認する。
それだけで、
明日着る服がパッと頭に浮かぶ。
明日はあの服が着られるんだ、という、
楽しみな気持ちと、
明日朝の準備もスムーズにできそう、
という安心感。
気温5度刻みのコーディネートならば、
トップスは3着あれば充分だな、
というのが最近の気づき。
いまは4~5着。
クロゼットに掛かった服を眺めていると、
やはり、着用回数が極端に少ないものもちらほら。
この夏の終わりには処分できそうな服、
でてきそう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。